いろいろ感想

 ええっと、感想が滞っているので、いちいち解説していきます。



 まずは今日買ったカルタ。キンウラキンウラ。……そう思ってしまうのは間違いないと思います。モモが多いのはよく分かるのですが、ジークとデネブがやたら多い気がします。ウラはやたら人と絡んでいる気がしますが、特にキンちゃんのことを容認というかフォローというかツッコミというか……キンウラだなぁ…と感じてしまいました。でも、ここまで本編に忠実で(本編に使われた言葉で)、カルタに出来るってのはナイスですね。イラストも可愛かったし。特に好きなのは「を」かな? いや、でもほぼ本編で使われてるセリフなので、全部好きとしか言い様がない。

 座談会は、みんな楽しそうでなにより。でも、関さん……貴方、かるた読みやったことあるではないですか?! 最遊記ですでにカルタ発売されとるんですけども、持ってるんですけども、それは記憶の彼方ですか?! みんなして「こんなのやったことないねー」と言ってましたけど、関さんは確実に経験済みじゃないですか。しかも両方主役ではないか(笑) まぁいいか。座談会はほーちゅーさんと三木さんも一緒が良かったけど、こんだけやたら喋る人達だと、もう場が凄いことになりますね。遊佐さんは可愛い。エロ声じゃない時は卑怯っぽくて、素の低めの声も好きだなぁ…と思いました。関さんはモモとは違い、素の声が高めなんで、これまた可愛い。もう関さんの可愛さは散々語ってきているので省略。てらそまさんがナチュラルに関西弁なのも良い。普通に標準語で喋られると残念な気持ちになるので、ここはぜひずっと関西弁でいてほしい。スズケンさんは進め上手だ。ついついぐだぐだな保志さんと比べてしまうね。すいません、よく聞くのはやっぱり保志さんの進める最遊記の座談会なんで、ついつい。ちゃんとお題に即したフリ方して、きちんと落として、素晴らしい。どんどん好きになってきます。「尊敬する」という意味合いでの「好き」も珍しいです。そんなわけで、四人とも仲良しな感じで短いCDでしたが、大満足でした。





 今日、ちびボイスを求めに行ったのですが、完売。メーカー在庫もナシ…と言われました。うわわわわ、予約しとけばよかった(泣) 一応、どうなるか分かりませんし入ってこない場合もありますとは言われたけど予約しときました。第1段が平然と少し経っても残っていたから、甘く見てました。人気を甘く見てました!! メーカー…どうか、再生産してくれ。





 アニメイトでたくさん作品を買ったので、特典のコースターも全種類ゲットです。樹に一枚あげる約束していたのですが、あと三枚上げられる勢いです。本当は全種類あげられる買い物(ちびボイス)する予定だったのですが……。とりあえず、佐藤くんの写真集は我慢した。偉かった、私。手には取った。うん、でも生身の人間にここまでは費やせない。……生身じゃなければ費やしている自分が怖い。イマジンの写真集とかムックな。では以下、その感想。





 まーずーは…「テレマガ特別編集スペシャル 講談社ヒットブックス 仮面ライダー電王 DOUBLE ACTION×4+2」(¥1500)…名場面スチール集って感じ。でも、内容を細かく言及しているので、薄いわりには見応えがあります。復習にはもってこいな感じ。モモはとにかく赤いな…と思うのは間違いではないと思います。モモのページが異様に赤く感じる。あと、たけるんの表情の違いがとってもよく分かります。違う人だ。タロスを演じている時の顔が、全然違う。如実なのはキン。顔力。オッサンになっとる。凄いなぁ。



 続いて仮面ライダー電王 フォトブック IMAGIN」キャスプリプレミアム編集部(¥2000)。これはちょっと言ってたけども、「CAUTION!! ほんとにイマジンのことしか載っていません」とか言いつつ、かなりお得な一冊。1ページ目の良太郎のセリフに、まず泣かされかける。何、この涙フラグ!! と思ったら、全然泣けない、笑いばっかりの写真集。ウラモモの写真はセリフが聞こえてきそうなんだけども、キンウラの写真のウラはきもい。何この「わぁ」みたいなポーズ。ウラきもい。相手がキンちゃんだから許される。キンリュウの組み合わせはオトンとガキンチョで癒される。でも、その隣りのキンモモは……バランスもなんだかわけがわからない。何がしたいのだ、2人とも。ウラリュウは百合!! かーわーいーいー。にーちゃんと弟でも可。デネブとリュウタは……セリフをつけてくれ。なぜおんぶされてるのだ。なぜおんぶしているのだ。リュウタはデネブが好きだなぁ……ゆーとのイマジンなのに。ジークは一人で映ると言い張ったに違いない。

 声優さんのコメントはひとつひとつ味があって楽しいです。関さんが真面目なのがちょっと残念。ウラタロスをそんなに好きなのにはびっくりしましたが。遊佐さんは「(笑)」が多い。笑いすぎだろう。あと自分で自分をちゃらんぽらんだと言っているあたりが可愛い。ちなみに、あのURAのロゴ入りアクセは6300円…。モモのはやたらカッコイイ。ウラも可愛い。でもその他はいまいちかな…。てらそまさんのコメントは、とにかく次郎さんと信頼関係にある感じがあって頼もしい。おっとこまえだなぁ。キンちゃんそのものだなぁ…たまにKYな感じもきっと似てるんだろうな…と思ってしまいました。鈴村さんは、何度も言うけども、ちゃんと毎回紫を着ていて偉いなぁ…と思うのです。遊佐さんの「URA」ペンダントももちろんそうだけども、役になりきる…というか、役を少しでも近く感じるというか、その見せつけがましい姿勢はきもくて好きです(否定ではなく、肯定ですよ!!)。あと、スーツアクターさんとお近づきになりたい…というコメントも、なんか視聴者としては好ましい。「お互いミステリアスな存在だと思う」と言っておられるのが、なんか奇妙な気分になりますね。全然知らない人とリレー小説しているみたいな気分っていうの? いや、でももっと濃厚かなぁ…自分の生き別れの双子の兄弟と手紙だけでやりとりしている…みたいな? 多分、そういう関係なんだと思うんですけども、話し込んだら、きっとそれぞれ似ていると思うんですよね。高岩・関も、永徳・遊佐も、岡元・てらそまも、おぐら・鈴村も。なんか、色々対談とか見たり読んだりしていると、そのまま顔出して演じたらいいやん…てよっく思うので(スーツアクターにしろ声優にしろ)、きっと互いに近いものはあると思う。関さんと高岩さんの真面目な姿勢でおっちゃんな所とか、永徳さんと遊佐さんの若手でエロくささはあるのに諸先輩方にどうしたものかな空気っぷりとか、次郎さんとてらそまさんに関してはもう役柄通りなんでいいとして、おぐらさんと鈴村さんのなんとかして前に出てやろうという野心家といたずらっこぷりとか…………やっぱり「半身」だと思うのですよ。イマジンという怪人を介しての類似点といいますか。ところで「半神」て舞台の脚本を一回ちゃんと読みたいんだけど、ああいうのって本屋で見つかるもんですか?(まったく関係ない話題)  ほーちゅーさんは本当に楽しそうで…楽しそうで……もうニィ博士をまともに聞ける自信がありません。三木さんも嬉しそうすぎます。文面で伝わってくるって何事ですか。

 スーツアクターさんの対談は、力関係が見え隠れして面白いです。味があっていいなぁ。どうも永瀬さんのキャラが好きになれませんが、でも「王子車両を下さい!」ではなくて「もう一度出たい!」が適ってよかったですね。ジーク人気はいったい何なんでしょうね。希少価値だからってんでなくて、普通に出ていても、きっと相当人気だったと思うなぁ。

 やすこにゃんのコメントは、成る程なぁ…という感じ。そうして生み出されてきたものなのか、と。創造主のコトバは絶対な感じがしますけど、作り手を超えた作品ってやっぱり力がある作品ってことなんだろうな…と思いました。





 さて、続きましては「IMAGIN 仮面ライダー電王特写写真集」ホビージャパン(¥2500)……まだあんまり見てません。でも、これは絵を描く人にはもってこいですね。細部まで細かく出ているので。私は…あまり買う必要はなかったかもしれません。一番びっくりしたのは、永徳さんとそう年が変わらないということです。



 



 最後に、仮面ライダー電王公式読本」ミリオンムック(¥2000)…これは、読本と言うだけあって、相当な読み応えです。全然読み終わらなかったもの。関わった人みんなみんなのコメントとか載ってるから、大変。そう、大層しっかりしたムックですよ。それぞれの監督さんのコトバとか読むと、「ああ、私はまんまとつられている」と思ったりします。「ここぞ!!」という部分、確実にひっかかってます。そして最初から最後まで、みなさんは決して手を抜かずに、徹頭徹尾クライマックスだったのだと分かりました。みんな最初は「おいおい、大丈夫かよ」と思いつつ、「ぜったい面白い作品にしてやる」という意気込みが凄い。プロの仕事ってのがよく分かる。ドキドキします。白倉さんとやすこにゃんの対談は面白かった……。でも、佐藤君と高岩さんがいないと成り立たない作品だったというのが、なかなか綱渡りですよね(笑) そんな役者がいなかったら、電王は全然違うモノになっていただろう、と。高岩さんはまぁベテランだからともかく、たけるんは凄いなぁ。そら天才天才と言われるよね。

 声優さんのコメントは、他の雑誌やなんかでも結構同じコトをおっしゃられているので省略。一番可愛いのはほーちゅーさんです。キーホルダーつけて喜んでるほーちゅーさんです。どんだけ星組の中のヒトは互いのことが好きなんだ。ゆーいち→デネブ←ほーちゅー……

 スーツアクターさんの対談は新鮮味があるのですが、ここでも永徳さんがイジられてる感じがして愉快です。永徳さん…「自分が好きなシーンは?」と聞かれて、自分が出ていないシーンを挙げたあたりで、なんか情けないけど、優しいいい人なんだろうな…と思いました。一気に好きになりましたよ。U良太郎がピアノ弾くシーンって……完全にさとくんとスズケンさんじゃないか(笑) あと、ウラが空気だった責任はこのヒトにあるな、という感じもしました。増えていくと座っているしかない発言…。キンちゃんは鈍いし言っても通じない、リュウタは手に負えない…………で、聞いてる役……一歩引いているのがウラなんだよ、そうだよ………でも、夏頃の「空気」「エアタロス」扱いされていたことに対して、ウラに謝っておいた方がいいと思う。うん、でも永徳さん好き。





 もっと色々書くつもりだったんですが、長くなるので明日にします。

仮面ライダー電王double action×4+2 (講談社ヒットブックス)

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仮面ライダー電王フォトブック IMAGIN

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DETAIL OF HEROES 仮面ライダー電王特写写真集

DETAIL OF HEROES 仮面ライダー電王特写写真集

DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本 (ミリオンムック 6)

DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本 (ミリオンムック 6)