色々お疲れモードなのです

 心労…(泣) 最後に失敗が色々明るみに出たりして「あちゃー」って気分で締めくくることになりました。すっげーダメダメなミスしてらぁ…と反省することと、そんな言い方でぐちぐち言われてもっ(`ヘ´) とむかつくことと、二種類疲れることがありました。胃がいてぇや。まぁこの胃の具合の悪さは風邪と、3日間程ぐるぐる悩み続けているせいかと思いますが。あ、一応昨日樹に相談電話して解決したんだったっけな…(忘れるなよ…)

 昼間、病院に行きました。眩暈で受診していたのですが、ついでに風邪も診察してもらって、無理を言って色々薬を出してもらいました。風邪薬とか、抗生物質とか、鎮痛剤とか。分かりにくく言うとPLとか、クラリシッドとか、ロキソニンとか。でも胃薬はムコスタよりもマーズレンが良かったなーとか、母と話してました。…医療関係者がいるおうちによく見られる光景らしいです。薬をそのまま名前で呼ぶというのは……。変なんですかね? あまりに自然で今まで考えたことなかったけど。

 しかし、待っている時に隣のマスクの女性ががたがた震えているのが気がかりでした。震動がこっちに伝わってくるくらいの震えよう。その方の担当の医者が話しているのを小耳に挟んだところ……どーやら、インフルエンザだったようで……。おいおいおいおい、うつってなきゃいいけど。この抵抗力の弱まってる体に、また別のウイルスはやめてくれよ〜という気分。

 祖母の具合は……これまた心労の原因です。足がホント動かなくなったようで、急いでポータブルトイレを借りたのですが、いやはや、どうもプライドがあるみたいでそうゆうの使いたくないみたいなのです。でも、足は動かない、と。本人は這ってでもトイレでしたいらしいです。分からないでもないんですけどね。複雑な心境だろうから。それにしてもウチの祖母は頑固だからな〜。心臓に疾患があるから、体力的にも無茶をしたら絶対に心不全とか出るから!! トイレに立つだけでもぜーぜー言ってるから心配で!! と言いくるめてはいるんですが、それでもやっぱりイヤみたいですね。どうやって説得するべきかなぁ。そんで、母はそんな祖母の気配を察知して夜中起きて階下にトイレの手助けに行く…というのをここ2日繰り返しています。正直寝不足です。私も起きるし。おまけに、夜中は独語も酷いらしいのです。昼間は出ない、本音トークが炸裂しているらしい。「わてに何も言わんと、勝手にあんなもん買って……絶対うちはあんなんでせん! 二人でこそこそ決めてからに……」と……。どうやら内心相当怒っていらっしゃる。妄想とか独語とか、痴呆に特有の症状なので、そこまで真剣に聞いてるわけではないのですが、やっぱり結構ソレが本音だと思うんですよね。昼間は「色々心配させて、すんまへんなぁ」と言っていますが、内心はイライラしているのでしょう。フラストレーションが変なカタチで爆発しないことを祈ります。ああ、私は一体何をしたらいいのでしょう? 何と声を掛けてあげたらいいのでしょう? 正直、コレも考え過ぎて、疲れてきました。それなのに、父の冷酷なことといったら!! また30年後語録が本日増えました。祖母が立ち上がれずに困っている姿を見たのにほっておいた父。「助けてあげーや、見てんと!」とつっこむと、「なんで俺がやらなあかんねん」ときた!! 「あんたの母親だろうがっ!!」と母と口を揃えて言いました。どうしてくれよう、このムカムカ。

 ちなみに、そんなムカムカより、もっと胃にきたのは、怪奇譚ファイルをひっぱり出した瞬間でした。目の前にあると、拷問のようです……。止まっている見直し作業、せっかくなので再開しようと思ったのですが、見た瞬間の拒否反応から、前途多難と判明。少しずつ慣れてゆくことから始めます(笑)……自分の作品なのに……なんだ、この奇妙な疎外感は。