少々思い出語りなど…

 今日も一応一点、イラストをアップ。懐かしい…と言いたい所ですが、記憶にないイラストです。高校三年の頃らしいです。炎の蜃気楼』より、千秋修平。
まっったく覚えてない。
まぁ千秋なんてそりゃ山のように描いてますしね…。忘れてるモノもあるでしょう(いいわけ)。水彩色鉛筆で、パステルトーンで、でもアロハ…という不思議な色遣いになっていたので、今回誤魔化しを入れました。オレンジ色のセピア調にしました。どうせならもっと派手に塗りたくったらいいのに、昔の私は勇気が足りませんね。

 
千秋って、今思うと、初めて「ハマった」キャラかもしれません。友人の差し金(刷り込み)だったことは否めませんが、それでも初めて熱く燃えた(萌えた?)キャラだな。一言で言うなら「結局良いヤツだよな」ってタイプです。偉そうで、一匹狼ちっくで、でもなんだかんだ言って主役のことを一番に考えている。高校2年の七夕の頃、短冊に「千秋が死にませんように」と真剣に書いていたのは他でもない私です…(図書室で笹…?竹?が飾ってあったので、ついつい書いてしまいました)。

 
しかし昔描いてる絵って、構図はほとんど同じですネ。左目(こちらから見たら右)がしっかり描かれている顔。顔だけ。……それしか描けんのかい!ってやつ。手とか、体とか、髪の天使のわっかとか、そういうのが出てきたら「あ、頑張って描いてる」とか思います。そういう絵の少ないこと。まぁマトモに絵なんて描いてませんよね…小説書きですから…(という程の働きをしているかは別として)。

 
今日も暑くて、思考力がぐんぐん低下している感じです。昨日の夜も寝苦しかった。それでもクーラーなしで寝ている自分たちを尊敬します。
母「ああ…どうやって寝ようかな…(暑くて寝られない)」
私「
じゃあ逆立ちで
 という会話を繰り広げる程元気です(そうか?!)。そういえば、以前にも、
母「ああ…どうやって行こうかな…(暑くて交通手段に迷う)」
私「
じゃあスキップで
 という会話をしていましたね。ひねりがない分、頭の回転が落ちている証拠です。

 
夜は、ずっと過去イラストの整理してました。けっこうな量をスキャンしたので、ちょっとパソコンが重くなってしまった感じ。慌ててCDに焼いたのですが、あのイラスト達を手直ししていくのも結構しんどいな…と思い始めました。

 
明日からまた避暑にO市に行く予定です。ぱぱぱっと怪奇譚の見直しとか、読書とか、イラストの手直しとか、元気ならするつもりです。