それを人は潤いと呼ぶ

 昨日のお客さんは8人でした。いる意味あらへん。それでも最初は2日前まで今日の客数4人の予定だったことを思えば増えたものです。倍だもん。でも、8人の8倍収容できるんですけど?(笑) それにしても、仕事ないし。ぼーっとしっぱなしし。私にパソコンを与えて下さいって感じでした。紙とペンと一人の空間でも可。この職場は内職に適さないのが難点です。内職しようという考えが間違っているんでしょうけど。



 職場のヲタ仲間のSサンに、ピックアップボイスを貸したと日記に書いてましたが、見事に電王のことが気になってくれた模様。「次…私早番やから見られへんし、ビデオ撮るわ」とまで言ってました。何なら、DVD買って貸しましょうか?(←買うつもりのひと)

Sさん「ところで、4日からやっけ? 映画には…」

ヒロタ「行きます。もう、ここまでハマったら、見ないと…って気分で…」

Sさん「それから、もうすぐ発売やっけ? CDは…」

ヒロタ「買います。もうね、ここまでハマったらね、気になってね…買わないと…って」

 韻を踏むような会話をしてしまいました。

ヒロタ「あのね、もう腐女子を対象として書いてるとしか思えない脚本なんですよ! いちゃいちゃしすぎなんです! 人間…人間じゃないけど、人間かけ算に忙しいんです! カップリングが!! 今日はこっち、次はあっちって……」

Sさん「……この職場でこんな会話ができるのは私とヒロタさんくらいやなぁ

 しみじみ言われた。というか、こんな会話堂々とできる人なんて職場以外でもいないよ。樹くらい。うん、よく考えたらBL小説を人から借りたのは初めてかもしれない(貸すことはあっても)。凄いね! 類友万歳。年齢差は15歳くらいあるけどな。ちなみに次は「やさしい竜の殺し方」を借りる予定。つねに、二人になると会話が「コレ知ってますか?BLなんですけど」「あの小説ドラマCD化してて声優が…」と濃いものになっていく。ついていける人なんているか。しかも、ここまで好みが合致している人も珍しいからね。ただ、私はハマると深みにゆくが、Sさんは私より手広く色々ハマっているというかんじ。補完しあえれば……。