今日の電王

 泣いて(ぜろふぉーむ)笑って(D良)萌えて(キンハナ)燃えて(ClimaxJump…)大変でした。しかも、途中で父に邪魔されて(掃除機を掛けだした)、非常にもどかしい思いをしながらリアルタイムで見ることを断念しました。掃除を終えて即、録画したのを見ましたけど!! もう、二週間我慢したんだから、リアルタイムで見たかったよ。たとえ30分くらいのことでもさ!!



 まず……ええっと、来週まんぺーとしんぺーですね!!(ゲキの話)。そりゃ、双子なんだから、そういうの使わないとね!! 起きてたら見ます。いや、来週は予定もあるんで、見ます。確実に。



 宣伝部分は「錆びても強い!!」…そこで初めて知りました。アレは錆びて赤くなってんだ…と。成る程。だから、綺麗な赤じゃないんだ(まぁ赤かったらモモと被るけどな)。



 アバン〜もう、切ないやら、楽しいやらで、どうしていいか分かりません。良太郎だけを見ると、凄く辛い表情してるのに、周りが異様に楽しそう。ああ、押川さんも満足だろうなぁ…というデンライナーの車内。ちらしずしを振る舞うデネブと、エプロンをつけて嬉しそうに食べる四タロス。キンちゃんに至っては、茶柱に喜んでいる。……平和すぎる。そこにゆーとなんていなくても平気で、本当に哀しすぎた。



 さて、オープニングテーマが変わりました。いや、同じ曲なんですけどね……これかぁ、「ClimaxJump DEN-LINER FORM」って。凄い。大笑いしながら聞いてしまった。好きだ。でも、ヒーローソングのオープニングとしては、どうなんだろうね(笑)声が異様に低い。明るいとは言い難い。男祭りな感じが否めないてん(笑)大きいお友達はきゃーきゃー言うてたことでしょうが。最初の関さんが、本当にモモでびっくりします。何このオラオラな感じ。キンちゃんはやっぱり演歌に聞こえる…。リュウタもスズケンさんじゃなくてリュウタに聞こえた。凄い。ウラは……ええっと、ごめん、むっちゃ笑ってた時やったので、また後で聞きます←ソロパートはどこでしたか?! あ、PV撮影とかもあったの?! うわぁ、見たい!! はやく見たい!! 声優さんの対談みたいなのも早く読みたい。来月が待ち遠しいよぅ。



 デネブの料理の腕前は証明されたようですが、ナオミちゃんのSっぷりも遺憾なく発揮されてました。「ダシを工夫したんだ」というデネブに「そういえば、ウラちゃんの入った後のお風呂のお湯が……」 カメエキス配合?! 真剣に嫌がる四人が可愛い。



 特異点についての説明もされたような、不満足なような……。要するに、他の人が忘れる記憶でも特異点は覚えていられるということで、変わらないでいられる代わりに、みんなと同じではいられない存在ってことですよね。そう思うと、オーナーもハナちゃんも良太郎もちょっと可哀想な存在であると思います。責任が重大というか…優しい人なら、絶対に忘れたくないと思うでしょうし、だけどそのままでみんなに同化して暮らしていけるかと言うとそうでもない。…まぁ、だから電王がいるんでしょうけども。



 モモタロス行くよ」を阻害する人がいるとは思わなかった。「心の中ではこのやろうと思っている」とプロレス技掛けながらモモを阻止するデネブにちょっと笑った。いや、3人はあまり考えてないって。そりゃたまには出たいと思ってるだろうけど、基本ウラは戦闘好きじゃないみたいだし、キンちゃんは寝ていられるなら寝ていたいタイプだし、リュウは出でいきたい時は自分で勝手に行きそうな気がするし……。「邪魔くさいことをモモがやってくれるならいいか」と3人は思っていると……。要するに余計なお世話というか…。まぁそれでもアクスフォームは久々だったんで良かったですけども。



 あとキンハナはナチュラルに可愛い。キンちゃんは女子供にほんと優しいな。浪花節だからな。可愛いな。キンちゃんは人を助けるシーンが多いのが素晴らしいよね。ヒーローですから!! そこんとこ強調しとかないとね。



 それから、もう一つ明かされたコト。桜井侑斗が分岐点につながる未来を決めるカギということ。だから、イマジンは桜井さんがいる過去に飛ぶ。逆じゃなかったんですね。イマジンが表れる時にいつも桜井さんがいる…のではなく、イマジンが桜井さんを追っているのですね。そんな事実を言う時も、カイは「アレアレ」と代名詞を多発しすぎ。今回もカイは気持ち悪かったです。あの笑顔が気持ち悪い。凄いなぁ。ちゅーか、まだまだ彼のことが明かされていないので気になって仕方有りません。



 さて、桜井侑斗がいない現在は……びっくりしましたねー、三浦さんが子守りしとる!! 尾崎さんが他の女性といちゃこらしている!! 確かに、一向に何もおかしくない。だけど、違和感は凄い。愛理さんはいつもの儚げな笑顔じゃなくて、心から笑っているし(っていうか、2人してクリームまみれなのはどうだろう?!)、こっちの方が幸せかな?とか思ってしまうのですが、やっぱり良太郎の「桜井さんはもういない」「侑斗ももういない」という声にCM入りが一気にキツくなりましたよ!! 泣く!!



 ですが、CMあけは、待ってましたのD良太郎です!! あああああー黒髪に緑メッシュ!! …髪、長いな……。なんて可愛いんだろう。でも、もう、全然デネブに見えたからびっくりした。モモウラキンリュウジークに続き、6人目ですよ!! 一人6役みたいなもんですよ!! それを完璧に違いを付けた。たけるん、凄い。凄い凄い。で、ちゃんなかが演じるD侑斗にそっくりだったのも見事だった。恐ろしい子!!(何回も言う)。すっごいはっちゃけてるし、ぺこっという礼の仕方がまんまだし、何より、そのがに股走り!! デーネーブー!! 占い師に簡単にひっかかっちゃうし、デンライナーの中ではだるまさんが転んだとかやっちゃうし、可愛くてはぁはぁなる…のに、また良太郎のモノローグが入って切なくなるんですよ。「デネブももう侑斗のことで悩むことはない」「未来はモモタロス達のいる時間に繋がる」……まるで、悪いことは何もない…みたいな言い聞かせるような、そんな心情に、可愛らしい映像が途端に切ないものになるんですよ!! くわっ!!



 カイに対峙する良太郎はとにかく格好いい。「今の時間が上手くいっているとは思えない」とか「侑斗が戦ってきたことを知ってる。絶対に忘れない」とかやたら男前。モモ達に対する時と、全然違う。姿勢が。惚れる。



 さてさて、それからゆーと復活!! そうか、ゆーとは特異点ではないけど、ゼロライナは影響を受けにくいから…。まぁうまく納得できないのですが、復活してくれたので嬉しい。良太郎が泣きそうだったのが、これまたなんか嬉しくなった。あんなに黒かったのに、最近は好きすぎるだろう!!と思ったり。2人揃っての変身シーンはいいなぁ。仮面ライダーって感じがするなぁ。でも、未来の記憶だけじゃ足りなくなってきた…と、ゆーとは自分の今の自分の記憶さえも消そうとするんですよ!!

 過去に飛ぶゼロノスに「任せて〜」と言う電王……いや、ちょっと任せにくい、ヘタレ具合。敵に圧倒的に押されていて全然任せられない感じ(笑) さすが良太郎。さすがプラットフォーム。でも、デンライナーの中で待機している四タロスが可愛いんだ、次々に自分が自分がと、前方にいるヤツを押しのける様が、なんかコント……。でも良太郎が下した判断は…「じゃあてんこもりー!!」……また!! また!! またきた!! ほんっと、良太郎はクライマックスフォームが好きだな…。しかも電王の凄い所は、ちゃんとカタカナの名前があるのに「てんこもり」とか「電車斬り」とか言っちゃう所。名前忘れるっちゅーの。敵にまで、また気持ち悪いと言われる。たかいわさんは相変わらず、四人を部分的に表すのがお上手でいらっしゃる…すごいパフォーマンスだと思う。好き勝手動く四人に「ねぇみんな聞いてる?」の困った感じの良太郎が良い!! でも、なんか嬉しそうなのですよ! その声がうきうきしているように感じられる。クライマックスフォームだからか……。四人一緒だからか。



 一方で、ゼロノス。ここが切なくて、涙が零れた。赤いカード。記憶が次々に雪のように吸い込まれて消えてゆく…その映像がまたよく出来ている。それに反応するように赤く錆びていく緑…。桜井さんの記憶をさ、愛理さんが忘れても……またこの侑斗から始めたらいいじゃないか…なんとかなるんじゃないか…と思ったこともあった。だけど、侑斗はそれさえも犠牲にするんだ。戦うために。みるみる間にどす黒い赤になっていくゼロノスに、切なさもひとしお。

 でもゼロフォーム格好いい!! というか、あの……デネブさん? ライナーフォームと同じように武器になっちゃいましたけど、でもでも、「勢いで!」とか言うし。凄い押しが強いなぁ。ゆーとがポコンって叩くのが可愛かったです…。戦い終わってからの「帰るか」があまりに普通で、余計に切なくなったり…ね。あの子は幸せにならないと許さない。



 は久々のライダーキック。そして恒例のパントマイム。足だけリュウタのステップあーんど開脚(笑)モモがぎゃあって言ったのが可愛すぎる。末っ子は体が柔らかいけども、モモはそうでもないのか? いや、でも柔らかいよね…。あ、でもあんな急には出来ないか…モモオッサン疑惑があるくらいだから。いやいや、ほんとたかいわさんって凄い。尊敬。



 ミルクディッパーの愛理さんに、また切なくなった。忙しい。



 来週予告ー!! もう、どうしてくれよう。この妄想以上の展開をする公式を。遊園地ー!! 遊園地ー!! 2人で観覧車とかありえねぇぇぇ!! カートとか何のために乗ってるんかわからん!! デネブに恋……恋しちゃうのか、アレに?! オカンやぞ、あれ。