刹那の満足感を得る

 今日も「何してんだかな、私」な1日でした。「書きたい」という意欲はあるのに、机に向かう気力がない。資料だけちょこっと探したくらいで、今日はほんと、何もしてません。多分、自分の部屋が寒すぎるのが悪いのです。最近パソコンにもそんなに向かわないですからねぇ。夏はそんなことなかったです。やっぱ寒いよりは暑い方がマシです。どんなに汗をかいてノートが波打とうとも…。あ、そういえば手書きする時用に手袋を購入したんだった。忘れてました。
 そういうわけで、自分の部屋にいないとどうしてもすることは読書になってくるわけで…。かといって、気合い入れて読む気にもなれず、今日も買ってきたBLを3冊程読了。私の中では最近「水上ルイ」フェア開催中って感じ。決して良いとは思いませんが、どーも、「シリーズもの、それなりにしっかり、甘い」というタイプのものが読みたくなるのが半年に一度ほどありまして…。今回手をつけたのが水上ルイ。しもか角川ルビー。すぐ読めます。びっくりするくらい。1時間強くらいで読み終わる。お手軽。……で、甘い。いや…参考になります。そういう「あまーい」要素が私には足りない気がしますので。でもさー、一人称で2人の人間にフォーカスあてて、同じ場面を二度書くという手法はどーなのかと思います。正直羨ましいですけど。そんな書き方して、これだけ短くまとまるのって、すごい。あと、一目惚れしすぎやねん、君ら…とか思ったりも。だけど、疲れている時にはこういう荒唐無稽な有り得ないBLが楽なのです……。