OP感想・ボーカルアルバム感想・BL感想

 今日のワンピ、見ましたかぁ?! かぁっこよかったですね〜、ゾロサン。コミック読んでいた時から、「アニメがはやく見たい」と騒いでいたので、念願適った!! って感じです。前回の予告で「とばされすぎだ」とか言うゾロに「おおおおおー!!」となってたんですけど、今回はさらに二人の玉をめぐる争いにきゃーきゃー言ってしまいました。アホ王国のプリンス!! ナイスです。ゾロが度々「おい、コック」と名前(っていうか名称だけど)を呼ぶのにドキドキしていた腐女子は少なくないはず。たくさんアンソロ読んで、色んな同人作家さんがこのグロッキーリングをいじられてるので、楽しみも倍増でした。

 今回はゾロかなりカッコイイ! と言いまくりなんですけど、平田サンジの方にも注目。今日はメロリンしたり、ケンカしたり、マジになったり大変な回でしたが、見事に幅をつけて演じておられました。拍手。最遊記のボーカルアルバム今朝聞いたんですけど、それとはやっぱり違いますね。ここにきて、ようやく違いが…(笑)
「おい、コック。十秒手ぇかせ」「妥当だな」の、あのセリフには、マジで「きゃーっ///」です。協定を結ぶ瞬間の二人って、なんて素敵なんでしょう。(アラバスタでの「2秒だ」も然り)。

 さて、何十ヶ月かぶりにMDデッキに電源を入れました。可哀想なMDデッキ…。大抵私はCDをパソコンで聞いています。勢い余って買ってしまった最遊記RELOAD VOCAL ALBUM vol.2」、さっそく感想です。ボーカルアルバムって、別に中古でも十分な気分なんですけど……。初回特典がないので、まだ持ってないのも多数あるはずです。「最遊記RELOAD ボーカルアルバムvol.1」とか、「最遊記RELOAD イメージアルバムvol.1」「vol.2」…幻想魔伝とか、最遊記時代のもあるよね? また自分が何を持っていないかチェックしときたいと思います。

 しかし、今回もまた「やっちゃったな、君たち」なCDでしたね。素敵でした。歌詞はどうしても違和感がつきまとうのですが(全部峰倉さんが書いてくれたらいいのに…とか思ってしまいます)。

 平田さんas悟浄の「one day」は結構悟浄っぽい内容だったのではないでしょうか? コメントされていたように、いい感じに気楽に抜けてる感じの悟浄。まぁサンジではこうはいきませんから(あの人、だらんとする時でも一生懸命だよね…)。ニヤニヤ後部座席で煙草ふかしながら空見上げてるごじょさんがイメージできました。ただ、やっぱり最初の方は平田広明…って聞こえるかも。

 あと関さんas三蔵の「preparation」はどうなんでしょう? お歌は上手だと思うのですが、それって、としくんだよね。三蔵ではありません。…でも、きっと三蔵で歌うなんて到底無理なんだと思います。ひっくいもん。でも私は三蔵に歌ってほしくない。よって、これも許容。

 しかし、最後の3人の歌は凄いですね。見事に三蔵でしたから。低い声で、歌っておられました。「すげっ」と思いました。

 ドラマの方は相変わらず、笑えました。「scene3」は石田さんの「いぇーい♪」にびびった次第です。いや、三蔵サマの「いぇーい」にもびびりましたけどね。八戒は普通に言ってましたから…驚きました。んでもって、「scene4」…初めてではないでしょうか? 八戒がハリセンで叩かれてるのは。それだけで、十分に目新しい感じ!! ところで、この話のオチはどこにあるんでしょう?(笑)

最遊記RELOAD VOCAL ALBUM Vol.1

最遊記RELOAD VOCAL ALBUM Vol.1

 そして、ミスポリの感想です。

竹内照菜 プリーズ・ミスター・ポリスマン7『繋ぐ、指先。』(竹書房文庫)

 今回はちょっと落ち着いて読めました。泣くこともなかったし。前回までの三巻がキツかっただけに、ほっとします。ようやく、7巻まできて、ようやく…六条が愛されることに誇りを持ってきたような感じがします。今までは、謝罪の方が大きかった。「こんな男に好かれて、こんな男を好きになってしまうなんて、なんてユキは可哀想なんだろう」みたいな。それがちょっとずつ、緩和されてきたかな〜と。良い兆候だと思います。でもまだそれは誇りでしかなくて、自信には到底つながらないみたいです。ユキが好きでいてくれる自分も上等の人間なんだ…という風に思ってくれるのは一体いつの日でしょう? いや、もちろん、人間的にどうなんだろう…という感じはしますが。ストーカーに対する制裁、怖すぎます。恋は盲目すぎます。でも、そんな六条だから、不安で、ユキじゃないけど甘やかさないといけない気分になるのですね。だけど、ストーカー話なら、それだけで三巻分くらいいってもおかしくないかな〜と思ったのですが、さらりとまとめましたね? あ、逆バージョンみたいなのもありですよね、それを今後期待します。六条に詰め寄る女、みたいなの。六条をワナに陥れる…みたいな。悪女!!(笑)私なら、そんなのを書く。

 しかし、ユキも六条も、最近人目をはばからなくなってきたのが怖いです。あなたたち、いちゃいちゃしすぎです(笑)どこまでいくのでしょう? 次回は実家編? また六条さん、何をしでかすやら。でも、ほんと、目が離せないシリーズです。