羞恥

 さて、昨日は月末恒例の本の購入日でした。
 ゼロサム、トレトレ、南野ましろ「なんとなく、大丈夫」、遠藤海成まりあほりっく6」、もち「キューティクル探偵因幡5」
 ただ、アニメイト土日は凄い人なので、ちょっとゆっくり見るのは断念しました。まぁ今月はあまりなかった…。

なんとなく大丈夫 (ディアプラス・コミックス)

なんとなく大丈夫 (ディアプラス・コミックス)

まりあ・ほりっく6 (MFコミックス アライブシリーズ)

まりあ・ほりっく6 (MFコミックス アライブシリーズ)

キューティクル探偵因幡 5 (Gファンタジーコミックス)

キューティクル探偵因幡 5 (Gファンタジーコミックス)

 ジャケ買い…というか帯の文句にやられた買ったのはこちら。面白かったらいいな。
ラガド 煉獄の教室

ラガド 煉獄の教室


 そして、今回の購入のメイン……。
 アニメイトには置いていないっぽいので、探す旅に出ねばならんか…という感じでした。
 大概の本は本屋で探す自信があります。しかし、この本だけは特殊というか、ジャンルがどうなのか分からない。
 まず普通に写真集の棚……なし。じゃあタレント本の棚………なし。特撮の棚………なし。
 半分諦めていたのですが、一応店員さんにおたずね。超絶恥ずかしいのを我慢しておたずね。

 ヒロタ「あの…写真集なんですけど…太田出版から出てて、もう発売されてると思うんですけど…『JAE NAKED HEROS』て本ありますか?」
店員さん「……それは、誰の写真集ですか?」
 ヒロタ「誰の?! ええっ……と……じゃぱんあくしょんえんたーぷらいず監修デス……」
店員さん「……ああ」

 結構人のいる中で、この会話は恥ずかしかった!!
 でもそれだけで分かってくれた店員さんに拍手。検索かけてちゃんと探し出してくれました。

 レシート見たら、分類が「詩集・随筆…」とかなっていた。そうか、確かに大きい本じゃないし、長文インタビューってな体だし、写真集というよりフォトエッセイというか…まぁそういう感じか。


 帰ってとりあえずSさんに報告のため表紙の写メを撮ったのですが、中身をチラ見して「ひぃっ」て声が出た。
 表紙からして、もう何このオッサンたち…という感じなのに、中の写真は凄かった。チラ見しかしてないのに、凄い破壊力。凄いの。何が凄いって、あんまり日本語にできないんだけど、とにかく「なんであなた方こんなにノリノリですか」という雰囲気で。カッコイイのに、素直に喜んでいいのか微妙で、またこの複雑な気分を味わう感じで………。ただひたすら恥ずかしい。

 そんなわけで、開封を1日置きました。

 どういうチキンっぷりだ。普段買ったマンガやら雑誌はその日のうちに読破するタイプなのに。
 まあ、写真より文章の方が多いわけですし、そこに注目したら特に、今まで買ってる特撮本と変わらないし……と思い切って、今朝読み始めました。
 あ、帯の文句は素敵でした。「僕らのヒーローは、みんな彼らが演っていた」。まぁ私は小さい頃特撮なんて見てなかったけどね!! でも、「あ、これもそうなの?」ていうのは結構あった。出演作品がことこまかに載っていて素晴らしいです。私初めて知ったよ、あのトヨエツの吹き替えは永瀬さんだったなんて(数年前のCM…山崎努と卓球するCMで浴衣姿で吹き飛んでいくヤツな…)。
 そして、私が買うのを決意した理由。関さんと鈴村さんと三木さんのコメント。これも愛があふれていて良かったなぁ。
 三木さんと永瀬さんのウザイ感じのキャラの掘り下げ方に笑いました。

 とりあえず、買って損はなかったけど、徹底的に疲れた時に開けるのが正解だと思いました。写真はまだ凝視できません(笑)

JAE NAKED HERO

JAE NAKED HERO