高田崇史『パズル自由自在』

 そろそろぴいくんの本名にピンときてもよさそうなものを……。ちっとも分かりません。悔しい。なんとなく、ぼんやりとその路線かな?というのはわかった気がしますが。

 今回のパズルは、いくつか分かったものもありました。良かった。いつも、「何それ?」とスルーするものばかりなのですが、今回は頭だけで分かるものもあったしね。ぴいくんよりは活性化している…。千波くんは相変わらずの好青年でした。ちょこちゃんのことを困りながらも、結局大事に思っていてくれるあたりが素晴らしい。ただ、巻を重ねるごとに、ぴいくんのシスコンが増している気がしてなりませんが。あところでぴいくんと慎之助は合格するんでしょうか? それだけが、気がかりです。

パズル自由自在 (講談社ノベルス)

パズル自由自在 (講談社ノベルス)