無駄足

 今日は、映画に行こうかと思っていたのですが、無駄足に終わりました。「間宮兄弟」が見にいく予定でした。あわよくば佐々木蔵之助さんの舞台挨拶を見たいと思っていたのですが、チケット販売開始5分後なんかに行ったら、もう長蛇の列!! 人気の程がうかがえました。1回目はもう完売、2回目も立ち見があと10枚ほどあるだけなので、確実に無理…と係員さんに言われて、すごすごと退出。ちぇー、せっかく頑張ったのに。まぁまた来週にでも見に行くつもりですが。そろそろまた映画月間になりますよ。「トリック」とか、「バルトの楽園」とか、色々見たいもの目白押しなんで。「戦場のアリア」とかもですね。あとは、「花よりもなほ」と…夏休みには、「ゲド戦記」とか「はちみつとクローバー」とかですか? なんか、やたら邦画見に行く感じですね。あ、樹から「デスノート」も誘われていたんだった。あと、「笑う大天使」はいつですかね? ポスターは見たんですけど。

 とりあえず、せっかく外出したんで本屋くらいは寄って帰ろうと決めました。しかし、まだ九時だったので本屋も開いていなかったので、カフェで時間潰し。右隣りに座っている外国人の方が日本の文庫本広げていて、左隣りに座っているおっちゃんは英文読んでて…なんか奇妙な感じでした。その間で私はひたすら怪奇譚の見直しをしていたわけですが。B5のコピー用紙、明らかに文献や資料とは違う文字列、赤鉛筆を走らせていく様…私はどのように見えたでしょう。しかし、怪奇譚見直しは百面相しながらなんで、あまり外でやるものじゃないですね。家と違ってはかどりはしますけど。10話は無駄な伏線張りがたくさんあって、収拾できていないことに愕然とします。書くだけ書いて放置。誰からもツッコミを入れてもらえていない(というか、きっと「15で全部解説する」とか言ってた記憶アリ)。さて、忘れ果てている設定を思い出せるかどうか。ひやひやします。