じーちゃん…

 さっき24日の分をアップしたばかりなのに、いきなり更新してしまいました。「えっ?vol.6?」となった方は、昨日の日記、及び7月前半の日記をお読み下さい。「第二章?」となった方は、今年の5月17日からしばらく続いていた第一章もご覧下さい。ぶちぶちと、またつなぎのないエピソードの固まりを惜しげもなく披露です。しかし、私は無性に今日は日吉じーちゃんのことが書きたくてならなかったりして…三代に渡って、書く必要はないかと思うのですが、こう…スオウちゃんと同じく、じーちゃんの話も、今の自分だから書けるモノという気がしまして。高校時代大学時代には書けなかっただろう数々の感情をぶちまけたい欲求に駆られたりしているのです。日吉じーちゃんの話は、詳しくは「怪奇譚シリーズ5 古世の諱」読んで頂けるといいかと思います。

「オレは人殺しだよ。息のあるあいつを、ただ見守っていただけだった。もうこれ以上はあいつに何も課してやりたくなかった。………医者失格でも何でもいいから、もう楽にしてやりたかったんだ」

 日吉澄生さんはそんな人です(説明になっとらん)