Episode BLUE 2回目

2回目見てきました。
普通にまた泣きました。「これから仕事しなきゃ」な前回より落ち着いて見られたので、より感情移入?

いや、3回目見てもきっと泣くと思う。
多分、これトリロジーの中で一番の作品じゃないかな?
 
「もう電王はいいや〜」な人でもこれは別格なんじゃないかなぁという気がしました。
「映画」として上映している以上、「テレビシリーズぽい」というのは誉め言葉かどうかは分かりません。でも、制作者がそういう意図で作っているので、これは「その通り」として楽しむものだと思います。
監督もパイロット版として作ったというようなコメントしていらっしゃるので、小難しく書きましたけど、「あれ、来週からNew電王が始まるの?」て感じで見て正解なんだと思います。ほんと、始まってほしいけど…(その場合、モモ達の立場が不思議なものに)。

では、この前こぼしていた部分も含めて感想どん!!
※今回はより腐った見方をしていますので、嫌な方はスルーの方向で。

・キンちゃんがエロかった…と思った部分が分かりました。ウラが吹っ飛ばされて帰ってきたとこ…「どこ怪我したんや見せてみぃ」みたいなシーン。あれ、エロ親父くさい。リュウタが心配して「かめちゃん大丈夫?」は末っ子が兄ちゃんの心配しているようにしか見えないのになぁ。私はうらりゅも好きなんですけど…よりきんうらが好きらしい。

リュウタとナオミちゃんのあやとりー!! 可愛い可愛い。ていうかできてない。

・厄除け→縁結び……これ、わざとだと思います!!テディなりのプロポーズなのだと!

・最後の抱きつきですが、「情事後か情事前にしか見えない」と感想書いていらっしゃる方がいて、激しく同意しました。うん。恥ずかしい。恥ずかしい恥ずかしい。みんなの見ている前で、孫組はおおっぴら過ぎる。恥ずかしい。ひぃーーーって2回目なのにまた照れた///

・孫を見る目とじいちゃんを見る目がいとおしすぎて、どうしていいか分かりません。ええっと……どういう風に見たらいいんだ。良太郎が幸太郎のことをちゃんと孫として捉えているのがよく分からないというか……。幸太郎は、若いじいちゃんをちゃんとじいちゃんとして捕まえているのかどうか…というか。かけ算をしていいのか悩む所です。

・テディが消えてから幸太郎に何と声を掛けていいか迷ってる良太郎の表情が良い。多分、最終回間際のことを考えている。または夏の映画後のことを思っている。でもそれを「分かるよ」と言っても、なんの慰めにもならなことも分かっている。あの間がとても良い。

・「煩いことになると思うよ」と「良太郎を一人にするなよぉぉぉ」な温度差が笑える。モモは良太郎のことになると、ことさらてんぱっている気がする。なのに、良太郎は飼い主目線。

・エンドロール前。未来でのやりとりがラブラブ。でも、そんなに長い期間バディじゃなかったことに驚いた。幽霊列車からのコンビってことでしょ? なんだ、あの信頼関係。その出会いをまず書いてほしい。

・パンフを見ると、やすこにゃんのクールな見方が素晴らしいです。モモはなかなかの評価をしておられるのに、ウラなんか「どうして人気があるのか分からない」発言。「みんな勘違いしてくれている」発言。クール!!(笑) さすが制作者は違う。