三・詩・溜

 完成度は35%…ちょっと破りたくなる気持ちを抑えつつの執筆です。毎回20ページくらいまで行った上で、気にくわなくなって破るのが定番なんですが、今回は免れています。ただ、40ページいってる今の段階は、いつもの20ページと同じくらいの完成度なんですよね…そこまで行くとやはり「間違った…」と思うのが私の癖のようです。まぁもうその山を越したので、破り捨てはしないと思いますが……(もったいねぇ!!)。書き直しを命じられたら喜んでやりそうだ。ようやく、ほんとにようやく復習が終わった〜って感じです。ようやく本編にいける。明日から楽しみです。
 昨日は飲み会…疲れました。ちょっと寝不足が祟っていたのか心臓とか背中とかが痛くてですね…そういう時に喫煙者の人と食事ってキツイんですが……まぁなんとかなりました。あんまし食べられなかったのが辛かったな。しかし、飲み会というか「食事会」ですよね。お酒飲む人がほとんどいない。私はたいていの場所で「あまり飲めない人」というレッテルを貼られているのに、会社の中では「わりと飲める人」になってます。みんな弱すぎです。え? 梅酒ロックくらいでそんな風に見られるとびっくりするんですけどッ?!
 その後カラオケ。こちらも辛かった。眠かったし……一生懸命妄想モードに持ってゆくのが大変でした。自分のキャラを思い出し「まぁ、この曲は誰それソングだわ!!」と決めつけて聞いていくと元気になれるので、カラオケの場では内心で大盛り上がりしている時があります。…ほんと、現実に生きない人ですね。そして自分の世界大好きですね。ま、それはともかく曲を聴く決め手はやはり歌詞なので、つらつら読めるカラオケはありがたい。今回は久々に聞いた「僕はこの瞳で嘘をつく」がなんだかヒットでした。これはスオウちゃんソングかな、と。普通に考えると別の女のことを考えている男の話っぽいんですけど。私は斜めに読みまして、別の女じゃなくて、彼女のことが好きでならないのに、好きと言えないまま嘘をついている…みたいな感じに取りました。素敵にスオウです。ちなみにヒロタ、ポルノばっか歌ってました。そして人の歌を聴くたびに「清水清水清水!!」と心の中で必死になってました。大抵まずは吉良、怪奇譚、楽を思い浮かべながら歌を見ます。高校生清水は普通に爽やかなんで(そうか?)、普通の歌が似合うのです。心の隅に残しておくと便利な人です。少年時代は爽やかに、青年になってからは切ない想いを抱えた良いヤツで、大人になってからは黒く自己中に…という三段階を踏まえるキャラなので、幅広く曲が見られるのですね。
 しかし、帰宅が午前二時。…疲れました。久々に午前様ですよ。祖母の反応が怖いなぁ…と思っていたら(私の帰宅が遅い時の祖母の対応が面倒なのは、すでに何度も日記に書いています)、なんと、今日はぐっすり眠ってました!! らっきー…こっそり帰宅を果たせました。何の言い訳をすることもなく、おとなしく自分の部屋に行けたので万々歳です。若くもないのに、帰宅時間のことで親ではなく、痴呆の進んできた祖母にとやかく言われるのは、本当に鬱陶しいのです。