腑に落ちる

 「ストン」と音がするような感じで、今までもやもや分からなかったことが、ある一言をきっかけに解決するってことがありますよね。

 8月11日の日記「好奇心やろ」という会話に続く内容です。同じ人について言及。

 オリコンデイリー8位とか、写真集とか、写真展とか、ラジオとか……夏前から大変な活躍です。
ヒロタ「歌も上手だし、人気があるのは分かるんですけど……でも……かわい…い……です…か?」
 ずっとずっと疑問だったことをSさんに投げかけてみました。
 すると、目から鱗な感じの返答を。

 「最近ぶりっこやからと違う?」
 
 そうか!!
 めっちゃ納得した。
 好きな人いたらごめんなさい。
 「かわいこぶりっこ」という言い方は決してマイナスなものじゃなくて、「格好いいから可愛いに方向転換」という意味合いです。
 別に私も嫌いじゃないのよ? わりかし尊敬しているよ?
 ただ、あまりに好きにならないタイプなのに、こんなになんかひっかかってるのはなぜかなーと。
 何度も日記で確認してますよね。自分の感情を持てあまし気味で。
 これが本日「好奇心」と「可愛いもの見たさ」だったと判明。 

ヒロタ「そうや…昔はもっと格好いい感じやった。そう!一昨年までは……全然」

 そりゃ最下層だったけれども、それでもですよ? 私の中では全然格好いい系でした。主役とかやるし。
 それが急に意識しだしたのは、紫のが可愛かったから連動して…というには余りあるし、凄く不思議だったんですよ。
 可愛くしているなら仕方ない。そりゃあ可愛いのが好きだよ。
 Sさんは「こう…一番最年少やから、頭よしよし撫でられるような感覚で」とか言い出してました。

 むっちゃ妄想した。

 そして、職場の先輩が彼とそう年齢が変わらない事に気付き、2人で意味の分からないショックに陥ってました。
 「若っ! おじさん!!」
 て……どっちもどっちな…。
 職場の先輩にあんなんいたら嫌ですけどね。…と考えて、一番最初に努めていた営業先でああいう人がいたなー…と思い出しました。
 
 小柄で、人当たりも良くて、年の割に若くて、笑顔でざくざく人の気にしていることを言える素敵な人でした。
 目指す所です。