昨日のGUNLOCK・BL感想

 昨日のGUNLOCK、一週間ぶりです。…先週は、多分、野球でなかった…? でなければ、いつやっていたのか知りません。しかし一週とばすと分からないものですね。何時の間に合流してんだか。

 
ヘイゼルがむかついて仕方ないのですが、そろそろ可哀想な人に思えてきました。でも可哀想なのはガトか? ええヤツでした。でもあんなドンデン返しはいらないかな〜と思ってしまいました。ヘイゼルがいけすかない敵…ってだけでオッケーなんだけどねぇ。多分原作は展開が違うと思うので、そちらを待つとします。

 
そいでもって、昨日読んだBL。もうちょっとテーブルするのがじゃまくさいので地の文でやっちゃいましょう。
 昨日はひちわゆか『プラクティス』(BBN)を読みました。新刊発売の時にも気になっていたのですが、我慢して我慢して…でも買ってしまいました。ひちわさん、やっぱ好きかもしれません。文章が好みです。なんか、王道を書いていても飽きない感じが。それは文章力が為せるものだと思うのですね。ステキでした。内容だって、そうそう目新しいとは思わないのですが…ううーん、でも面白く最後まで読めました。

 
何より大型犬系かいがいしい攻×生真面目で臆病な綺麗系受という設定が私好みでした。あと、稲荷房之介さんが挿し絵だったのも影響大。あの人、オヤジスキーだからオヤジ挿し絵ばっか担当しているように見えるのですが、私は稲荷さんの描く若者が好きなんだよね。もちろんオヤジも好きですが。線が太いから苦手な人は苦手なんだろうけど、私は繊細なのに力強い線に惚れてます。しかし私はBLを挿し絵と内容だけで購入決めたりするので、イラストレーターの力量もバカにはできません。好きなBLイラストさんは 中村春菊夢花李日下孝秋如月弘鷹、稲荷房之介 ってところでしょうか? この人達が挿し絵担当の面白いBLがないか、常に探しております。

 あ、そういえば薔薇族が休刊らしいですね。お疲れさまでした。とか言うと読んだことがあるみたいですが、まったくもって別世界なイメージを抱いていて手にさえ取ったことのない雑誌です。…どんな物だったのか、今更ながら興味があります(笑)