ファンになってくれそうです…

 Sさんは、アナログというか半ば意地で、絶滅寸前な感じのテープを使って音楽を楽しんでおられる人でした。
 しかしついに愛用のデッキが壊れて、テープがうんともすんともいわなく…というか回らなくなったらしい。
 「電王がまったく聞けなくなった…」と悲しんでおられたので、急いでCD焼いてあげました。(CDはパソコンで聞いたりできるらしい)。うまく聞けていたらいいんだけども。昨日寝る前の時間を割いて、必死で焼いた曲数67曲(笑)

 ついでに昨日、先日私がみた夢の話をすると、ひじょーに喜んでおられました。「脚本書けるんちゃう?!」て嬉しそうに…。あんなチープな話に、そこまで盛り上がられるとは思いもせず。
「同人誌とか書いたら? 買うよ!」
 ……はい、書いた文章読んでもないのに、ここに購入してくれそうな人が一人いました(笑)

 私が小説書きなことをSさんはまだ知りません。

 でも、イラストとか描いてたことは知っているSさん。今日も「モモとおデブちゃんて三蔵様とニィ博士なんやなー…と思うと変な感じがする」という会話になって、「そういえば、以前三蔵とニィの絵で、モモとデネブのセリフをあてがった絵を描いたことが…」というと、食いついてきました。
「そういうの見せてよ!! 笑わないから!」
…いやいやいや、笑ってください、ソコは。
真剣に見られていいような絵は描いてない。うわ、こわい。想像して羞恥心にもだえた。
「いずれ…また…」と言葉を濁しましたが、まぁバラしてイラストとかも見せていいかな…。ここまで色々話してんだからな。
ただ、こういうタイプの人は本当に、真剣に感想返してくるからな(私なら返す)。 

 頃合いを見計らって、さらに、自分にもっとずっと自信がなくなった時にします。