ナルシストぶりを発揮

 昨日から、シリーズ7「昶昊の縁」の見直しを開始しました。しかし、長い作品で、あんまり読み返していなかったから、結構内容忘れてたんですね。そしたら、思わず涙が……。ぽろぽろと。そうか、結構泣ける話だったんだな、コレ。ナルシストぶりを発揮してしまいました。でも忘れていたから、むしろ人の作品を読んで泣いてる感じ? というわけで、普通に読めたので、そんなに手直しの必要がないということが判明しました。前半部分はそのままです。でも、どういう背景だったのか…まで忘れているので、「ここんとこ、どうやって解消したのよ〜!!」というのが多発。プロットが欲しくなりました。一応昔書いていたプロットは全部残しているのですが、それを見返すハメになりそうです。あの汚い字で書かれた物を、また見返すのか…それはそれで苦痛だ。ただ今見直し、77ページ目。あと50ページ弱…なげーな、おい。

 
で、今日はあまりに昼間眠くて昼寝をしていました。そしたら、久しぶりに夢を。高校時代のT先生(そういえば私と名字が同じでしたネ)と本屋でばったり会って、仲良く帰る…という内容でした。先生と別れてから、道端で倒れているおばあさんを助けようと必死になっていた所で父が帰ってきた音で起きました。…結局おばあさんは無事だったのでしょうか? 気がかりです。



 
最近毎日鍋が焦げています。今日も不愉快なニオイで起きました。どうしたものか…困ります。それだけでヘコみそうです。いっそ「全部私達がやるから!」と祖母に言ってしまいたい……。でも祖母が唯一やろうと思っている料理を止めるのはいかがなものかと。だからといって、父のように「はよ死ねばええのに」とかは思いませんが。あの人、実の母親になんてこと思ってるんでしょうね? 思っていても、口にするなって感じです。しかも孫である私の前で。

 
でも私はひそかに野望があるのです。祖母に冷たい父に対する復讐です(笑)私はおばあちゃんっこなので、酷い事を平気で言う父が、実は許せなかったりするのです。将来、彼が祖母のように体がうまく動かなくなったその時には、「寝たきりになるつもりか?」と冷たく言い放ってやるのです。ええ、そう言われた祖母の気持ちを、その時初めて彼は理解するでしょうから。気は長い方です。それまでに簡単にぽっくりいかないことを願っています。 

 
…ちょっぴり辛辣な日記のしめくくりですね。えへへ。あ、明日は樹とおでかけです。久々に遊んできます。