怒濤の興奮模様

 今日も暇だなー…という感想を抱いていたのは3時まで。夕方は怒濤の忙しさでした。ところで、この怒濤の「濤」という文字…私は高校時代の書道の授業で書きました。二学期の授業ラストの課題だったかな? 年間カレンダーに使い、紙の寸法と漢字一文字だけ書くということだけが決まっていて、後は自分の好きなように…というものでした。青墨のぼんやりしつつ寒い感じが好きで、先生にお願いして青墨を使わせてもらい(高いものだったので、授業ではあまり出てこなかったにも関わらず)、なおかつ、隷書で書いて…。だけども、なぜ、「濤」を選ぶかな、私。普通はね、「幸」とか「笑」とか、まぁ高校生らしく「夢」とか「愛」とか「道」とか……そういうのを選択するようなのですが、どうも私は同じことはしたくなかったのですかね。「青い墨なんだから、もっと水っぽい漢字が!! 大波って意味なのね…うん、今年のテーマはそれで」………まぁその通り、かなり荒れた一年にはなりましたけど。
 いや、そんな懐かしい話をしだしたのにはワケがありまして。今日は楽団の練習に指揮者の方がいらしたのです。厳しいこと言われたらヘコむかなー…と心配だったんですが、いやいや、てきぱきとテンポよく指示を飛ばして頂けて、非常に嬉しかった。…久々に、興奮でしたよ。ごごごごご…って。わきあがるーみたいな。どきどき。にへらにへら。うきゃーっって。……感覚的なことしか言えなくて申し訳ない。とにかく、久々の感覚に思わず笑みが漏れたということです。照れくさくて楽しいってヤツです。高校時代を思い出しました。やっぱり指揮者がいると違いますね。曲になるもの。思わず若返ってしまった自分が愛おしかったです(笑) …いや、ほんと、文章力なくてごめんなさい。意味不明ですね。でも、盛り上がると日本語が怪しいのがヒロタの特徴でしたね。そのくらい、ひそかにアドレナリン放出していたのです。