いろいろ感想2

 いろいろ…というか、「俺、誕生!」の特典DVDについての感想が主です。見てない方はスルーしておいて下さい。



 まず、舞台挨拶な。渡辺さんは何度たけるんを「天才」と言えば気が済むのだろう。まぁ天才だとは思うけどな。ベタ褒め。あと、長石監督が可愛すぎる。ゆーいちくんはぴるぴるしすぎ。緊張しぃだなぁ。可愛いなぁ。でも、立派になったよね、一年で随分成長したよね。顔つきが違うと思うよ。見慣れたんじゃなくて、やっぱりあか抜けた。りーなはしっかりしていますね。

 オールナイトイベントはー……よく分からないぐだぐだ感ですが、鈴村さんが出てきて嬉しかった……かなり。いつも紫を着ていて偉いなぁ(何度も言う……別に意図してなくて単に紫好きだったらどうしよう)。後ろ向いての「答えはきーてない!!」に、きゃあーってなった。うん、叫ぶね。声優さんが生アフレコとか、生で演技をするのを見るのが好きです。いや、声優に限らないね。俳優さんとかも。全然関係ない素の時に、いきなりポンと役柄に変身する姿を見るのがたまらないです。あー…もう一度イベントのDVD見たくなってきたよ。



 さて、一番の注目ポイントは、スーツアクター徹底解析。高岩さんは神。努力のヒトで、なのに天才。凄いな……。デキる男だな……。とにかく「凄い」の連続でした。「可愛さアピールはしていない」というあたりにどんだけ普段が可愛いのだと…ちょっとツッコミ入れ掛けた。そして、一番凄いと思ったのが、素面での演技。四人とも、もうまんま役者として出たらいいがな…と思った。モモがいる。ウラがいる。キンちゃんがいる。リュウタがいる。おまけに、想像していた通りの表情というか……高岩さんはモモっぽいオラオラな表情で、ウラはいやらしい目の眇めかたがきもいし好き……キンちゃんはやりすぎ(笑)リュウタはなんか口調までスズケンさんぽくしてはって笑えた。凄いなぁ、凄いなぁ。

 それから、ウラタロスvsロッドフォーム…キンタロスvsアクスフォーム…リュウタロスvsガンフォーム……ここが凄い。高岩さんを尊敬する。そりゃ、もともと「4体もやってはって凄いなぁ…ちゃんと違いを出してはるなぁ」と思っていたけど、でもどっかで「フォーム着てるから、声があてられるから分かりやすいんだろうな」とどっかで思ってたんでよすね。でも違った。衣装なくても、声がなくても、ちゃんとそれぞれのヒトだった。そう、たけるんと同じ。アクションというプラスαな要素もあって、それでもなお、それぞれ違った。ビックリした。特に画面半分での比較に感嘆の声をあげた。ウラなんて、そのままじゃないか。首にロッド当ててくるくるっと回るあたりとか。リュウタは、おぐらさんと違って小柄な体型じゃないのに、なんであんなに可愛いのか分からない。凄い。膝抱えるな、バカ。可愛すぎる。むかつく。オッサンやのに。フォーム体ならまだリュウタって見られるけど、あのオッサンがやると、なんだ、この奇妙な感じ。リュウタなのにオッサンで、いや、おぐらさんもオッサンやけども、いや、だから……ええっと、何、むかつく。←落ち着け?



 座談会は、永徳さんがウラのペンダントしていて笑えた。もう一度いいます。そういう当てつけがましい、自分のキャラへの親愛の念を持っているアピールがウザったくて好きです。でも、遊佐さんとおそろ(笑)ていうか、遊佐さんと格好が似ている気がします。じゃらじゃら色々ついてる感じとか。永徳さん、いいなぁ。いじられキャラでいいなぁ。諸センパイ方にたじたじしている感じが可愛らしくて、なんかぷふーって感じ。時折おねぇになって心底気色悪いのも良し。←だから良い言葉と悪い言葉が錯綜しがちなヒト。劇場番で、ただ一人ウラだけが武器を持っていた理由についても言及していました。永徳さんおもろいなぁ。みんなからいいようにつつかれて、大変可愛らしいです。失敗だったと言い切ってしまうあたりも笑えました。それから次郎さんが、とにかくキンちゃんをよく理解していて、ハナちゃんと良太郎以外はどうでもいいという発言をしていたことに、ちょっと嬉しくなりました。最後におぐらさんのいちいち小さな動作が可愛らしくて、リュウタに見えて仕方ない。

 まとめとして、高岩さんがミスター仮面ライダーなわけが分かった。あの人がいてこその特撮だと分かった。







 それから、昨日はレッドとデートしてました。300円のタオルを求めるだけでしたが(笑)ソフビがワゴンセールでもされてないかと、おもちゃ売場に行きましたが、特に……そういったこともなく。ただ、まだデンカメンソードとか、ケータロスがあったので(ソフビも普通につらくってありました)、なんかほっとした。まだ人気。来週まではまだ子供にも人気。きっと大丈夫。 ゲーセンのキーホルダーもチャレンジしたけど、2人してことごとく失敗。ONE PIECEのクッションも可愛かったけど、意外に難しかった…。





 ヒーロービジョンも立ち読みしたのですが(生身ものは我慢)、どうやら電王ファンブックの2巻が出るようですね。次はカイも満載みたいですね。終わってからもクライマックスだぜ!!

 で、牙の情報を見て、ちょっと興味が………(笑) 瀬戸くんのインタビュー記事を見て、笑った。そして「このライダーは大丈夫なんだろうか」と思ってしまった。奇しくも、電王の時と同じ気分に陥った。



「主人公の紅渡は吸血鬼と人間のハーフで、人間と関わるのが苦手で、引きこもりでコウモリと一緒に暮らしている」



ええっと、どこからつっこもうかな?



「父親は女好き」



うん……。



「バイオリンを弾く」



うん………。



ごめん、なんか情報だけチョイスするととんでもない作品みたいだ。



でも、父親の過去話も平行して語られていく…という形式は、吸血鬼とかバイオリンとかに合わせてなんだかゴシックっぽくてなかなか評価高いなぁ。原典回帰、同族同士の戦いというのも評価が高い。ただ、ライダーフォームがかっこよすぎる。……かっこ悪いのを求める時点で、私は電王から抜けきれないと思われる。

 そして、主役よりもハンターの彼の方がカッコイイな…と思ったのですが、そうか…ギイ役の子か。どっかで見たと思ったら、崎義一か。「大がだんだん女の子に見えてきて…」と言ったヤツか。





 今から樹とデート。ブリーチ見に行ってきます。……石田彰を聞きに行きます。←これが正解。