自力で思い出した喜び
来月兄の法要のために広島まで行きます。
で、新幹線に弱い姉が「酔い止め飲まないとなぁ」と言ってました。私は車はダメだけど、新幹線は平気。
ヒロタ「(三半規管弱いから)お互い宇宙飛行士にはなれないね……あ、そもそも虫歯があるから無理か」
姉 「そうやな、ちょっとした疾患で…」
ヒロタ「あれ? なんかアニメか…マンガか…で、心臓疾患で宇宙に行けない飛行士の話がなかった?」
姉 「……?」
ヒロタ「で、宇宙に行く親友は「そんなこと聞いていない」とか言うの。でも向こうは時の流れが違うから…というSFのお決まりの設定があって……?」
姉 「知らない」
ヒロタ「ううーん…何やったかなー…。若いままの彼と、親友は地球でそのまま年をとっていて…」
こういうの、すごい気になりますよね!!
特に読んだ本とかマンガとか、結構好きっだったはずなのに思い出せないモノが。
姉が知らないということは、貸していないBLの類か…という目測はついたのですが、あんまり思い出せず。
だいたいSFは苦手だから、そんなに買うはずがない。
それを、チャリ乗って練習行く道中で思い出しました。
「あぁっ!! アレや!」
てなってる時に、すごいタイミングで私の名前を呼ぶ声が……。
シルバでした。デスティニー!! いや、近くに住んでるから、そんなに運命でもないんですけど。
「なんかにやけてたで」て言われましたが、そういうワケでした。
こういうの思い出した瞬間はかなり嬉しいもんです。
ちなみに、樹に言うと、すぐ分かってくれました。
短編集のひとつで、すぐには思い出せなかったんですよ。
私、この人の作品の中では一番好きな短編なんだけどな……。
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