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　今日は郵便局へ行ったり本屋へ行ったり。あ、先週と今週買った本を書くの忘れてました。一緒に挙げておきましょう。東川篤哉『館島』（東京創元社ミステリフロンティア）西尾維新『ネコソギラジカル（中）赤き征裁vs橙なる種』、関田涙『エルの終わらない夏』（講談社ノベルス）、藤原伊織『シリウスの道』（文藝春秋）。さらに、坂木司さんの新刊が出ていたので、買おうか悩んでおります。「好きななる予定」と称して、つんどく状態の本を増やしすぎなわけです。あ、伊織さんも大好きなのに、まだ前作の『蚊トンボ白髭の冒険』読んでないし……。読もう。うん、急いで読もう。

　今日は読書も。北山猛邦『『ギロチン城』殺人事件』（講談社文庫）。無駄を排除した本格推理小説。トリッキーで、好きな人は好きなんだろうなぁ。でも正直ぼけーっと読んでいると理解に苦しむ部分も。キャラ萌えさせないで、真っ向から勝負している所が好ましくもあり、憎らしくもあり。でも、どーしても『瑠璃城』が素敵だったので、そういう路線でお願いします！！と言いたくなったりして……。あ、そういえば私『アリス・ミラー城』は読んでましたっけ？！　え、すっとばして読んでましたっけ？←というくらい印象が曖昧な人です。

館島 (ミステリ・フロンティア)

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

エルの終わらない夏 (講談社ノベルズ)

シリウスの道

『ギロチン城』殺人事件 (講談社ノベルス)