Spring Junction2 レボート1

はい、10日後にアップです。
4月28日に新宿関交協ホールで行われた岩永洋昭さんと田中伸彦さんの「Spring Junction2」にいつもの如く参戦してきました!!

詳細レポート…ではなく、思い出した順に書いてる部分もあるので、かなり事柄が前後していると思います。
そして、やたら長いです。それでもよければ続きからどうぞ。

一部二部まとめて書いてます!!


まずは、登場。
幕が開き、後ろ姿の二人。曲と後ろの映像の名前に合わせて、くるりっと振り向き、帽子を客席のポーンっと投げ入れます。
1部ではのぶくんの帽子がえらいとこに飛んでいってました(笑)
そして、1部では振り向いた瞬間「きゃー」と軽くお客さんが色めき立ったのですが、2部では静かかだったので、「1部では黄色い声援があったんですけど…(苦笑)」てカンジでした。
あ、2部では、舞台から降りて、客席ぐるりっと回ってタッチしていく…みたいなサービスもありましたね。

そして、ご挨拶。
結構時間がなくて大変だった旨を伝えてました。結構のぶくん主体で色々回してたみたいです。うん、ひろちゃんのスケジュール的にそうなんだろうとは思っていました。ひろちゃんは「(のぶくんもお客さんも)自分を甘やかしすぎ」と言ってました。………うん、本当に!! 今回も「次なんだっけ?」みたいなの、何回あったかなー。

冒頭ではなく、2部のラストの方も「誰にも頼れないから緊張感が違う」とか言いつつ、のぶくんを頼りきってるみたいな矛盾したことも言ってて、「じゃあ緊張なんてしないですよねー?」みたいなことのぶくんが言ってました。

最初のコーナーは「伸子の部屋」 クオリティの低い(と自分達で言っている)モノマネ(笑) 毎度恒例。
でも映像より、生で聞く方が似てます。
……まぁ伸子さんのままだとやりにくいと早々に元にもどってましたけど。
椅子に座って近況報告のコーナーです。
のぶくんは舞台稽古真っ最中とのこと。さよならカケラルームですね。チラシ頂きました。登場する人数が多くて、まず動線の確認が大変で……て言ってました。ちょっと面白そうな舞台なんですけど、見にはいけないかなー……。

一方でひろちゃん、舞台続きでしたねー…という話。銀英と、「俺の舞台」と…
のぶくんは「俺の舞台」が久々にツボだったらしいです。
甲斐まりえさんがオーズの頃から好きで、もともとあのミュージカルっぽい所とか気に入ってたみたいなんですが、今回はかなり好き系な役だったみたいですね。甲斐さんの役は酒に溺れている元大女優という役だったんですが、真似して「知らないわ。酔っ払ってたから」とかやってました。「お酒が絡む役が好きなんですよ」、とまとめてましたが。台本もワインの染みで汚れてるとかもツボだったらしい。「お酒が大好きなんです」と今更ながらに報告もされました。

ヒロタ、実はのぶくん見に行ってたのと同じ日にこっそり見に行ってて、偶然のぶくんの斜め後ろに座ってたんですよ(笑) みょーな所でのぶくん笑ってたから、そういうことか…と分かりました。

あ、お酒絡みの話しも。このスプジャンの稽古はひろちゃん宅で主にやっていたらしいのですが、のぶくん普通に缶ビール片手に来たらしいです「ちゃんとスタバのコーヒーもお土産で持ってたでしょ」と言ってましたが。ヒロタ、缶ビール込みののぶくんの姿しか思い描けないんですけど……(笑)。


で、ひろちゃん今は「NOTTV」の撮影中らしいです。年末にテレビ放映になる…かも? という曖昧な情報もあり。まだ解禁になっていないのかな? 残念ながら近くにドコモのスマホの人がいないので見られないし、情報も知らないのですが……。見られたら嬉しいなぁ。

それと、最近ではなんか事務所の宣伝用の写真撮影もあったとのこと。のぶくんの髪型は今、横はかりあげで、上だけ長い状態なので、ゴムを外すと凄いカンジです。ひろちゃんがモーツァルトみたい」とか言ってました。で、実際写真撮る時も「バッハみたい」とか言われたみたいで、「しばらく使われる写真はバッハです」とか言ってました。あれ…そのままでいくんですかねー?


2部では、確か「稽古掛け持ち大変じゃなかったか?」という話を。のぶくんも過去にかけもちでやったことがあったらしいのですが、自分がいない間につなぎで誰かがやってくれていて、少し出来上がってしまっている中に入るのが嫌で仕方ないという話をしてました。あと、こんな会話も
「移動とかも嫌じゃなかった?」「ああ…うん」
「お疲れ様ですお先失礼しますーってやってる中抜けて、次の現場に行くの。……あー…この移動の1時間もっと稽古できたのになぁ…って」「……そっち?」
「違うの?」
「俺は帰りてぇなー…って」
おいおい!! まぁ今に限ったことじゃないですが、ひろちゃんちょこちょこ帰りたい発言してますよね(笑)


それから、恒例になりつつある「ドキドキわくわく心理ゲーム」のコーナー。
前回同様、うさぎのイラストが。「うさぎ好きなんでしょ」とかのぶくんに振られ「いや、そういうわけでも…」みたいなやりとりも。せばすは今いずこ……とみんな思っていたら、この間冬眠中の写メ上げてましたね。どうせなら仲良くなったあの人とかあの人にもかぶせてほしかったなぁ…とか思ってしまいました。銀英の方々とかさ。

設問は、前に使ったサイトと同じ所から拾ってきてますね。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/5136/sinri.html
詳しくはそちらをー。

でも、ひろちゃんは何度も「これ、全部にあてはまるよね」とか言って全否定しようとしてきました。
のぶくんがそのたびに「心理ゲーム嫌い?!」て尋ねてましたけど。

1部2部ごっちゃになってますが、質問は以下のとおり!!

解答は天の声…今回は助っ人で入っていた瀬戸くんが担当してました。カミカミなと所もありましたが。読み終わっての「はいっ」が可愛かった…



まずは…

「熱烈に愛している人から100万円を貸してくれと言われました。
たまたま、あなたはその金額を手元に持っています。
さて、あなたはどうしますか?」A.理由によっては貸すかも

B.理由はどうあれ、絶対に貸さない

C.理由によって、一部だけ貸す

これ、二人ともAでした。浮気度が分かるらしいんですが、またひろちゃんちょっと考えてましたね。過去に思い当たる節でもありましたかな?!

自分を頼ってくる相手や、居心地の良い相手なんかと知らない間に差し抜きならない関係になっていたりします。最初は“こんなはずでは”と言いながら、関係を精算する事があなたはどんどん深みにはまっていきます

ですからねー。
で、「浮気ってどこからが浮気?」とか、遊び人みたいな発言もしてました。観客が「おいおい」て空気になるの、ありありと感じた。……うん、そういうの聞くくらいな関係になったことはありそうですよね。まぁ人と場合によるとは思うのですが。
Cは浮気度が高めらしく、観客をいじるように何度も手を挙げさせてました。


次。
「あなたは貧乏神ですあなたが取りつくと、どんな人間でもみるみる貧困になっていきます。
そんなあなたが、これから1年間じっくりと取り付いてやろうを思っている人間は?」A.援助交際をしている女子高生
B.大富豪の息子
C.有名人
これもね、客はBが多かったんですが、ひろちゃんはCでした
恋の障害が分かるらしい。

自己主張が強く、恋人を自分のコントロールできる位置に置こうとするあなた。おかげで恋人はあなたにぶんぶん振りまわされてしまいます。また、相手のためだと思っていた一言があなたの強気な態度のせいで恋人に伝わらず、けんかや口論の原因になる事が多そうです。高慢で高飛車な言い方で反感を買ってしまう場面も。あまりそういう場面が多くなると、相手はあなたに愛されていると言う自信が無くなってしまいます。また完全に自分の事を棚に上げて相手の悪い点、気になる点ばかりが目に付き“自分ばっかりが我慢している”というグチも多くなりがちになります。
たまには自分の行動を反省しないと、破局を招いてしまいますよ

…ということなんで、あー…なんか束縛の人っぽいしなー…と思いました。


「ある朝、目が覚めると、なんとあなたの身体の奇妙なところに毛がボーボーとはえて、その部分をおおっているではありませんか?
いったいそれはあなたの体のどの部分に生えたのでしょう?」A.足の裏
B.背中一面
C.舌
これ、のぶくんはB、ひろちゃんはAでした。でも「Cはキスする時気持ちよさそうだよね」とか言って、のぶくんが「でも、髪の毛口の中に入ってる感じだよ?」「いや、でもぼーぼーだから、もっとじゃない?」とかちょっと想像してる感じで面白かったな。

これ、現在の不安度を表してるらしいです。
でも、あんまり合ってなかったのかな?  


「あなたは天国にいます。
あるとき、神からまた人間として生まれ変わるときが来たと告げられました。
しかし、生まれ変わる人間のタイプが決まってしまっています。
その決まったタイプを選ぶとしたら、次のうちどれを選ぶ?」A.容姿は理想的なほどに美しいが努力するのが無駄なほどバカ

B.頭脳はノーベル賞ものだが容姿が絶望的に最悪

C.顔もスタイルも頭脳も才能もほどほどで、何もかも平均並み
これ、客はCが多かったですね。
二人はBでした。選択肢の文章が長いから、のぶくんが「美形だけど馬鹿」とか「馬鹿だけど美形」とか略してて可愛かったです。

これは三角関係度を表しているそうで、二人の選んだBは

一時的には三角関係に陥る事もあるかもしれませんが、正直ので嘘が顔にすぐでてしまうあなたには、そんな状態が長引く事は精神的にも負担になり、そう我慢できません。
それなりにきっちりと型を付けて精算するように努力するでしょう。
ただ、どうしても双方に言い顔をしたがるので,精選するつもりがどんどん面倒な方向に向かう事もあります。
このタイプは泥沼にはまればはまるほど自分1人でもどうにもならない自体になっていく可能性が高いので、三角関係の生産は他人に相談したり、介入してもらった方が良いようです。

だってさ。
のぶくんは三角関係なんてなったことないし…という感じでした。
で、ひろちゃんも考え込んでいたんですが、ここでするっと「三角関係か…」て考えてました。するなら、相手にバレないように、墓場までその秘密は持っていけ…という感覚らしいです。でもBは「顔にすぐでてしまう」ということですねよ…。あはは。


あと、どこかでのぶくんがひろちゃんとの出会いの話しをまたしてました。
「これ、ちょんちょん(〃)でいいの?」というアレ。ひろちゃんが交通費の申請の用紙を書いてた所が初対面だったんですよね。で、のぶくんは怖いなー…と思っていた…というやつ。のぶくんは1度苦手意識を持つと、そのイメージをなかなか塗り替えるのが大変らしいですが、ひろちゃんとのことは「今やこんな風に…」と笑ってました。

ちなみにひろちゃんののぶくんの印象は「話なげーな…」でした。うん、ちょいちょい言っていた。それがのぶくんの持ち味だと思うんですけど!!
あと、酔うともっと酷くなる…みたいな話しもどこかでしてましたね。のぶくん毒舌で饒舌だけどさらに…みたいな。「そんなことないよ」とかのぶくんが否定するんですけど、お客さんはちょっと納得した感じ。ひろちゃんが「基本『みんな死ねばいいのに』と思ってるもんな」とか言ってました。のぶくん否定してましたけど、「死ねばいいとは思っていない」とかいう否定の仕方が肯定にしか聞こえなかった…(笑)どSなのぶくん、いいですよね。キャラ的には大好きですよ。



それから、コントのコーナー。
同じ事務所の菅野さんに本を書いてもらったらしいです。
1部は「屋上の山田」←これ、ラストにタイトル明かされました。
一言でざっくり言うと、山田という自殺しようとしてる男を止める刑事達の奮闘劇…という話です。
まず登場はのぶくん。ジャンパーを着ているジャンパー刑事(笑) ジャンパーと呼んでくれみたいなカンジで軽いノリで登場。夏でも着てるらしい。彼はなんとか山田と話しを合わせて、自殺を止めようとします。つまんない質問を繰り返したり。で、それは上司が来るまでの時間潰しだったんですね。
つづいてひろちゃん、トレンチコートでサングラスで登場。このサングラス…本当はすぐに出てきたら外すという予定だったのに、付けっぱなしでした。忘れてたらしいですよ。
(その後、トークの時も唐突にボタンとめはじめたりして、「中に入ってる時にやったらいいと思いません?」とのぶくんからツッコミが。「忘れてたの?」「うん」「で、今思い出して?」という流れで、サングラスも外さなかった…という話になったのでした)

屋上でのやりとりは、「お前を心配して、この方が来てくれている!」というカンジで、説得を試みる流れで、のぶくんが次々その身内に変身していく…というコメディな内容です。
お母さんとか、恋人とか、おじいちゃんとか、親友とか。
ヅラとか簡単な変装で対応していくのですが、まぁ全部微妙な感じでね。
で、なりきった体で自殺を止めようとするのですが、その度に「おじいちゃんはもっとダンディだった」とか「ミュージカルみたいに言う人だった」とか文句が入って、のぶくんがそれにいちいち対応。面白かったです。
でも結局「お前には誰も来なかったんだよ! だから、こうして演技をして…」みたいにひろちゃんの刑事は開き直ろうとするんですが、ジャンパー刑事は「最初の方からバレてましたって!」と抗議。「いいや、最後のやつまではバレてなかった!」と食い下がるの上司。「いや、バレてました」「バレてないって!長年の刑事のカンだ」「いいや、バレてたって」…そんな言い争いの中、死のうとしてる山田に「それどころじゃねーんだよ」と言い放ち、自殺しようとしてる山田にまで「なぁ、バレてなかったよな!?」「バレてたよな?!」と詰め寄る二人。……結局山田、飛び降りるんですが……「結局どっちだったんだー?!」という二人の叫びで幕。
 テンション高めでラストはしんどそうでした。…が、まぁ大変なのはのぶくんですよね(笑) 見応えありました。


その2に続く!!