『仮面ライダー超電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦』コレクターズパック(特典)

はい、2日に渡り感想です。昨日は本編の感想だけでほんとに書きたかった方の特典のDVDについて書ききれなかった。
ちなみにメモをしていたのは本編ではなく特典だけなので、本編の感想は純粋に思い出しながらのものでした。
……これが、やっぱり他の作品との愛の差だと思うわけよ。「かいつまんで」あれだけ長い感想になるなんて、他にはない。


では、特典DVD感想。
これは良いよ!! ちょっと見終わった時に「何かが足りない」と思うんですが、それはスーツアクターさんの成分なんだと思います。スーアクさんがあんまり出てない。だけど、キャスト達が結構出ているので、満足と言わねばなりますまい。もう可愛いったらない(それに尽きる)



順番がぐちゃぐちゃですが、まずスペシャトークショーから見ました。
たまきちゃんが可愛すぎる。どーりくんも垢抜けてて、カッコイイ。優一くんはあの髪型があんまり好きじゃない。レッドみたいな感想ですが、やはり侑斗やってる時の髪型がいちばん似合っている気がする。しかし「あいらぶデネブ」なTシャツはGJですよ。愛あふれまくり。こぼれまくり。

どーりくんのコメントを聞いていると、ほんとに何度も言っていることですが、「『さらば〜』だけじゃなくて良かったねぇ」て思います。この子が電王を好きで本当に良かった。ただの1回だけの主役じゃなくてレギュラーになっていることがたまらなく嬉しいです。多分本人はもっとだろうけど。
「テディとはラブラブです」という発言に激しく反応したのは私だけではないと思う。ほんとうにそう思えるのだから、始末に負えない。

「見所はデネブです」の真剣な優一くんには苦笑。この子もデネブが好きすぎるよね。いや、ほんとに主役なんだけどね。でも色眼鏡が凄い。


たまきちゃんとルカちゃんの女の子コンビは可愛かったみたいで、ほくほくします。どーりくんのブログをロケ車内で音読て、どんだけSっ子なんですか、君たち!! はずかしいはずかしい。別に自分のブログじゃないけど、あのブログを音読て……(笑)


優一くんの「デネブとしか会っていません」も可哀想でしたね。これだけ作品が好きな子なので、ぜひ次回はがっつり関わらせてあげて欲しいな、と。うーんと……幸太郎と侑斗の絡みってそんなにないから、やっぱり見てみたい気がするなぁ。ちょっと同じ属性だし。良太郎取り合ってくれないかな(それはちょっと腐目線)。


「イマジンのアドリブが凄い」というコメントにもニヤニヤしました。キャストの方が言うくらいなので、現場は本当に大変なことになっているんでしょうなぁ。それにさらに声優さんがこれでもかとアドリブかますんだから…。うかうかしていたら食われてしまう…。

たまきちゃんが10歳というのにびっくりしました。君、ほんとに5歳くらいさばよんでないかい?!てなりました。しっかりした女優さんだなぁ。可愛いし、ニコニコしているし、あんまり天狗にならないで将来もやってくれそうな感じがします。結構快活そうな役が多いみたいなので、今後は暗い役も見てみたいかな?


キメ台詞のコーナーはちょっとはぁはぁした。侑斗の「最初に言っておく!俺はかーなーりー強い!!」は鉄板ですね。人間にはあんまりキメがないのに、侑斗はおいしいなぁ。侑斗は電王の中で唯一よくよく考えると悲劇のヒーローな感じなのに、こんな風だから、
テイストを壊さないでいられるんだろうなぁ(て終わって2年後にしみじみ感じることではない)
コハナちゃんの「小さくなったからって甘くみないで!」はほんと、急に可愛い感じからきりっとした感じに豹変するので女優さんだなぁと感じます。

幸太郎もキメはないんだけど、あの「テディ」て呼び方が、ほんとうに、本当に大好きです。上から目線なのに、信頼している。ちょっと高めの掠れたみたいな鼻にかかった声がいいんだよなぁ。多分、私はどーりくんを他のドラマで単体で見たら、あんまり好きじゃないと思ってたはずなんです。ツンとした顔立ちとか、ああいう声質って実際そんなに好きじゃないし。でも、電王のおかげで大好きですよ。あはははは。


どーりくんの話ばっかりなんですが、あの子はなぜあんなに妄想族なんだろうかと。そこがまぁ好きになった所以でもあるわけで、寧ろ好感もって見てるんですけど、「次もやるつもりで生きている」とかさらっと言っちゃうあたり変な子だなぁとニヤニヤしちゃいます。「テディ今何してんだろー」とか思ってしまうあたり、ホンモノの気質があります。面白いなぁ。その後の「テディは未来で用事が」とか痛い子な発言よね(笑)


たまきちゃんの願望もかなえてあげたい! ていうか見てみたい。なつみかんに憑いたくらいだから、コハナちゃんだってアリでしょう。特異点だし。血筋的にはデネブに…と思うけど、やっぱりここはウラがみたいかな?


優一くんというかほーちゅーさんの願望には笑いました。定食屋さんー!! しいたけ満載だなぁ。2人でそんな話をしていたというのがまず萌えですね。


その後出てきたイマジン達には黄色い声援。デネブはおかんらしく、エプロンしているしカゴバックだし、体操着出してくるし……。どこまでも侑斗思い(笑)テディは大人しいのに、モモのおらおらな感じはこんな所でも満載。コハナちゃんと喧嘩している姿がいとおしいです。

それぞれのイマジンのいい所……たまきちゃんの「赤い所」に笑いました。それだけー?! と思ったら、テディも「青い所」とか言われてがっくりしている…そのがっくり具合を「このピュアな所ですよー!」と言っちゃうどーりくんも可愛い。基本、人間キャストはみんなSっこです。ゆーいちくんのデネブ誉めはいつしか鉄拳のネタみたいになってました。「指がてっぽうだ」とか(笑)
イケメンと言われてうろたえるモモも新鮮でした。あの赤いのは、誉められると挙動不審になるなぁ。お茶目で可愛いとも言われて、かなりかなりのデレデレ具合だったように思います。しかし相変わらずのネタっぷりの優一くんオチは「かたぐるまされやすい」……いや、うん、そうなんだけどさ……。おばかさんみたいな解答で可愛いやら苦笑するやら。
イマジンに声がないのが残念だったけど、十分聞こえた気がしました。凄いなぁ、もうガワだけで声が聞こえるというのは…キャラ設定というか世界観というかがハッキリしている証拠ですよね!




さ、ここからヒートアップしました。
遊佐さんとてらそまさんとほーちゅーさんの回!!
素敵すぎる!!

「ホテルにきちゃいました」の遊佐さんにざわっとなったね。いやいや、最初からエロさ全開ですなぁ。
てらそまさんは最初からカッコイイ感じなんですが、問題はほーちゅーさんです。あの可愛いオッサン、ほんともうどうしよう!!(落ち着け)
私、感想にここ6回も「可愛い」て書いてる。「あいらぶデネブ」のTシャツ姿にぎゃーっ///てなりました。何度も言うよに、自分の分身を愛してくれてる姿を見せつけられると、凄く嬉しくなります。遊佐さんもちゃんとウラのペンダントしてたしな。


「超電王」の話を頂いた時…てらそまさんの「きたな、と。くるだろうな、と。スケジュールはあけておきました」というのに笑いました。嘘ですよー!!と遊佐さんからツッコミ入れられつつも「いや、でも電王のためなら空けます」みたいなことおっしゃっているのが嬉しいですよね。いや、もう当然ですけどね。
ほーちゅーさんは質問を聞いていないという舞い上がりっぷりで可愛いったらないです。聞いた時もほんとに嬉しかったんだなぁというのが伝わってきました。「明日死んでもいい」とか言い過ぎですけど。デネブをやっていると優しい気持ちになるというほーちゅーさんですが、ここは遊佐さんと同じく、「ほーちゅーさんだからデネブが優しいんですよ」と思うのです。今となっては、ニィ博士とかなんであんなにいやらしいのか分からないくらいです。2005年までの私はほーちゅーさんを別の目線でしか好きじゃなかった。


それにしても、ゼロコンビは遊佐さんてらそまさんが嫉妬するくらに一対一の愛が凄い。「うちはたけるくん一人だから取り合い」という発言も嬉しい。もうなんでも嬉しい。
ただ、あの幼稚園児な絵はどうかと思うのです。優一くんの絵心って……。それでも遊佐さんよりマシとか。どんだけ……。高岩さんもそういえばやばかったな。またああいうコーナーやってほしいな。


アフレコの思い出で、ひたすら飛天に感動しているてらそまさんも可愛かったですが、それよりびっくりしたのは、すぐ撮っていったというほーちゅーさん。「たいがいいい加減なんですけど」とか言うんですけど、やっぱりそれはプロだからなせるワザですよねぇ。2年もやってるキャラだから余計「いいかげん」でもできるものなんだろうなぁ。凄いなぁ。
てらそまさんはなつみかんに声をあてたことを言ってましたな。「泣けるわよ」…やっぱりアレアドリブだったんだー。キンちゃんがそれなりに空気を読んで、余計に気持ち悪いものになっていました。殿様可愛かったけどな。


遊佐さんの野望について…テディについてほーちゅーさんにゆっくり説明する姿に笑いました。あの人、ほんとフリーダムだな!! 自分のキャラ以外分かっていなくて大丈夫なのか?!
てらそまさんの野望キンタロスだって女性担当になってみたい。少女だけじゃなくて」……やーめーてー!! 破壊力が凄い! いや、強烈なフェロモンが……。ウラはいやらしいけど、キンちゃんは生々しい!! そんなことしたら大変。「スーパーヒーロータイムが夜中に!」…どこまでもついていきますが(笑)


ガワが出てくると、ほんとにうきうきしちゃいます。みんなちゃん付けで呼んでいるのも可愛くて好き。遊佐さんはやっぱりエロかった。「こんなホテルで君たちに会えるなんてね」て、もう会場と同じように叫んだわ。

ほーちゅーさんの「みんなに元気をもらったのでしばらく生きていけそう」というコメントには「こちらこそ」て気分になりました。ほんと、こんなイベントとか出る人じゃなかったのに、電王は偉大です。この人をこんなに出してくれるなんて、夢のようです。


イマジンのクラジャンは……可愛かったけど、中がホンモノならなぁ…という気分が隠せない。嬉しいんですけど、やっぱりホンモノの息のあいかたにはかなわないと思うのです。ウラのダンスが微妙なのはむしろ正しいとして、リュウタはもうちょっと華麗にステップきめてほしい感じだしねぇ。王子は誰がやっても偉そうなのでいいです。



続いて、舞台挨拶。
4/23は、ルカちゃんがスカート!!かわいー。美少女や。 内田有紀とか、髪を伸ばせば柴咲コウみたいな女優さんになるんではないかと今から期待です。
どーりくんはたけるんの名前をちゃんと出してくれて、おって思いました。ファンよりやっぱり分かってくれている部分ってのはあるかもしれません。オーナーの生スティックさばきは笑いました。


井上くんはお客さん男の子から「ディケイド」呼ばわりされて、ちゃんと返してあげていたのが良かったです。ゆーいちくんも。ファンサービス大事。


5/2のは声優さん。
まさかの関さんのはりきりに度肝を抜かれた。……のは、見ていた私だけではなかったようだ。「回を追うごとに壊れている」と遊佐さんが暴露されてましたね(笑) アダルトにやればよかった?! てちいさくぺこぺこしていたのがこれまた印象的でした。関さん、ほんと時々天然。かわいいかわいい。後続の声優さんたちが不憫な感じもありました。…特に三木さん。「先輩がはじけてるんで…本意じゃないんですけど」と前置きされてましたね。しかし、こんなイベントにまで出ているジーク。……映画だけだったはずのジーク。次々に出られて、これもまた「良かったねぇ」としか言い様がない。

小野さんは堅い感じで。しかし大先輩の中で頑張っていらっしゃいました。「やっと仲間になれた」とか、なんか疎外感を感じる発言もしてましたけど。仲間ですよーなーかーまー!!(笑)


ガワが出た時の声援が、本当に凄かったけど、関さんの「僕らが出てきた時より黄色い声援が」という言葉で和みました。一心同体ですから!みたいな言葉にもニヤニヤ。そうですよ。揃ってナンボですよ。でもできるなら中の人もホンモノが………いや、無理は言えませんよね。

スズの代わりにリュウタに声をあてていた遊佐さんは凄く頑張っていた感じ。無理があるよね。あの可愛いのをね。リュウタが最初怒っているみたいな感じなやりとりもかわいらしいです。関さんはデネブも。うん、無理がある(笑) それはそれで素敵だし、最初からソレなら全然好きなんだろうけど、ほーちゅーさんあってのデネブなのだと改めて思いました。



最後にメイキング見ましたー。
びっくりしたのは、写真館のディテール。とおりすがりのカメラマンさん達大変そうでしたね。
それにしてもS士は似合いすぎです。記念撮影が楽しそうで、井上くんが電王大好きだったのが分かりますね。M士も素敵でしたし!
松田さん達のシーンも良かったです。寒そうでしたねー。「僕のセクシーがにじみ出ていた」とかさらっと言う松田さん。………しゃ…写真集は買わないんだからねっ!!(自分に言い聞かせる)

メイキングでいちばん良かったのは、あの水没シーン。映画は何回見ても、細かく見られなかったんですが、なるほど!!てなりました。イマジンが個々に何やってるか分からなかったんだけど、メイキング見て、はじめてちゃんとそれぞれの動きが見えた…というか。体はっておられますね。ウラは最後まで気持ち悪かった(もちろん誉め言葉)

外の撮影。高岩さんがどーりくん見て「垢抜けたよね」て言ってる所、なんかニヤニヤした。スーアクさん達は、スターになっていく自分の分身達をどんな目で見てるのかなー……。どーりくんはこれからまだまだのびしろがあるからアレだけどさ。
爆破のシーンはすごい迫力だった。女の子が多いのに、やっぱ凄いシーンです。特撮だからなー。イマジン達が庇っている姿も良かったですが、メイキングで明かされる、金田さんがどーりくんに「息吸うな」て小声で言ってくれたという所にほほーってなりました。相棒、さすがです。


みんなが仲良しそうな現場で、本当に楽しかったです。
はやく次が見たいよ?!







以上、長くなりました。

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