「最後は死ぬって分かってても、でも!!」

 一週間が過ぎました。もうはや一人でフロントに立っていたりします。何これ?! 何の放置プレイ?! もうちょっと隣りにいて!!(泣) 先輩の横について何かをするという期間が短すぎます。色んなことを教えられましたが、そのほとんどを一回やったきりで、「はい、じゃあ今日は自分でやってみて」みたいなの、ちょっとおかしくない? 甘いこと言い過ぎですか? でも記憶力にはまぁまぁ自信のある私が言うんだから相当ですよ。だいたい私はこの手の業種はまるで経験がないと言うのに。でもやってみたらやってみたで全てのことに駄目出しされるぢゃあ、きちんと教えて!! …でも、私が教えてもらっている方は、そんなこと言い返そうもんなら途端に冷たい態度を取りそうなタイプ。「教えたでしょ? メモして覚えるとか努力が足りひんのとちがう?」とか平然と返し そう。なのでおとなしくハイハイと。でも基本私は自分のことで人に悪意を抱かないタイプ(怒る気力がないだけとも言う)。なので「さぞや私は覚えが悪い駄目な子なんだろう」と昨日はヘコんでいました。でも、どうやら違うらしいと本日判明。他の方の意見ですけどね。私は覚えが早いらしい。そんな一週間とかで色々やってるのは凄いと……。ああ、良かったよ……それが私が求めている(?)評価なのですよ。最近の若者は全てそうだと思うのですが、私も類に漏れず、「褒められて伸びる」人間です。というか、見栄王なので他人の好評価を落としたくない一心で頑張るからね。まぁ、叩かれても、褒められても、まだまだ覚えることもやることも山盛りで目まぐるしいことには変わりない。

 そんな中、同士に巡り会えたのは本当に幸せなことだと思います。打てば響くってこういうことを言うんだろうなぁ…という昨日の会話。

Sさん「来月DVD出るの知ってる? 楽しみやね」(←唐突に)

ヒロタ「27日ね!! むっちゃ楽しみです」

Sさん「21日発売のドラマCDは聞いた?」(←買っていること前提な聞き方)

ヒロタ「まだなんですよー。珍しく時間がなかったので…明日か明後日買いに行きます」

Sさん「すっごい面白いらしいし、私も早く聴きたいんやけど…」

ヒロタ「ねー!!」

Sさん「また感想聞かせて。そうそう、私は天界編も好きなんやけど…」

ヒロタ「外伝ですね。私は天ちゃんがスキです」

Sさん「私はケン兄ちゃんやなー」

ヒロタ「ケン兄はねーっ、カッコ良すぎるんですよ!!」

Sさん「あと、観音サマも好き」

ヒロタ「男前ですよねー。外伝って、そういえばもうすぐコミックが……(以下、外伝話) あ、私、密かにニィ・ジェンイーが好きなんですけど」

Sさん「烏哭ねー。渋いなぁ」

ヒロタ「ほーちゅーさん……」

 お互い遠慮なしです!! なさすぎです!! でも返答が普通にくるんです。やべぇな…この人。どこまでも通じそうで怖いです。どこまでさらけ出してOKかの見極めも大切ですね。ちなみに今日のタイトルも彼女が言ったコトバです。外伝話について。