週末なりの満足の仕方

 月末土曜恒例の半日仕事。ああ、ウザい。だけどいいんです。今日は色々ハッピーなことを用意しているし、昨日のうきうき気分もまだ持続中なので。たとえ、母に映画行く約束ドタキャンされようとも!!←結構根に持つ。若者である私の方がさー、「ごめん、急に無理になった!」と謝るのはまぁ分かるのですよ。しかし、若者である私が「ごめん、友達と約束がー…」とか言って母に約束を反故にされるとは思いもしませんでした。この年になって交友関係を広げている母……いや、良いことです。せいぜい楽しみを増やしておいて下さい。私も見習って、もっと色々友達作りします。そりゃもう、幅広い年齢層で…(←主に楽団関係者)
 しかし、今日の仕事の暇だったことと言ったら!! もぉ、凄いですよ。仕事中に掲示板の書き込みとかしちゃいましたから!(こらこら) そのくらい、恐ろしくやることがなかったんです。で、ナルシストチックに自分のサイトを見続けていたわけです。どうせなら、楽団サイトじゃなくて自分の小説サイトの方を見ておくのだった。今日のうきうきテンションなら、吐き気もせずに昔の作品が読めたでしょうに。
 終わってから、本屋に行くつもりだったのですが、主任がお家まで車で送ってくれたので今日はひとまず家でだらだらすることに。土曜日の昼、すぐに家に帰ることが久々でなんか変な感じでした。でも結局三時前には出かけたのですけどね。今日は一旦家に帰って、また出て…さらに出て…みたいな3アクション起こした日でした。珍しいことです。
 夕飯は、急にYちゃんを呼び出して、お気に入りのカフェで。またいずれ楽団の面子で行こうという話に。ポスターも貼ってもらえる約束を取り付けました。やったね!! ほんと、行けば行く程好きになるカフェですよ。サンドイッチうまー。ローストビーフうまー!! おまけに落ち着くもんだから、だらだらと話し込んでしまいました。昔の仕事の話とか、なつかしいなー…という感じ。今となっては良い思い出…良い経験と言えなくもないですが、未だにT県の風景を思い出していや〜な気分になることがある私です。ふとした瞬間によぎる、道端の風景…みたいなヤツ。特徴のある風景でもないのに、なぜか記憶の片隅に残っている景色。正直、忘れたいです。ほら、フツウの生活していて目にする光景はいいんですよ。自分の生活範囲内の空間は、覚えておいても楽しいんですよ。だけど、全然知らない人の家への道を(部分的ですが)いつまでも覚えいる自分が気持ち悪い。Yちゃんは好ましい上司がいて、辞めたくなかったそうですが、それは羨ましい限りです。私は仲良くなったMと別れたくなかったくらいなもので、先輩上司に未練はなかったからなー…いや、もう不健康なんで、こう…なんというか、古傷を抉るような懐古の仕方はやめましょう。