私に諦めさせないで

 苦しい……。今日は会社の女の子達と一緒に焼き肉行ってきました。一人で映画…な予定だったのですが、急遽みんなでご飯!ってなりまして。珍しいですよ、私が焼き肉!! ええっと…半年ぶりくらい? はっきり言うと、気持ち悪くなること必須の食べ物なので、自制した方が身のためなんですけど、でも行きたかったので。
 NさんとTちゃんの用事が終わるまで時間を潰していたのですが、ステキにオシャレなカフェでUさんとお茶しました。「カフェ ショコラ」という店。ソファがもふぅっと沈むので居心地が良かったです。でも今から焼き肉だからな〜、あんまりがっつりケーキ食うのもな〜と思って私は「黒ゴマのブランマンジェ」を注文。プリンくらいならいっか!という気持ちだったのですが……でかでかと出てきやがりました。美味しかったのでぺろりと平らげましたけどね!! 予想に反してお腹一杯になっちゃいました。Uさんが頼んでいた「カタラーナ」も一口食べたのですが美味しかったです。今度また友達を誘って行こうかなって感じです。一人でゆったり読書したい空間ではありますね。しかし、Tちゃんの用事が予想外に早く終わったので、今日はやたらと忙しなくケーキをかきこむ結果に。あうあう。
 それから、Tちゃんと合流し、洋服とかぶらぶら見て、その後ゲーセンとかで遊んでました。久々にUFOキャッチャーなんてやっちゃったよ!! 取れませんでしたけどね。あ、でもドラえもんのおきあかりこぼしはゲットしました。Uさん、Tちゃん、私と一月から会社にいる事務3人の机の上にはきっとこのドラがいることでしょう。
 Nさんと合流した後、焼き肉。私にしてはよく食べました。合格です。…というか、すでに少し気持ち悪いので眠れないくらいです。みなさん、よく食べられる……。ついていけないので悲しいですね。食べてないのがバレないようにするのがポイントです(笑)会社の裏模様も色々聞いてしまいました。おもしろ人間が多いですね、ホント。Iさんはヒロイン症候群だということが発覚しましたが(出たな「私は、私は」人間…)。そんでいわゆるお局ですよね、若いけど。可愛いモノコンプレックスで、卑下体質。そのくせ自尊心肥大。プライド激高、かわいそぶりっこ。ちやほやされたい、ちやほやされてるのが許せない……と、ここまで書いたらいいでしょう。ええ、NさんとUさんの会話を踏まえて感じた像です。でもいたって優しく私に教えてくれているので、特に問題はないかな〜と。そういう主役体質な人に接するには、スネオに徹すれば良いんです。私はそういう人も、平気ですけどね。あんまり人に対しての関心が薄いので。
 でも、Iさんよりも課長の方が私には問題です。あの人と仲良くやっていける自信がありません。人間関係にわりと…というか、随分寛容な私ですが、ちょーっと、あの小姑じみた細かさにはついていけません。「無理だ!!」とか思ってしまいました。今日も伝票に書く摘要を聞くの二件忘れていたので、課長が営業から戻って来てすぐ素直にそう申し出ると「G社は相手の名前、H印刷は摘要」とまず細かい指摘が。まとめて言うてるだけやん!! 分かってるっちゅーねん。「あと、K社から…」と伝言を伝えようとすると「K社はすぐケータイかけて教えてくれなあかん」と間髪入れず。内容を聞きもせず、いきなりその注意ですか? パソコンであげる伝票の摘要欄にスペースが入っているだけで注意されるくらいですからね〜。どこまで細かいんだ。そんな人の担当、ほんとに私が持つのか? 課長の担当をしているIさんは、「酷い取引先やと思って接する」という方法で乗り越えているみたいです。取引先の中には、自分の用件(注文)だけを伝えて、こっちの言葉を聞かない所があるんですが、課長はそーゆー所だと思え、と。成る程、そこまで割り切れば、なんとか我慢できるかもしれません。「だんろん、いつも通りあげて」とかで電話を切るらしいのです。ひでぇ。優しい営業さんは、わりと営業事務の抱えた仕事を責任を持ってこなしてくれるものですが(無理な納期とか言われても、自ら動いて配達とかしてくれる)、課長はそういうことも一切やらないようです。全部営業事務任せ。自分の仕事も事務に押しつけるくらいの勢いらしい。ああ、書いていると憂鬱になってきますね。もう、どこまで私は諦めれば気が済むのでしょう?
 今日は、やたらと忙しくてようやく上げる伝票がなくなったのが5時半ジャスト!! という溜息モノの1日でした。ばたばたばたばた、一人てんぱってたような感じ。これといって難しい注文を受けていたわけではないのですが、量が多い!! 何枚伝票上げたか知りません。三枚以上伝票書いてないメモが並ぶとあわあわしてきます。優先順位がすぐにつけられない。おまけに、S.O社から最終便納期ぎりぎりのFAXがどばどば、電話ばんばん…というのを初体験。しかし、10分後にキャンセルで…とか言いだしやがって、ちょっとムカっとしました。慌てて伝票上げたのに、取り消すハメに……。
 だけど、今日は嬉しいこともありました。のあからメール。のあのお姉さんは、しっかりシリーズ4で泣いてくれたようです。やったねー!! 三戦全勝!! おまけにモミジさんのファンになってくれたようです。「手の綺麗な男性が好き」……ありがとう、そう言ってもらえるとしつこく描写したかいがありました(笑) ヒロタの好みの男性は彼女の好みにストライク!らしいので、今後も自分が好きなキャラを書いた時にはのあのおねーさんに勧めてみたいと思います。一応ここのサイトも教えましたが…。まぁ本人としては、ウェブ上で小説を読むことはオススメしておりません。「どこでも、どなたでも」という気軽さはありますが、「よみにくい」という決定的な問題があるので。それでももし読んで下さっている方がいたら、素直に、心から「すげぇ」。そして、小さく「ありがとう」。