新年会模様

 憂鬱な、憂鬱な新年会でした。今日はK市でも有名な中華料理屋さん。まぁ、マズくはないだろうと思っていたのですが、意外に美味しくなかった。状況も悪かったのでね…。嫌いな人達と円卓を囲むことになって、かなり女子ズはテンションダウンしていたのです。普段から異臭を放つオッサンの隣りに座ることになり、ああ一緒に箸をつついたりしたくねぇ…!って感じでした。もっとも、普段から異臭をはなっている祖母の横で毎日ご飯していることを考えたら、私なんか全然平気っちゃー平気なんですけど。けれど煙草臭い所で、長々といるのも限界でしたし、お酒を注いで回るのがかなり鬱陶しかったです。毎年毎年のことですけど、もう、ほんと、「やりたくねぇ!!」を心の底から叫ぶ感じ。「そういうのをこなせるのがアナタの言うオトナ、なんでしょ?」と樹から言われたんですけど、私の目指すべきオトナは、決してそういうことを友人に愚痴らない人なのです。もしくは、割り切った上で、楽しめる人。……うむむむむ、とてもじゃないけど、無理。目指すべき所は遠い。ああいう団体でのご飯とか真剣に嫌なので、1人でする仕事がしたい…とかマジに考えてしまいました。小さい会社なのに、それでも無理だと感じる今日このごろ。年を経るごとに苦手意識が増します。駄目人間ですわ。
 部長のセクハラ発言にも辟易。訴えたら勝てます。…というようなことを前の会社でも経験しているので、全然平気っちゃー平気なんですけど(2度目)。平気であることが悲しい。「男って、例外なく馬鹿ね」と黄博士の言葉をまたまた引用したい所です。うざーい、うざーい。一気に疲れてしまいましたからね。昔ならば、色々妄想を膨らませることも可能だったんですけど、当にオヤジという人種に対しての妄想は結構難しい。ほら、変換できないんですよね。現実を二次元に置き換えて「今のセリフを言わせるならば、こういうキャラに、こういう場面で」とか考えたら、なかなかに辛いことも「ムフフ」なことに変わるんですけど。現実に生きているオヤジに対しての変換要素が見いだせないので……。精進が必要ですね。っちゅーか、現実逃避上手くなってどうすんだ、私。
 その後のカラオケも辛かったです。こちらは、歌詞とか見たりして色々マイワールド展開できたので良かったんですけど。煙草臭いし、頭ガンガンしてました。ところで、M主任……いきなり頼んだのが「いちごみるく」って可愛すぎるんですけど?! なんなん、小さいオッサンのくせに。しかし、男性陣と行くと、選曲が限られてくるので困ったものです。女性の歌歌えるようにしとかないとなぁ。
 とにかく疲れた1日でした。