難を逃れる

昨日、事務所で大噴火があったみたいです。
まぁ一年〜二年に一度はあるんですがね。

居づらいにも程がある、すんごい言い争い。おとなげないバトル。
概ね、NさんがオッサンやらMさんやら支配人にいっらー!!てきて爆発される…という感じ。
今回もまぁ「だれも何も報告してくれない」というお決まりのイライラから発展して「じゃあ私が辞めます」までいったみたいです。
私は昼から出張だったので、久方振りの緊張感を味わわなくて済みました。その後の空気の重いことといったらないもんね…
今日行くなり「昨日いなくて良かったね」て言われました。
NさんとKさんのバトルにMさんが横槍入れて参戦し、後にNさんは支配人とも刃を交えていたとのことです。あ、値段の抜けていたチラシが事の発端なのかな?

うむうむ、しかし今日のメンツ的に、どうやら愚痴を聞くのは私の仕事ぽいぞ。今日のメインの仕事はソレだな…。
朝から微かな飛び火に遭ったはものの、昼からは事細かに説明会交えつつの愚痴。


愚痴零してスッキリされるならいくらでも聞きます。同意するフリして一緒に「それって変ですね」とか言ってあげます。
それが部下の勤めであるならいくらでも。
しかしそのくらいしか、吐き出し口がないのは大変に可哀相だなぁ。気分転換できる何かを持たない人の、お酒以外の気分転換の仕方て難しいなぁ…
…という上から目線で私がいることを彼女は知らないと思います。

「やめると言ったのを取下げる気はない」と言ってましたけど、趣味仕事みたいな人なんで、まぁうまく宥めていこうと思います。それも仕事でしょうから。あー年末調整よりめんどいよ。
私は誰が辞めようが引き止める気はないですが、自分に降り懸かる火の粉の量は少ない方がいいいに決まっているので。