イマジン超クライマックスツアー2010 5/16夜の部

 お待たせしました。
では16日レポートの続きです。
第一部はだいたい同じでした。
 ただ、微妙にイマジンたちの動きが違ったかな? 特にリュウタは可愛くなってた寝ころんで足ばたばたが見られたのは嬉しいです!

 あと、朝の部では、デネブとテディの殺陣の部分で音響不調があったけど、夜はちゃんとなってました。よかったよかった。でも、ちゃんと朝も続けておられたので、特に問題はないね。プロだなぁと思う瞬間です。

 それから、朝よりもジークの登場で「きゃー!」の声がでかかった……。あの鳥、ちょっと図に乗るんじゃないか


 では、第二部。朝よりもうんと声援が大きかったですね。声優さんに対する発言も大きかったですね。あれ…あんな大声で舞台の声優さんたちに発言する勇気は私にはないと思いました。スズとかちゃんと聞いてくれてる感じで、確かにファンは嬉しいだろな、と思いましたけど。
 朝と格好が変わっていたのも、ちょっと「おっ」と思いました。てらそまさんが白シャツになっていたのと、関さんの変化にはびっくりだった…ピンクのジャケット…て。あと、会場でも売ってるモモのカードケース?キーケース?を腰にぶら下げてました。うおおおお、ほしい!お揃い!とか思ったけど、ちょっと落ち着け、私。…ということで、こちらは我慢。一人でいたら、きっと出て速攻で買っていた気がするけどな…。我慢できた。

 まずはご挨拶。ちょっとキャラを意識した感じでした。
「夜になったね〜」という感じの遊佐さんは、エロかった…。期待していたけど、アダルトな回になりそうとわくわく。鈴村さんは「もっと大きく!」と「こんばんは」を3回も。うん、会場元気だ。

 それにしても、椅子の高さがまちまちだったのが最初から気になっていたんですが、終始それが関係してくる感じでした。うまいこと言ったら上げて、変なこと言ったら下げる…という感じに決まってました。これがいろんなところで出てくるもので、あんまりことこまかに覚えていません。てらそまさんと遊佐さんがかなり上げたり下げたり気にしていたな。会場も「あげてー!さげてー!」て叫んでました。なんだ、この現象(笑) てらそまさんは床にかっこよく座ったりしてました…あ、だめな発言してイスの低さでは対応できなかったせいですけどね…。膝たてて無駄にかっこよかったです。無駄じゃないか…。あと、会場の声にあわせるみたいに、てらそまさんは「遊佐上げて、遊佐下げないで、遊佐上げて」みたいなフラッグゲームみたいなことして椅子の高さを変え、遊佐さんをもてあそんでました。大笑い。で、ちょいちょいあるそういう細かいことに「こんなのんがええの?」ててらそまさんは聞いてました。大阪だからか、てらそまさん、ノリノリ。


 まずは質問タイム。「久々にやってどうでしたか?」という質問に、「久々じゃないんですけどね…。いろいろやってたから…」と関さん。うんうん、ピンクのライダーとかでも出てたしね…。大変な活躍ぶりでしたよ。

 続いてレッドの見所。遊佐さんに質問でした。「侑斗と愛理さんの切ないラブストーリー」ということを強調されていましたが、「なぜか恋愛担当が僕じゃない」とやはりウラらしい発言されてました。自己愛が夜の部でも炸裂です。しかし、優一くんが男っぽくて、ふざけた部分が少ないのが見所って言ってました。楽しみですねー!

 ブルーの見所。こちらはてらそまさんに質問。「ブルーって何? どれ?」しょっぱなからかなり自由なてらそまさん。遊佐さんから「ニュー電王ですよ!テディですよ!」て説明されてました。ま、「全編通して、2人の関係の絆というのを大切に描かれています」というようなことを言っておられました。で、イスを上げていた…。

 イエローの見所。これは鈴村さんに質問。「いっちゃっていいのかな?」と確認をしつつ、イエローに出てくる人工イマジンのイブの話に。声をされたのがなんと、高橋広樹さん。会場おおおおーてなりました。でも、後方にいた方は、その「言っちゃっていいのかな?」のあたりですでに「ひろきー?ひろきー?!」て言ってました。すごい情報通ですねぇ。「イマジンて何ですか? どうすればいいんですか」という高橋さんに鈴村さんは丁寧に説明してあげたみたいですよ。これでまた、電王好きの声優さんが一人…(笑)イブっていうから女のイマジンなのかと思ったら、あんな…という話もされてました。高橋さんの姿があまりピンとこなかったのですが、会場は爆笑でしたね。


 続いて、うちわトーク。朝と内容はどう違うかが楽しみでした。
 と、その前だったか、途中だったかで、声優のみなさまが会場に注目。何人か持っていらっしゃるジュリ扇のでどころが気になって仕方なかったみたいです。確かに、私朝の部で持ってる人にかなり「すげー…」と思いましたもんね。どんだけウラ好きなのか、と。夜の部はさらに多くの人がお持ちでした。
「それ(会場で)売ってるの?」
て聞かれたのに、みなさま「ハンズー!」とか答えてました。そうか、東急ハンズではなぜかここ数日ジュリ扇が人気だったのね…
東映さん作らなきゃ!」
てスズは言ってました。
おお、ほんとに出したら売れると思うよ? 何人か買うと思うよ? ウラのジュリ扇。

……て、思ったところで、現実に返りました。
怪人が歌の時だけ持っているジュリ扇が売れると思ってしまっている自分の頭、どうかしている、と。怪人が歌うというのがまずオカシイ(キャラソン2.5次元でも通用する言葉ですか…)。そいつがジュリ扇を持つというのもオカシイ(監督のなせる技ですね…)。そしてなにより、それを「買わないわよ!私は出ても買わないわよ!」て必死に思っている自分、かなりイタイ。
「ウチワもさ、前は手作り感満開のものだったのに、きちんと商品になって、売っちゃおうというのがあくどいよね」という会話もされてました。うん、あくどいよね。

でも買っちゃったよ!! まんまと釣られているよ!

Sさんがモモ買ったから、私はウラ買いました。私、そんなにウラ好きか…? て気がしましたけど、なんか、今日はウラだろー!て感じでしたし。裏面はテディで、売れ筋な感じしましたし。本音を言うなら、全部ほしいです。全部。全部。

 では、うちわトーク
最初の質問は「子どもになってほしいイマジン」。その質問自体がなんかオカシイ。まぁ「恋人にするなら」とか「食べるなら」という前回の質問よりはましか。
 関さん→テディで。「将来は公務員にでも」という考えでした。「ま、彼は実際は派遣だったわけですが」て笑いをとってました。そんな考えの関さんに「老後の面倒見てもらおうと思っている」とてらそまさんがツッコミを入れられて「いや、彼自身の幸せを考えて…」と必死で返してましたけど、最終的には認めていたなぁ。うん、安定した職業万歳ですよ。

 てらそまさん→ジークで。
「王子ですよ? 王子が息子なら自分はキングじゃないですか」て、堂々と発言されるのに爆笑。
「そんな後付でキングになられても」てスズが言ってましたが、「なんとでも言い。お金以外大事なものなんてあるか!」と開き直り。てらそまさん、好き…。どんどんヒートアップしてくるなぁ。
「みんなそんなに彼嫌いですか? 僕結構好きなんですけど…」とてらそまさんが言うのに対して、三人はさらーっと辛辣なこと言い出しました。
「嫌いじゃないですよ、ただ時々いらっとくるだけで」とか「扱いづらいだけで」とか。「きゃーって言われるのがわからない」という発言もあったかな? ここらへんが、ちゃんとイマジン三人っぽくて好きですねー。

 ここだったか、別のところだったか忘れましたけど、テディと離れた時の幸太郎の運の悪さが、良太郎ぽいという話の中で、鳥の糞はかけられるし……という撮影のちょいネタバレを披露されていたのですが、ここの収録の時に、遊佐さんが「あ、ジークの糞だ」と言われたらしく、それがその日の収録の中で関さんが一番面白かったことだったらしいです。みんな、ジークの扱い、ひどい…(笑)

 遊佐さん→モモで。みんなからどよめきが!というのも、「珍しく遊佐さんがモモを誉めている!」というところにありました。遊佐さんが…というか、ウラが、かな?もう、なんか、声優さん本人なのか、キャラなのかわからなくなる瞬間がたびたびです。「誉めてるじゃないですか。こんなに!」て嘘っぽい発言で、笑いを誘ってました。「やんちゃでも、まっすぐにそだって欲しい」というのが理由だったかな?「乱暴だけど、弱ってる幸太郎とかテディとかに声かけてあげたりするじゃないですか」ていうエピソードも絡めての発言でした。確かになー、喧嘩っぱやいけど、優しいもんな。

 鈴村さん→キンちゃんで。「関さんと同じ理由なんですけど、こっちは一攫千金で、すもうとりになってほしい」てことでした。てらそまさんは、じろうさんのせいでキンちゃんが相撲キャラになったことをまた言ってました。もともとは格闘家なのに…みたいなこと言われたのでスズは「願ったりかなったりじゃないですか」て。「K1」という会場からの発言で「そうそう、K1とかに出て…」と、やはり自分にとって堅実な未来を想像されてました。


 次の質問は「親になってほしくないイマジン」また突飛な質問ですね。まぁ子ときたら親か。
 司会の伊藤さん?はシンキングタイムな時に、「よろしいでしょうか」て声優さんに聞いてたんですけど、これが関西弁で「聞き逃さないよ〜?」て遊佐さんからつっこまれてました。うん、でも関西だからいいと思います。ちなみに私は遊佐さんの京都弁が好きです。関西だからもうちょっと聞けるかと思ったらあんまり聞けなかったけどなー…

 てらそまさん・関さん→リュウタで。「だって「答えは聞いてない」ですよ?」と決めゼリフの最強さを語っておられました。「大学受験をしようと…」「働いてくれるよね、答えは聞いてない!」とか言い出すと。「親は子どもの目線でとか言うけど、やっぱり少し上から言ってくれないと」というのが関さんの意見でした。

 遊佐さん→ジークで。「働かないお父さんって嫌でしょ。いつも家にいる…。お金もってるって言ってるのに家に入れてくれない」と、やはりジークだめだめ発言。しかし、関さんとてらそまさんの話を聞いて、「やっぱりこの人かな」とリュウタに変更してました。

 鈴村さん→ウラで。「こんなんダメでしょ?」て理由。それだけで事足りるよね、確かに(笑)遊佐さんは「どうしてダメなの? お母さんには不自由しないよ?とかエロく言ってました。会場きゃーって感じの爆笑でした。どんな女たらしだ。
「それがダメだって言うんですよ! いきなり兄弟増えるとか嫌ですもん」
「僕がそんな失敗をするとでも?」
「くそー、なんか一枚上手だー」
遊佐スズコンビのやりとりがかわいくて、たいへん満足でした。いつまでもきゃっきゃっしてたらいいよ!というか、遊佐さんがほんとにそういうキャラで通してくれるのがうれしい。
ていうか、普通にBLとかでありそうだった。女たらしの親父と思春期の息子の会話。あはははは。


 それから、生アフレココーナー。「モモウラキンリュウ出ておいでー」な関さんが、なんか教育番組のおにーさんみたいで素敵でした。としくん…。
 朝とまたちょっと台詞が違いました。でも、中の人は華麗にきめてましたなぁ。朝はウラは前に前に…て感じで「もういいよ」て遊佐さんに後ろ引っ張られてましたけど、夜は遊佐んさもノリノリでした。
 てらそまさんは、キンちゃん終えたあとまた歌うのかと思ったら「歌はええで!」というみなさんのつっこみ。…と、その前にてらそまさんは「歌詞忘れた」と、またずっこけを誘ってました。

 あと、イマジンの乗った椅子をぐるぐる回すのが流行ってました(笑)なんだ、あれ。なんだ、あのテンション(笑)
 まずやりはじめたリュウタとスズはほんとにきゃっきゃっしていて、目の保養でした。夢中な関さんもかわいかったなぁ。最終的にはキンちゃんが椅子から転げ落ちてましたけど。
 「イマジンのみなさんは、まだライブもあって大変なんだから!」と解放。
 確かに、その後で歌って(歌ってない)踊って…と大活躍ですしね。

 そして、ラストに妙な間。
伊藤ちゃんがんばって!!な感じでした。一瞬のシンとした感じにスズが「うわぁ寒気した!」て、間が怖い発言してました。みなさんも結構疲れていらっしゃる感じ。そりゃ一日3ステージでねぇ、なかなか大変ですよね。
そういえば司会者伊藤さんいじりも酷かったですねー。「みなさん、良かったですよねー」の観客の振り方がリュウタばりだとか、ダメダメだった時、セクハラまがいに椅子下げられたりしてました。



 ライブは、朝よりもうんと盛り上がった感じでした。ウラのジュリ扇…みんな振ってましたねぇ。あのダンス、すんごいいらっときました。ああ、もうなんであんなウザいんだろう(ほめ言葉)。←これ、ウラファンの定番の言い方みたいですね。ほかのレポートみてても、みなさん「ひどい」とか書いてるのに(誉め言葉です)て書いてる。やはり、みなさん感じることは同じ。イラっとしてこそウラテイスト
 リュウタはキックボードの扱いがかわいかった…。うん、生でみられて満足〜!なのが結構ありました。

 「マンホール!」な後に、出てきた四人にはとにかくたぎりました。通路間近だったので、ほんとにさわれそうなくらいでした。あー…近くでみるとほんとにテカテカでした。



という感じで、大満足な一日を過ごしました。またほかの方のレポートもみたいと思います。
長々おつきあいいただきありがとうございました。ちょっと記憶違いしてる部分もあるかもしれませんのでご容赦願います。