2023年ふりかえり

今年は、家族の事情と仕事の事情で行けなかったイベントや舞台が多発して、結構心がしんどかったです。
インプラントちゃんと本歯が入って、楽団も復帰できたーって所で、まさかの父の介護的なことが始まるとは…。
(こればっかりはいつか来ると覚悟はしてんだけど、さずかに5年10年はええよ、と)
よくはならないだろうから、現状維持をどこまで続けられるか…というのと、今後私はどう動くべきか…と来年も悩むことになりそうです。
せいぜい気分転換できますように。

さて、観劇のこと。今年はいい作品たくさんでほくほくでした!

2023年 観劇イベントまとめ
1月 観劇のべ6回 上京2回
1月3日 風都探偵 マチソワ 東京
1月9日 進撃の巨人 大阪
1月11日 星野源 Reassembly
1月12日 星野源 Reassembly
1月24日 進撃の巨人 東京
1月25日 風都探偵 大阪
1月27日 ミュージカル憂国のモリアーティOp.4 大阪

2月 観劇のべ5回 上京1回
7日 舞台刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語 東京
7日 ミュージカル憂国のモリアーティ 東京
8日 舞台刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語 東京
8日 ミュージカル憂国のモリアーティ 東京
19日 舞台刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語 大阪

3月 観劇のべ1回 上京なし
3月8日 舞台鋼の錬金術師 大阪

4月 観劇のべ1回 上京1回
4月13日 ミュージカルSPY×FAMILY  兵庫
4月29日  ホームセンター松本公開収録イベント 東京

5月 観劇のべ4回 上京なし
5月17日 ミュージカル刀剣乱舞〜花影ゆれる砥水〜 兵庫
5月18日 ムビステ 仁義なき幕末 大阪
5月19日 ムビステ 仁義なき幕末 大阪
5月19日 ミュージカル刀剣乱舞〜花影ゆれる砥水〜 兵庫
5月28日 FLT大阪

6月 観劇のべ1回 上京2回
6月15日 少年社中「三人どころじゃない吉三」
6月18日 偏寄1〜3部

7月 観劇のべ1回 上京1回
7月20日 クロードと一緒に(京都)
7月24日 テレ朝夏祭り・

8月 観劇のべ5回 上京2回
8月4日 隠し砦の三悪人(東京)
8月4日 精霊の守人(東京)
8月6日 舞台刀剣乱舞7周年祭りライビュ
8月19日 朗読劇 極楽牢屋敷(東京)
8月19日 朗読劇 極楽牢屋敷(東京)
8月24日 ミュージカル憂国のモリアーティOp.5最後の事件(大阪)

9月 観劇のべ3回 上京1回
9月5日 ミュージカル憂国のモリアーティOp.5最後の事件(東京)マチネ
9月5日 ミュージカル憂国のモリアーティOp.5最後の事件(東京)ソワレ
9月6日 ミュージカル憂国のモリアーティOp.5最後の事件(東京)

10月 観劇のべ5回 上京0回
10月19日 最遊記歌劇伝外伝(大阪)
10月22日 最遊記歌劇伝外伝 マチソワ
10月23日 最遊記歌劇伝外伝
10月31日 舞台刀剣乱舞 山姥切国広単独行

12月 観劇のべ1回 上京2回
12月5日 演劇ドラフトグランプリ
12月16日 銀座ギャラリーツアー&トークショー2023


計33公演上京12回。
まぁ月1くらいで東京行ってた感じか。
今回は諦めたものも多めだったので、ちょっと少ない感じするけどな。
偏寄でしょー、純烈京都公演でしょー、社中さんでしょー、行きたかったな……。
でも、個人的にはめちゃくちゃ観劇アタリ年って感じでした。
やっぱり一番はモリミュかな…と思うけど(ずっと泣いてませんでした、私…? 歌声でずっと殴られてたよね…)、
進撃もハガレンも良かったし、刀ステ禺伝も好みだったし良かったな……。
刀ミュの花影もめちゃくちゃ唐橋さんが素敵だったので印象強い。
あと、最遊記歌劇伝外伝な!! もう本当に見たかったからやってくれてありがとう!と。私が2.5も見るきっかけになった作品ですしね…ずっとふっきーさんの天ちゃん見たいと言い続けてましたしね。見られてよかった。
感想が全然書けてないから本当はまとめたいんだよ! 
来年もたくさんいい作品に巡り会えますように。

2022年ふりかえり

今年はなんか、後半特にしんどかったな……。
観劇も、初めて「着いた瞬間に中止」を経験したし、行けなかったものもある……。
もうちょっと趣味に邁進したかったのに、モノカキまったくできてないのもしんどかった。
仕事に全振りしすぎて、推し事がおろそかなの、本当にしんどかった。
あと、インプラント決意して、計画的にぱっと済ますつもりが出来なかったのもなかなか痛手。楽器吹けなかったしね…。
乳歯抜いてー、人工骨入れてー、インプラント一次手術してー…という1年でした(来年に続く!)
医療の進化にはただ驚いた……し、20ン年前の自家骨移植手術について「あの時はこんなドリルみたいなので…」という凄い話を聞かされてめちゃくちゃ時間を置いて青ざめるとかいうことも。いやー、あの時の自分、ご苦労様。


というわけで、2022年観劇まとめ

1月20日 中島鉄砲火薬店 東京
1月26日 中島鉄砲火薬店 マチソワ 東京
1月27日 中島鉄砲火薬店 東京
2月20日 ハザードランプ
3月26日 アクダマドライブ 大阪
4月22日 舞台 僕のヒーローアカデミア 大阪
5月12日 舞台刀剣乱舞 綺伝 大阪
5月29日 ファイナルライブツアー 大阪
6月14日 演劇ドラフト 東京
6月23日 ムビステ 死神遣いの事件帖 大阪
7月29日 テレ朝夏祭り…サマステ
7月29日 舞台 呪術廻戦 東京
8月7日 少年社中「クアンタム」 マチソワ 東京
8月9日  舞台 呪術廻戦 大阪
8月13日 舞台 呪術廻戦 大阪 
8月21日 ムビステ「漆黒天」 マチソワ 東京
8月31日 ムビステ「漆黒天」 大阪
9月2日 ムビステ「漆黒天」 大阪
9月4日 ライビュ 刀剣乱舞ミュージカル 鶴丸倶利伽羅双騎出陣 春風桃李の盃
10月10日 ドラマチックハイスクール マチソワ 東京
10月21日 アルキメデスの大戦 大阪
10月22日 唐橋さんふっきーさん 銀座ギャラリーツアー イベント
12月3日 偏寄
12月28日 ポップンマッシュルームチキン野郎「コチラハコブネ オウトウセヨ」 マチソワ

ライビュ含めて24公演(演劇ドラフトを1公演と入れていいのか分からんが)
上京もそんなにしてないつもりだけど、12回か。1月1回ペース。
こんだけ大阪でやってくれたら、まぁそのくらいでいいんだけど。
びっくり、今年けっこう観劇した気持ちになってたけど、去年と1つくらいしか変わらない。
去年は、ひとつの作品を沢山入れてて、今年は色んな作品をそこそこ見てる感じ。
一番は決めにくいな。中島鉄砲火薬店ももちろん良かったし、漆黒天もよかった。
でも、私の中で結構な上位が演劇ドラフトのズッ友「天を推して歩く」なんだよな。
あの短い時間で2回も泣いたし、唐橋さんが可愛かったし、「見られてよかった!」という感覚が強い。

2021年ふりかえり

東京4回しかいってない。(゚д゚)
そしてのべ数でも23本しか見てない……まぁそれでもこのコロナ禍の状態を考えれば見てる方かしら。
来年はもう少し行けたらいいな…と思うけど、情熱と観劇の力が復活するかは分からん…。
でも現実逃避は足りてないんだよぉぉぉ!



2021年観劇まとめ


1月

2月11日 最遊記歌劇伝-Sunshine-(大阪)
2月12日 最遊記歌劇伝-Sunshine-(大阪)
2月13日 最遊記歌劇伝-Sunshine-(大阪)


3月12日 クローバー・クラブ (東京)
3月13日 淡海乃海(東京)
3月13日 淡海乃海(東京)

4月20日 舞台刀剣乱舞 无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-(東京)

6月4日 フリーカルYAhHoo!!!!2021(東京)
6月5日 フリーカルYAhHoo!!!!2021(東京)
6月5日 フリーカルYAhHoo!!!!2021(東京)

7月30日 怒れる12人の男Bチーム(大阪)
7月31日 怒れる12人の男Bチーム(大阪)
7月31日 怒れる12人の男Aチーム(大阪)


8月19日 モリミュ (大阪)
8月22日 モリミュ (大阪)

9月7日 少年社中DROP(東京)
9月7日 少年社中DROP(東京)

10月22日 ミュージカル刀剣乱舞 静かの海のパライソ(大阪)
10月28日 バクマン(大阪)

11月4日 血界戦線3(大阪)
11月7日 血界戦線3(大阪)

12月10日 ペルソナ(大阪)
12月25日 僕のヒーローアカデミア(京都)

2020年ふりかえり

1年に1度しか更新しないブログってどうなんだ…と思いつつ。
2020年の振り返り!! (実際のアップはもう年明けて3日も経ってますけども)
恒例なので、書いておきます。

ええっと、コロナのこととか、観劇記録の前に、もうなんというか、「どこに沼があるか分からんな!!」て言いたい。
「MIU404」にどはまりして、その後もぬるっと役者さんに興味を持って突き進んでいる感じです。
作品だけにハマるだけで終わるかと思ってたけど、今までも、そのまま役者さんに移行していることを思えばさも当然というか。

まさか、自分が綾野剛さんと星野源さんにハマるとは予想もしなかった。

今までだってテレビやら映画見てたよ?!
ノータッチだったわよ!!
興味なかったよ!!

そう、全然興味なかったのに……
人生本当に何が起こるか分からなくて面白い………。

まぁでも、友達とも言っていたけれど、今がコロナ禍じゃなかったら、こんな状態にはなっていなかったかもな……て。
舞台がなくなり、東京にも行けず、友達とも会えず、趣味もろくろくできない。
それでも不特定多数と接しなきゃ行けない仕事についていて、鬱屈としていた。
今思うと、やっぱ心がだいぶ荒んでたなーと思うわけです。休み多くて楽だった部分もあるけど、何かに没頭できるかというとそうじゃない。
なんとなく鬱々と。
そんな中で、一筋の光明というか。
「うっわ、すごい!おもしろい!」てなるものに出会えた。
いつものように観劇に忙しかったらドラマなんて見てないかもしれないし、見てても、「あー面白かった!」で終わってるかもしれない。
だから、今、まさに、今だから!みたいなところがすごくある。
ifの世界にいる気分。
ずっと「いや、ほんと、今更この年でこの人達にハマるとか……思ってもなかった……」て言い続けてる。

でも、本当に出会えて良かったよ。
私がこの秋乗り越えられたのは、MIUがあったからだよ。
頭おかしくなりそうな忙しさに耐えられたのは、やっぱり「好き」の力があるから。
好きになれて本当によかった。
ハマってよかった。
それだけで、2020年が彩りあるものに思えたので、感謝しかない。

でも分母の大きい所に身を置いたことがないので、実はすんごい面食らっているし、こんなに色々出てる人を好きになったこともないので、供給の凄さに恐れおののいている……。えっと…端的に言うと「いそがしい!!」見るものたくさん、雑誌もたくさん、心の振れ幅もたいへん。





まぁそれはそれとして、観劇ももっとしたいのは事実。
あー頻繁に東京行きてぇな!!てなってる。
はやくコロナ収束してほしい。

あと、寛也さん色々配信始めたから生存確認できて良いけども、舞台が見たいなー…てなってる。
なかなかね、なかなか難しいのはよくよく理解しているのだけども!!


こちらの心持ちも穏やかではないので、しばらくは星野源綾野剛にうつつを抜かすかと思います……。




じゃあいつもの観劇確認。

【1月】 観劇のべ3(+ライビュ1) 上京2回
1/5 舞台 刀剣乱舞「維伝 朧の志士たち」
1/9 本丸博
   舞台 刀剣乱舞「維伝 朧の志士たち」
1/10 最遊記歌劇伝Darkness リリースイベント
1/18 舞台刀剣乱舞「維伝 朧の志士たち」ライビュ
1/29 KYOTO SAMURAI BOYS 2公演
1/29 サクラヒメ南座
1/29 ギア

11月から続いているから、刀ステの印象薄いけど、東京行ってましたね。
唐橋さんかっこよかった! 維伝どんどん好きになってライビュまで入れたくらいだったなー。


【2月】 観劇のべ7 上京3回
2/3 最遊記歌劇伝Oasis マチソワ
2/4 はじめの一歩
2/8 はじめの一歩 マチソワ
2/9 はじめの一歩 マチソワ
2/22 ふじげあそながイベント
2/23 電王トークショー

はい、はじめの一歩な!! 良かったね。
寛也さんの勇姿をこれでもかと目に焼き付けましたよ。
不安だったあのホールも上手に使われていた感じ(笑)



【3月】 観劇のべ2 上京1回
3/15 死の泉(大阪)
3/23 クローバー・クラブⅡ

これよく行ったな……て思うやつ。
特にみかしゅんとたろうちゃんのやつはちょっと不安だったよね。
自分に何かあったら…じゃなくて、役者さんに何かあったら……!!て気持ちで一杯だった。
でも行けてよかった……。これがなかったら、ほんと2月以降半年行けないという状態だったもんな。


【8月】 観劇のべ6回
8/5 死神遣いの事件帖(大阪)
8/6 死神遣いの事件帖(大阪) マチソワ
8/14 憂国のモリアーティop2(京都)
8/15 憂国のモリアーティop2(京都) マチソワ

久々の観劇に震えた。
本当に関西来てくれてありがとう…という気持ちだった。
あと、モリミュが京都でよかった(笑) いや、関西圏なら行ってたと思うけれども。
(1の時、すんごい良かった印象と一緒にまだ片道2時間の印象が薄れない)
しにつかも、寛也さん(の役)死ななくてよかった。



【9月】 観劇1回
9/25 文豪とアルケミスト(京都)

平野良見たさに。鯛ちゃんも出てたし、ちょっと気になってるくぼひでさんも出てたし。


【12月】 観劇3回、上京1回
12/3 PSYCHO-PASS(大阪)
12/3 血界戦線(大阪)
12/23 会えない無人

これも久々の観劇という感じ。大阪来てくれてありがとう。
どちらもなくなるんじゃないかと思っていた。ギリギリまで疑っていた。
血界はひたすら明るくわちゃわちゃしていたので、しんどい秋を乗り越えた後で気軽に見られて良かったなー。
生演奏大好き。




以上、計22公演、上京は7回でした。
去年の半分以下。
もしコロナ禍じゃなかったら、どのくらい行ってたかな……て思ってしまいますね。

2021年も、素敵な出会いがありますように。
作品でも人でも、心が浮き立つような、救いになるようなものがたくさんありますように……。

2019年ふりかえり

恒例の1年振り返り。2019年の観劇・上京記録!!
今年も色々あったなぁ。楽しかったなぁ。
以下、興味ない方はスルーでよし。


【1月】 上京4回、観劇のべ6公演
1月10日 からくりサーカス
1月10日 MASHIKAKUユニコーン
1月16日 からくりサーカス
1月20日 少年社中「トゥーランドット
1月20日 からくりサーカス
1月24日 少年社中「トゥーランドット」(大阪)
1月27日 変身

からくりサーカス、不安いっぱいだったけど、可愛かったな……。



【2月】 上京2回 観劇のべ3回
2月2日 岩永洋昭ファンミ(姫路)
2月17日 Gロッソ 素面
2月17日 鯛造フェス
2月21日 BSP新撰組 暁の章(大阪)
2月21日 BSP新撰組 宵の章(大阪)
2月26日 怜々蒐集譚 キネマ
2月26日 怜々蒐集譚 キノドラマ

観劇に飢えている感じの2月
でも怜々蒐集譚のキネマは本当に良かったんだ……。相馬さんと相葉さん好きな人は見た方がいい。



【3月】 上京2回 観劇のべ3回
3月2日 どろろ(大阪)
3月3日 偏り
3月12日 となりのホールスター
3月12日 どろろ
3月24日 ミュージカル刀剣乱舞〜三百年の子守歌〜(ライビュ)

取れやしなかったどろろ。鈴木拡樹の凄さを堪能。ホントに凄かった……。



【4月】上京1回 観劇のべ1回
4月21日 FLT大阪
4月28日 偏り1回のみ
4月29日 僕のヒーローアカデミア(大阪)

4月どうしたんだというくらい、見てない。よく生きてたな……。



【5月】上京2回 観劇のべ5回
5月6日 PSYCHO-PASS マチソワ(大阪)
5月11日 異聞イベント
5月16日 ミュージカル憂国のモリアーティ
5月26日 ミュージカル憂国のモリアーティ(大阪)
5月31日 PMC野郎「殿はいつも殿」(大阪)

PSYCHO-PASSが存外面白かったあとに、すぐにモリミュですよ!!
もう凄いしか言えなかった。



【6月】 上京4回 観劇のべ5回
6月6日 最遊記歌劇伝
6月10日 最遊記歌劇伝 マチソワ
6月14日 最遊記歌劇伝
6月22日 ズーラシアンブラス(大阪)
6月25日 クローバークラブ

あー、最遊記が思っていたよりもちょっと自分の中で評価が低いのが、とても悲しい。
だいぶ待たされて疲れ果てたのも込みで見てしまうからなー。演技が良くてもなんか…ちょっと印象が悪い。
クローバークラブはホントに好き系だった。



【7月】上京3回 観劇のべ5回
7月5日 刀剣乱舞(大阪)
7月6日 鯛フェス 1部2部(大阪)
7月13日 テレ朝夏祭
7月13日 怜々蒐集譚 キネマ上映会
7月23日 テレ朝夏祭
7月23日 しだれ咲サマーストーム マチソワ
7月30日 スタンレーの魔女 マチソワ

きたよ、スタンレー!! 今年のNo1。今年の夏はスタンレーのおかけでとても幸せだった。
あ、しだれ咲サマーストームも意外に面白かったんだよ。クズいふっきーさん!



【8月】 上京3回 観劇のべ8回
8月2日 スタンレーの魔女 
8月7日 スタンレーの魔女 マチソワ
8月8日 スタンレーの魔女
8月17日 少年社中「天守物語」 マチソワ(大阪)
8月28日 タイプ マチソワ

スタンレーの事ならまだいっぱい語りたい。本当に、この演劇を見られてよかった。
あの夏に帰りたい。あんな舞台がまた見たい。みんなみんなとても素敵だった。



【9月】 上京1回 観劇のべ8回
9月6日 幽遊白書 マチソワ(大阪)
9月25日 紺屋の明後日 マチソワ
9月28日 ヘブンズ・レコード(神戸)
9月28日 GOZEN マチネ(大阪)
9月29日 GOZEN マチソワ

まぁGOZENの出番がたくさんあってよかったよね……。



【10月】上京2回 観劇のべ5回
10月12日 劇団シャイニング エヴリィ・Buddy ソワレ(大阪)
10月13日 劇団シャイニング エヴリィ・Buddy ソワレ(大阪)
10月16日 からくりサーカス マチソワ
10月21日 劇団シャイニング エヴリィ・Buddy ソワレ
10月27日 ミュージカル刀剣乱舞 葵咲本紀(ライビュ)

おじさん熱の高まり。劇シャイ。面白かった。さくっと。
しかし、本当にレビューの楽しみ方がわからなくてさー。ううん、得意になりたい。
あと、刀ミュも一部はとても好きなんだ……。



【11月】上京1回 観劇0回
11月2日 偏り
11月17日 血界戦線(ライビュ)
11月22日 KYOTO SAMURAI BOYS

11月よく生きてましたね?? あ、血界戦線は面白かった。くぼひでさんを好きになりそう。



【12月】上京2回 観劇のべ4回
12月8日 ミー・アット・ザ・ズー
12月8日 死ねない無人
12月11日 舞台 刀剣乱舞 維伝朧の志士たち(兵庫)
12月21日 偏り
12月22日 舞台 刀剣乱舞 維伝朧の志士たち
12月22日 偏り
12月23日 KYOTO SAMURAI BOYS

最後にまた好き系なものに出会えた感じ! かっちゃんとばばりょの二人芝居また見たい…。



というわけで、上京27回、観劇のべ53公演 (ライビュ3回足すと56)
去年より5回も多く移動してて、6公演も多く見てます。なんというか、差が激しい。4月と11月に比べて8月9月気持ち悪いな。
今年の個人的な順位あげると、
1、スタンレーの魔女
2、ミュージカル 憂国のモリアーティ
3、死ねない無人
てところかな。


また来年も素敵な作品に巡り会えますようにー!!

ミュージカル「憂国のモリアーティ」感想

ミュージカル憂国のモリアーティ感想

 

 遅れ馳せながら、感想をアップします。
 本当は、大阪公演が始まる前に…とか思ってたんですけど、千秋楽から一週間以上あいてしまった……。
 では、まいります。(敬称略というか、呼び捨てしててすいません)

 

 発表になった昨年12月のツイートを振り返ってみると、「うわあ。これは見たいかも。しょごと、平野良って、すごい見応えありそう!」て言ってました。「モンスター2人のダブル主役、間違いなさすぎる」と。(ところで柏原市って遠い…ってのも最初から言ってましたねwww)
 どちらも一目置く役者さん。最推しの役者さんというわけじゃないけど、二人の出る舞台に対するあまりの信頼感というか。そりゃ行かないわけにはいかない。

 

 いやー……すごかった。
 すごかった(しみじみ)

 

 東京公演も一回入れたんですが、もう幕間も、終わってからも「すごかった」しか出てこなかった。友達と話してたけど、みんな口々に「凄い」しか言ってなかった。語彙力喪失ってこういうことを言うんだよな…て久々に感じました。(ちなみに、余談ではありますが、同じような経験は「おん・すてーじ真夜中の弥次さん喜多さん」を見た後、「可愛い」しか出なかった時と、「最遊記歌劇伝」を見た時「二次元が三次元、二次元が三次元」と言い続けるしかなかった時に味わいました…語彙力喪失)
 まだ五月だったけれども、「これ、今年イチかもしんない」と真剣に思いました。まだ半年もあるんですがね。ここから楽しみな舞台もいくつかあるんですがね。なんなとく、これが一位な予感がひしひしと。


 本気で、最初に見た時、スタンディングオベーションしたかった。さすがに一人で立つ勇気はなかったけど、でもしたかった!! そのくらいに圧倒されてました。これは生で見てしかるべき作品でした。大阪千秋楽では思う存分拍手できて大満足です。スタオベってさ……もちろん、したくてするんだけど、自分の感動優先じゃなくて、役者さんにお疲れ様!!な思いを届けたい時が多いし、「立ち上がらずには居られない」みたいな感覚ってほんと久方ぶりだった気がする。(そして中には「仕方無く…」な時もあるからさ……立たないと見えないんだよ)。
 「もっと回数入れるんだった」と後悔した作品も久方ぶり。いや、行けるものは行く人なので、推しの舞台は可能な限り回数入れようとするけど、今回は「まぁ楽しみだけど、2回くらいでいいかな…」て思って、スケジュールに入れてなかったんですよね。行けたら行こうかな、みたいな。シフトの関係で全然行けないことが判明してがっくりしてたんですが、もっと休みなり早番申請すりゃよかったてなりましたとも。でも、2回だけでも入れといた私、正解だったと褒めてあげたい。

 

 始まるまでは、「演劇モンスター二人なんだから、わざわざミュージカルにしなくてもなー…」と、ちらっと思っていたけど、開始早々に歌声の力というものを見せつけられた。あれは魅せられてしまうよ……。フォロワーさんが始まる前に言ってくれてたけど、本当に顔面偏差値だけが高めのやつとは一線を画してました…。なんなのアレ……。しかも、大抵ひとりやふたり「ああ…残念…この人だけ下手…」みたいなのが出てくるところだけど、一人も下手な人がいない。アンサンブルさんまで、みんなキレっキレ。声量ばつぐん。美しい。空気の圧みたいなのが、ビンビン伝わって来て、ずっと口角あがりっぱ。凄いものを見ると、人間わくわくして笑っちゃうよね。主演二人がもの凄いのは百も承知なつもりだったけど、掛け算でさらに倍ドンって感じの相乗効果。二人で歌うとことか、ひょーって背筋震えるくらいでした。一瞬も視線を外させない、2時間半があっと言う間に過ぎていった。

 本当にすごかったことがわかる、LINEを友達に送っていたので、見せておきます。私興奮しすぎ。

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熱いな…ほんと。 

 

 あと、見た目完璧ですね!! 私は発表になった瞬間にコミック買いに行って読み始めた派なんですが、ほんと見た目みんな原作のまんまって思いました!! 写真はちょっと…と思ってたけど、実際見てみたら、全然まんまだった。特にモリアーティ側はすごいな。ルイスとフレッドの見た目にとにかく驚いた。「最近の2.5はさすがだなー!!」てなるけど、正直に言うと、鈴木勝吾があんなに化けるとは思わなかった。良い意味でも悪い意味でも、もっと鈴木勝吾が見え隠れするんじゃないかと思っていた。そしたら、鈴木勝吾なのに鈴木勝吾じゃなかった(この書き方で伝われ…) 声もいつものしょごと違う感じ!! 多分、全然キャスト知らずに連れて来られてたら「え?!」てなってたはず。社中さんに出てる鈴木勝吾くらいしか最近は見てないので、余計なのかもしれないんですが、声が……ちょっと思っていた彼のものとは違いました。アニメ化とかしてないのに、声のイメージも近くて「あー寄せてきたー!!」てなる不思議感覚でした。わかります? アニメとか声がもともとあるような作品の2.5次元にあるあーすごい、声優さんの声に寄せてきたなぁ!! すごいなぁ地声違うのに!!」てなるやつ。あの感覚に陥りました。コミックしかないのに。そのくらいイメージ近かったという話です。

 

 内容も、原作に忠実だし、一部ちょっと違う所はあっても、分かりやすい作りでした。でもこれは原作知らない方、大丈夫だったのかが聞きたい所。台詞を音楽に乗せる感じのミュージカルしててもちゃんと聞き取れたから良かったけど、知らない人はあれを聞き取れたかなー…という不安も。まぁでも有無を言わせない感じの圧倒的な歌唱力だったし、演出も緩急あってわからないまま進むようなことはなかったと思うんだけど。
 観客をちゃんと「観客」として配置している感じの作りになっているのもとても嬉しかった。私はあのとき、モリアーティ達の生きている大英帝国にいる誰かだった。貴族かもしれないし、農民かもしれない。船に乗ってた船員かもしれない。でも、確かに、その犯罪劇を目撃する一人だった。特に、船の舞台が奈落からせり上がってくるシーンが秀逸ですよね。客電を点けるというのが、あんな効果的だとは!!って驚きました。まぁ普通舞台中に客電点くことないですもんね。
 まぁ難点を言うなら、「影絵はちょっと笑っちゃう」くらいでしょうかね。あれ、役者にやってもらったらだめだったのかなー…とかいうシーンがちらほら。まぁわかりやすくはあるんですが。某クリエの舞台思い出した………。私だけかと思ったら、友達も言っていたので、間違いない。


 生演奏もとても魅力的でした。私、「極上文學」の生演奏が本当に大好きで、知らない人にまでめっちゃ推してんですけどね(最近生じゃなくて残念…)。よくあんな緊張感のある演奏ができんなーと常々思っていたのですが、今回は本当に効果音のようなものまで出しておられるし、バイオリンの林さんに関しては、ホームズと一体みたいなところもあって、ここも「すごい」と…。楽器やってる演奏者のはしくれとして、本当に尊敬します。間違いなくタイミング見計らって、間違いなく弾かないといけないって、すごいプレッシャーだろうなぁ。もちろんプロなのだから、私の感じてるようなこととはまた違う気を使うポイントとかあるんでしょうけど。ホームズのお遊びにも付き合ってくれるバイオリン林さん、かわいらしかった!!

 

 あと、ホームズ平野良が常々楽しそうなのが印象的で。見るたび顔が違うので(特にお写真は)、本当の顔を見失いかけてるんですけど、今回は平野良だったなーと。生き生きしていて、楽しそうなのが伝わってきました。謎をみつけて高揚するホームズと相まって、なんかすごい好奇心と探究心の塊が生きてる感じが全面に。全面に!! そして体が常にどこか反ってる感じなのがツボでした。落ち着きねぇなあ!! モリアーティ兄弟がシュッと背筋正して立ってるのとの対比ができてとても良かったなー。くねくね。原作である手の平を広げて指先だけ口元あたりで合わす仕草もとても似合っていた。好き。
 ところで、個人的なことを言うと、私は以前うっかり平野良沼に落ちかけたことがあります。まぁとある作品を見て「あ、こんなにかっこいい役ができる人は無理!近づいてはだめ!!」と謎の一歩下がりができたのですが。かっこよかったらハマりそうなものを、逆にちょっと落ち着けた経緯がありまして、だからこそ、今回はむしろちょっとやばかったな……と。最後のカテコの挨拶で、「またな、観客者」てホームズ崩さずに言ったところで、思わず惚れそうになりました。ひゃー///てなるわ。………落ち着け……て何度もいい聞かせました。周りにハマってる人いなくてよかった「ようこそ!」されたら危なかった。

 

 鈴木勝吾さんは、「シンケングリーン谷千明!」て言ってた頃から存じ上げてますけど、ここ数年で随分確固とした役者さんになったなぁという感じ。少年社中さんの「パラノイア・サーカス」の、スタイリッシュ金ピカが本当にすごくてすごくて、なんなのこの人、すげぇ化けたなぁと思ったのも束の間…。申し訳ないけれども、薄ミュは未履修なので分からないのですが、同じく社中さんの「ピカレスク・セブン」でもひえええ…てなって、今にいたる。もうどんどん手の届かないような役者さんになっていってるイメージ。だいぶチケット取りにくい人になってしまうのでは?!という恐れが。まあ出るのは2.5だけじゃないし杞憂かもだけど。演技も上手いのに歌もあんだけ出来て、殺陣もできちゃうんだから向かうところ敵なしじゃない。こわー。お歌に関しては、「どういうことなんだ?」てなるのが多々あった。高いのに、ファルセットじゃない感じで、あの音量ってどういうこと?って。あー…これ、ほんと生で聞けて私は幸せだったんだろうなぁ。DVDにどこまで反映されるかわからないけれど、こんなに「生」であることが重要なのはない気がする。震える空気とか、ぴたっとハマったハモリの心地よさとか、劇場を一体化するものだった。指揮者よろしく最後ののばしをピタッと切る仕草も、この舞台を仕切ってるのは彼だというのがわかってとても素敵だった。犯罪卿として、いやらしいくらい完璧だった。カリスマ性抜群。命捧げたくなるよね。

 だからこそ、千秋楽の挨拶がかみっかみだったのがとてもかわいかったし、しょごちゃんと人間だった…とほっとした感じもありました。「あ、モリアーティのスイッチ切ったのね」と思ってしまった。あれが完璧したたかにこなしてても「おそるべし!!」てなったと思うけど、あのちょっと抜けた感じがあったから息をつけた感じもありました。

 他のキャストさんのあれこれも書き出したらきりがないな……。モリアーティ側はみんな仄暗さが出てるのが最高だし、ハドソンさんとワトソンくんの純粋でホームズを信頼する感じがかわいいしほっとするし、日替わりレストレードしゅんりーさん面白かったし(千秋楽でホームズが参加してたのもツボでした。何やってんの)、むかつく貴族達なダブリン男爵もエンダース伯爵も味があってよかった。ホープさんは、あのホームズに迫るところの緊張感がすごかった。でも何よりアンサンブルの人達が、とんでもなかった。開始早々のダンスというか、あのびしっときめる動きから「これはただごとじゃない」感が強くてすごかった。

 でもまぁ、鈴木勝吾にしろ、平野良にしろ、今回出てるキャストさんにしろ、推してる人は幸せだな…と思いました。今回は、「どや!!」て思っただろうなーって。「どうよ、うちの推し、すごいでしょ?」て。別に自分がすごいわけじゃないけど、好きな人が凄いと、得意な気持ちになるよね。あと、推してることに肯定感が生まれるというか。ちょっとファンがうらやましくなったりしました。(次のうちの推しの舞台も良いものならいいなー)

 そして、続編期待します。モリアーティの思惑が全部語られるあのシーンが見たいな。モランの過去編も見たいな。アイリーンの話も見たいな。けど、これ逆配役もとても見たいです。めっちゃ想像できるもの。ウザいくらくらい、躁鬱はっきりしそうな楽しげなホームズと、どこまでも計算高そうな胡散臭い笑顔の得意そうなモリアーティ。あー見たい。ミュージカルじゃなくて舞台化もされるようですけど、いっそ逆配役でやったらどうですか?ってなりました。……でも、そのくらいじゃないと、多分だいぶ比べられると思うのよね。「ミュージカルの方が良かったな」てならないように祈るばかりです。……どんな凄い役者連れて来たら釣り合うんだろうか。

 

 とりあえず、今後の動きも楽しみにしています。

舞台「PSYCHO-PASS」感想

https://www.instagram.com/p/BxJCTk7B5MX/

 

サイコパス、原作もアニメもまっったくノータッチで、まぁ世界観すらほとんど知らない状態でしたが、「鈴木拡樹さんなら間違いないだろ」と謎の信頼感でチケット取ったのでした。あと、前評判がめっちゃ良さそうだったので、追加で譲渡を探してしまった経緯も。

 

いやー、取って正解だった。ほんと、骨太で見応えあった。

鈴木拡樹おそるべし。間違いなさすぎた。

 

 

原作全然知らなくても飽きずに見られたし、とても上手に作られてた。単語は覚えられないのもあったけども、まぁ瑣末なこと。

 

きちんとサイズのあったスーツでキレッキレのアクションする顔の良い男達…てだけで十分価値がありますが、内容も考えされられた……。

果たして人間らしいとは??

あの世界で生きていて、正しいことと人間らしさが測りにかけられるのって、めっちゃ怖いと思いました。

 

そして終わってからは友達と「アレはこうではないか」「こうなるんじゃないか」とあれこれ。(これ舞台見たあとの醍醐味ですよね。気の合う友人との考察タイム。私は「答え合わせ」と呼んでるんですが)

良質な鬱をありがとうございます……。

 

 あと、舞台装置が本当にすばらしいと思いました。あの近未来感はなかなかのものだった。そりゃあwifi重要なんだろうな、と。口を酸っぱくするくらい切れ切れ言ってるのなるほどな、と思いましたもんね。今まさに舞台上で演じているその生の映像を投影するって、結構な緊張感あっただろうな……。壊れたりしたらアウトな演出たっぷりだった。でもおかけで凄い効果的でした。タブレットとか、そういう映像端末に映されているというのがよくわかりましたし、私が凄いなと思ったは、エレベータの監視カメラに映されているという体の映像。あんな端の奥の演技が、ああすることでとても生きる……。ちゃんと上の方見てる感じの映像とか、考えた人凄いな!! カメラで撮っているのをリアルタイムで映し出す…というのも凄い。失敗がゆるされない作りなのが随所にあって、これはスタッフさんというか、技術のチームみたいなのがあっただろうし、めっちゃ拍手を送りたいです。

 

 

 個人的には、鈴木拡樹さんはもちろんのこと、和田琢磨さんにやられて、終演後ブロマ買ってしまいました。

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おかしい、パンフ以外買う予定はなかったのに…(という2枚目の状態。トレブロまで買ってるよ!!)

 

 歌仙さんくらいしか知らなかったので、「これは噂にちらっと聞いてたけども、やばい沼がある…」と身震いしました。今後の活躍も楽しみです……。「別に好きな顔じゃない」と言うのが定番な私にしては珍しく「顔が好き…」て言ってましたので、ちょっと危険よね。まぁそれだけではハマりませんけども。タレ目で口がデカい系の人わりと好きやん、忘れてたーってなりました。大丈夫、近づかない……。

 

多和田くんのメガネオタクっぷりも可愛かったし(ラスト泣けたし)、池田純矢さんの殺陣は見栄えがすごいし、知ってる顔が多かったのもよかった…友達いちおしのおざっつさんも初めて見たけど、とてもかっこよかった…GWしんどいことも多かったけど、観劇はアタリでよかったなー!!

 

 

 

以下、ちょっとネタバレと妄想を挟んだ感想。

 

厨二をこじらせた腐女子なので、ちょっと九泉さんと嘉納さんについては、いろいろ思うことはありました。

まぁ嘉納さんについて、かな。
え、好きだったの??殺されたかったの??殺したかったの??救いたかったの??壊したかったの??
みたいな。なんか全部ありなような気がして、うわーってなりました。まぁ腐った目線じゃなくてもいいんですけど。認める一人の男として九泉さんのことをどう思っての、あの最後だったんだろうか…と。

「捏造された 」という共通項を抱え、それが原因の憎悪とも愛とも転換できそうで、非常に苦しくなりました。自分と違うことに妬みを感じつつ、彼はしがらみから開放させてあげたかった。自分のようにならないでほしかった。そして同時に、これ以上苦しみたくなくて、同じ立場の彼に殺されたかった。……闇が深すぎる。考察してたら泣きそうなのでこのくらいにしときます。

 

 内容的にもキャラ的にも、今回だけなの勿体ないなーと思うけど、もし三係のこれより前の話とかあっても、この話に続くと思うと辛くてとてもだめだ…。しんどい。

 

 友達との会話で、「小林靖子にゃんの【死ぬ方が幸せなので生かしました】理論で、九泉さん実は生きてないかな?」て妄想を繰り広げましたが、ふたりで「つらい…」てなったので、靖子に毒されてる人にPSYCHO-PASS考察させると辛い展開しか出てこないことが判明しました。私の周りの人は見ておいてほしい(謎の勧め方)。