BAD ENDの嵐の中で

 昨日見た映画の影響か、すっごいすっごい、手がわしゃわしゃします。思わず暇なフロントでメモを書き始めたくらいに。
 昔ちょっと書きたかった…プロット?キャラ設定? だけはできてる小説があるんですが、それを大幅にこねくり回し始めました。そしたら、なんか大変なことに。主要人物が2人いるんですが、もういっそそのかけ算自体、はたまたキャラ自体をまったく逆にしちゃえばいーじゃんいーじゃん!!てなって、そしたら急に、ばばんっ、ばんっ、ばーん…て感じにイメージが次々に。


 はい、擬音語じゃわからないですね。
 この感覚を共有できないのが悲しいです。
 絵で説明できないのが悔しいです。
 あ、だから文章書きなんですよね。はい、見えた風景を文章で伝えたいです。


 こうなると物語がうまく進む…というか、私の勝ち……ていう感覚もきっと他人には分からないものでしょう。


 色々なパターンを考えて行くと、どうしても「はい、バッドエンドー!死にオチー!」みたいに行き着くので、それを回避していくとうまくいったというか……。いや、もういっそ三部作くらいにしちゃえばいいかもしれない…なんて。

 問題は、あまりに血と汗と涙で(言葉通り)、画面が黒いし決して綺麗じゃない所。
 でも当初から別にBLにしようと思ってたわけじゃないのだからいいのか。半裸の綺麗な男が軍服の血だらけの男に跪かれて縋り付かれてる絵とか描いて「こういうの書く予定やねん!」とか言って友達にあげた気がするけど。いや、あの時もBLじゃないと激しく注釈入れてたな。

 ラストのシーンから書き始めて、ここにアップするかもしれません。しかし「この前の部分は?」て聞かれても知らないです。書きたい所を書きたいだけ書きたい。食べたいものがおいしいもの!!