俺達に必要なのは、夢や希望じゃない。

 夢を見ました。サスペンス! ハリウッド映画ばりの人質立てこもり虐殺事件でした。怖かったー!! 起きた瞬間心臓ばくばくでしたからね。ありがちな場面展開でも、実際経験してみると違うね!←経験してないけど。私は回りの雰囲気から判断するに外国人だったようです。高校生か大学生くらいの女の子。病院のような所でバイト中に銃を持った男達がやって来て……という感じでした。彼等は革命だかなんだか言っていたので、想像するに、政治的、社会的に独立したはずの自分達の国が結局は支配を受け続けている…みたいな背景があっての暴挙だった模様。それをアピールするための人質立てこもりだったんでしょうね。その病院のロビーにいた人間は全員壁際に並んで座らされて、銃を突きつけられて、恐怖に打ち震えたわけです。犯人達は、気にくわない人間がいると撃ち殺す。隣りで座っているおばさんも一発で……。男だとか女だとか、大人だとか子供だとか関係ナシ。容赦なく、犯人達は目についた人間を殺していくのです。次は私の番かもしれないと半泣きになりながら、壁と床の冷たさだけがリアルで、生きている証で……ただひたすらに怖くてなりませんでした。そして犯人達が少し目をそらした瞬間、急に向かいの壁際に座っていたはずの黒人の男性が立ち上がり、回りにいた女の子達を縛っていたロープを次々と解いていくのです。彼はどうやら、かみそりの刃を持っていたらしく、それを使って果敢にも犯人達からの逃亡を図ろうとしていたわけだ。けれど、そんな杜撰な計画はすぐに見抜かれ…犯人は何のためらいもなく、彼の頭を撃ち抜く。激しい銃声がロビーに広がり……

……という所で目が覚めました。こぇぇぇ。ハリウッド映画なんかでよくよく見かけるシーンですけど、きちんと描くと怖いですよね。ドキドキ。ある意味私らしいっちゃ私らしいけど。「変な小説とか読み過ぎちゃう?」と母に言われてしまいましたが、最近はそう本も読んでないっての。でもこの夢のせいで寝不足っぽいです。ううう…眠りが浅い。何度も言うようですけど、もうちょっと良い夢が見たいね。

 今日も疲れました。お昼の電話当番だったので、今日のお昼ご飯はパンだったのですが、ソーセージのデニッシュパンひとつ食べてもうしんどーくなってしまい、食べることを放棄してしまいました。本日の昼ご飯不合格です。くそぅ。菓子パンなんておやつなのに。食後のデザートに食べるくらいなのに。だから昼当番って嫌いだ。電話取りながら食事なんてできるか!! でも、胃が痛くなったり、眩暈を誘発したりしちゃってるので無理矢理にでも食べておくんだったと後悔。そして、本日の我が家のメニューはカレー。へろへろな私には超危険な献立。胸焼け決定…? もう眠くて仕方ないのですが、夜中に起きてもおかしくないな…という感じです。もうちょっと起きておくべきか、コレ……こまった。