一掃

そんなわけで、ポケットwifiを返却しました。
……しばらく不便かなー…とは思うんですが、前の生活に戻るだけ。
家と職場とマクドとwii2が使える所なら繋がります。
しばらく何がいいか検索しまくるか。それか、今度は半年みたいなのでレンタルするか……。


先日片付けをしていて、面白かったのは、私の幼稚園時代の夏休みの記録帳とか出てきたこと。「ゆたかちゃんのなつやすみ」みたいなやつ。母が細かく日記書いててくれてました。ラジオ体操に頑張って行ってたこととか。色々。
いやー……あのさ、私自分のこと名前で呼んでた時代があったんだな……みたいな。
自分のことちゃんづけで呼んでた記憶が皆無なので、そこが新鮮でした。
ていうか、姉からちゃんづけで呼ばれていた時代があったのか、と。
常に「おねえちゃん」の存在が側にあるのが分かるので、やっぱり姉のこと好きだったんだろうなぁと思います。妹から見る姉ってさ、多少形は違っても、往々にして妬ましいほどに憧れの存在だよね。

あと、母の成績表な。よくそんなのうちに残っていたなー。
母が昔カシコだったのは知っている。自己申告じゃなくて、母の友人から「せっちゃんは優等生やったから〜」とか「秀才やから〜」と何度も言われてんの知ってたから、さすがに疑うことはないけどさ……
私「惜しいなー……母、保健体育抜いたらオール5やで!! うわ、こっちもこっちも……こっちも!! そうなると一際目立つ、保健体育の3!!」
運動神経を多少なりとも引き継いでしまったのは悲しい所です。
母「その頃は賢かってん。高校入って、あんま勉強しなくなったからな……。その頃のままでいたらなー、私は今こんな所でこんなことしてない!」
私「こんなとこ言うなや……(まがりなりにも30年以上暮らした家や)」
未来の私の姿を見るようで、若干引いたわ、その台詞。
ていうか、もう言ったことあるわ、その台詞。高校時代もっと勉強してたらなぁ。


あと、父の卒業文集。かなりくっさい文章が書かれてました。
「靴は埃まみれになって主人を支えている」みたいな。「文句を言うこともなく泥だらけになって……」「反乱を起こしたらどうなるだろう」とかそういうの。……うん、全部は見ませんでしたが(というか母が見つけたので「音読して!」てお願いした人)、何かあった時、また笑いたいと思うので、捨てずに残しておきました。