知らないことを知るのは素敵なことです

 昼まではゆっくり過ごせました。お昼当番だったんですけど、特に問題のある電話も掛からず。のんびり過去の怪奇譚とか読んでましたし。だけど昼からは忙しかった……。怖いです。もう、唐突に電話の嵐になったりするのが。帰る間際に、営業さんにとんでもない注文(というか、商品まるまる入れ直し…みたいな発注)が来ていたのですが、どう処理されたんでしょう? 見て見ぬフリしてきました。帰れなくなりそうだったので。全国からかき集めてようやく…という商品だっのですが、さてはて、集まるんでしょうか?←ヒトゴト。
 まぁ仕事の愚痴ばかり書くのはいやなんですけど、今日もムカツクことが色々。仕事中寝たりとか、やめてほしい。忙しくしている人が何人もいるのに、席を立ってお喋りとかやめてほしい。いや、もうこっちから辞めてやりたい…いつか辞めてやる予定なんですけどね。そのことを考えると気が重いわけです。今のうちに、あんちょこ作りしようかなー…すぐに辞めるわけではないので後続の子の為に、ある程度は「これを見たら解決」なノートを作ってあげようかと思います。私もそんなノートが欲しかったよ……。得意先ひとつひとつ細やかに教えて欲しかったよ。商品の特性をいちいち教えて欲しかったよ。でも「自分がやられていやだったことは人にしない」が信条の人ですから。ええ、次の子が少しでも心穏やかに生活できるように配慮して、ちょこちょこ書き溜めていこう。
 どうでもいいことですけど、樹はたまに唐突に質問メールをしてきます。「○○ってなんて読むの?」「○○ってなにもの?」とか。どうやら物知りだと思われているようです。いいんですけど、最近「すぐに答えるから便利やと思われてないか?」とようやく気づき始めました。答えなければいいんですけど、なんだか試されている気がして…。っていうか、
【「ひとつ積んでは母の恋し…」って何て歌名?】
って質問してくる人もどうかと思うし、
【「賽の河原地蔵和讃」もしくは単に「石積み歌」】
と速攻で返せた自分もどうかと思います。
【ちなみに正確には「一つ積んでは父のため、一つ積んでは母のため」かな】
と追加している自分は、かなりおかしいんではないかと思います。
 …よっぽど疲れてる時だけですよね「知るか」って一言で返すの(笑)