百田尚樹『永遠の0』

酷く涙が。
母に「泣くから、絶対泣くから」と強く言われていて覚悟してたのに…。読み終わってもまだ涙があふれる。



私は「特攻」を勘違いしていた。



死んでいくことに誇りを持っている人たちばかりじゃないとは思ってたけど、空は想像しているよりもっと悲惨だった。



まだなんだか胸がいっぱいで、涙が止まらないので感想がうまく書けません。


とてもよくできたフィクションでありつつ、歴史を忠実に描いた作品でもあった。




生きるのに悩んでいるヒトは読むべきです。