さすがにもう同じ冒頭はやめます

 今日も1日疲れました。くらくらします。視界がゆがんで吐きそうです。でも、人の優しさに触れまして、少しだけ癒されました。
 自分の得意先のお客さんから、ちょっと無茶な要望があっても、無下に扱わずに少しばかり無理をするのが営業の仕事だと私は思っています。が、私の担当営業である課長なんかは、わりと気分屋さんなので「そんなん僕に言われても」と非情な言葉を返されることが多々あります。でも一応担当に伝えなきゃいけないからね…断られるの前提で私も声を掛けるわけです。勿論、営業が配達したりするのって、配送の人間が別にいるのだから本来はおかしいことだとは思うのですが、それでもモノを売ってる側としてはお客さん第一だと思うのです。「どうしても急ぎで欲しい」と言われたら、誰か走るしかない。課長に断られたら、誰か他の営業の方にあたらなきゃならない。自分の担当じゃない得意先でも回ってもらったりしなけりゃならない。それはかなり心苦しくて、なかなか事務としては声を掛けにくいのですがね。でも、今日はわりと早く帰ってきた営業のHさんが、自ら「じゃあ僕はS.D社(←課長担当、無茶を言いがち)用に残っておくわ」と言って下さったわけです。つい先日も無理を言って、配達してもらったばかりなので、なんだかその優しさが染み入りました。「あの人、行ってくれへんもんなぁ」と……。じんわり。ただ、そんな事を言われたら本当に無理難題な電話が掛かってきそうな気がして、思わず「うわっ…やめて下さいよーそんなん言うの。ホンマにありそうやしっ。なんか言ってきそうやしっ」とあたふたしちゃいましたが(笑) ただ今週末は事なきを得ました。彼の手を患わせることもなく。ふぅ。
 しかし「簡単に要望を聞くな」と「簡単に断るな」という二つの言葉を課長から言われている私としては、無理難題を言われた場合どうしたら良いのか判断に困っているのは事実です。矛盾してるぢゃんかよー……(T_T)。
 今日は帰りに本屋ツアーしようかと思っていたのですが、あまりのクラクラに断念。家でおとなしく読書してました。先にロマンチカ読んでしまったから、ミスポリは明日かな〜。ちなみに、4月から何かを始める企画は、一応明日あたりから運営かな?