ふたをあけるのがドキドキ

実はここに書きたくて仕方ないネタができたのですが、すんごく毒を吐いてしまいそうなので我慢します。
楽団関係の話ではないのでご安心を。

「他人の振りみて我が振り治せ」

みたいなことを思い知ったというか。
でも、そんな遠いところからの目線でいいのかともやもやしてみたり。

とりあえず「いたたたたたた」て言葉を何度も吐きました。


たとえて言うなら、そんなに料理が上手じゃないおばちゃんが料理人目指して飲食店で働いていて救いようがない感じ。
「それでいいのか?!」て。


実はコレ、私の中ではあまり例えになっていない。
というのも、職場で給食を作ってくれている洗い場パートさんの一人。
別に料理人目指しているわけではないですが、やばいくらい料理が………(笑)
うちは「まかない」ではなく「給食」なのですよね。
ちゃんとそれ用に食材を購入して、ちゃんとメニュー通りに作ってくれている。
調理師さんが手を加えてくれる時もあるけど、基本的にはパートのおばちゃんのお仕事。
まーいわゆる“主婦”の方なので、間違っても食材イマイチでもそんなに変なものは出てこないはずなのに……


最近、事情がちょっと……。


ちょっと前から入られた方で、独り立ち(他の方のサポートなしに)してから、給食がヤバイ。
どうヤバイかと言うと、「愛のエプロン救助隊」みたいな感じ(覚えていますか?この番組)
アレで食べさせられてたゲストの方々のコメントと、まったく同じことを最近よく言います。

「コレ……味がない……ちゃんと味付けしましたか?」
「からすぎる!」
「中、生なんですけど…」
「こげてますね……」

そういえばちょこちょこ焦げまじりな料理が出てくるな…と思っていたのですが、最近輪を掛けて酷くなってきました。
この前、昼食にオムレツ食べた時「……私疲れてる? 風邪?」て思ったくらい味がなかった!!
びっくりした。
その日の夕食メニューは鶏の照り焼きだったんですが、とっていた方によると焦げているのに、ほのかに生。全然照りがない…という代物になっていたそう。
昨日のコロッケも危険でした。
まずでかさにびっくり。2つも食べられるかー!!て最初から残すことを決めていたのですが、いざ箸をつけてみたら…

衣に箸が通りません!!

むりやりこじ開けたら、衣のあついこと……
こりゃ無理だ!と中身だけマッシュポテト風に食べようとこそぎおとして食べると……

味がありゃしねぇ!!

衝撃のコロッケ。


基本的に「食べられなくはない」な代物なのが厄介ですが、最近はちょっと面白くなってきました。