嘘のようなホントの話

 今日は、営業さんが事故っているのを見てしまいました。チャリで会社に行く道中。おばちゃん達が何かを見ていて道を遮っていて邪魔だなー…と思っていると、その目線の先には、ウチと同じ型の営業車が。そして、トラックに突っ込んでいるではありませんか。ふと脇を見ると、営業さんが携帯で電話中。……( ゚_゚;)あやや、ウチの人だった。アレです、金曜日の日記にも書かれているモト隣の席、目下楽団に口説き中のHさんです。びっくりしたんですが、本人はピンピンしてるし、私が出来ることはないなぁと思ったので、会釈だけして通り過ぎました。ただ、救急車も停まっていたので、相手側の人大丈夫かなー…とちょっと心配しつつ…。そして、しばらくしてから出社したHさんに「どうしはったんですか? 相手の人、大丈夫やったんですか?」と尋ねると、「ああ、相手の人死んではって…」とさらっと答えるじゃないですか。「嘘ぉ」と、冗談を非難するように言うと、「心筋梗塞かなんかで、ぶつかった時にはもう死んではったみたいで」と返してきました。……え、マジですか?! マジで?! 冗談じゃなくて、マジ? 「こっちが普通に止まってたら、ちょっと坂になってたみたいで、バックしてきて当たったんやけど…」と。うわうわ、そういうことって、ホントにあるんですね。まぁ割と最近多いみたいですけどね、脳梗塞とか心筋梗塞とかで運転中に…というの。でも、身近で起こるとびっくり。しかも、まだ44歳とか若い方だったみたいで……。ご家族のことを思うと胸が痛みます。