出版物色々感想その2

お待たせしました。第2弾感想。色々書いてるとかなり時間がかかるよー。

まず、「仮面ライダーマガジン Spring'10」

仮面ライダーマガジン Spring ’10 (講談社 Mook)

仮面ライダーマガジン Spring ’10 (講談社 Mook)

表紙と裏表紙の可愛さが凄いです。
環季ちゃんとモモ、可愛らしい。
裏面のひたすらにモモのポーズも素敵です。これ、中身高岩さんですよ…ね?
全身から出ているモモオーラ(笑)かっこわるいのにカッコイイ。相変わらずのバックシャンですね!! 表情のない仮面にここまで表情を出せるってのは凄いと思います。

まずりーなと石丸さんの対談。この常連2人はイマジンとは別の可愛さがあふれていますよね。しかし小道具さん大道具さんまでみんな電王狂なんだと分かる話でした。

それからみんなのピンナップ。
これが、普通の人から見たら「何これ、なんでこんな写真があるの?」てなるみたいです(笑)そりゃそうだ。ライダーマガジンだから百歩譲って仮面ライダーの写真があるのはいいでしょうけど、めっちゃかっこつけた怪人のピンナップだもんなぁ!! あははは。
いや、しかしこの5体のポーズがいいんだ!
かっこよく撮られているよ。撮影時の会話が聞こえてくるようだよ!

その次のスーアクさんの写真も、初見の時「いいじゃないですか、いいじゃないですか」ナチュラルに二回言った感じのデキです。こちらはイマジン達と違って、ほんとに何気なく撮られている感じ。自然。可愛いおっちゃんたちだー。以前から永徳さんとふたつしか変わらないことに驚いてはいたのですが、高岩さんと一回り違うことを再確認し、ていうことは、あの人やあの人とと同い年…と知り合いと比べてしまいました。

細かい撮影現場での写真はいっこいっこ見ていたら、凄く時間が掛かりました。今回はメイキングのDVDとかないのかなぁ。非常に見たいです。どこが見たいって、夜にナパームでニュー電王な所。あれは今思い出しても超かっこいい。うっとり。


それで、やすこにゃんのインタビュー。これは、電王以前のこととか、制作の時のこととかも語っているのですが、明確に中村優一のやる役を嫌なみキャラにしないという命令が下っていたことが嬉しかったです。私、彼のことを知らなかったんですけどね。最初「嫌なヤツっぽーい」て思ってて、そして前評判もよくなくて、大丈夫かな?て思った記憶はあります。でもそれは彼が悪いんじゃなくて、彼の役がそういう役で、しかも過去の作品に関しては制作者サイドの大幅な方向転換があったから…というのを今となってはハッキリ分かっているのですけど……。侑斗という役を与えて下さってありがとう!! そして彼が侑斗を好きでデネブを好きで、人気が出て、本当に良かったと思います。もやしもん楽しみです(関係ない話)

白倉さんと武部さんの対談は読み応えがありますが、一番頭に残っているのは「男は二枚目、女は美少女と美女が好きだ」という所(笑)それであの子もあの子もキャスティングされたのか…。でも、SHTは若手の登竜門みたいな言い方されるけど、「それはちょっとだけ早く目をつけていただけ、出てなくても売れてたよ」という風に言われているのも凄いなぁと思います。それが縁だけのものだとしても、その縁をたぐり寄せたのはやはり才能だと思うから。

そしてラストの「ドラマの半分は着ぐるみが担っていたりします」と総括する所にも笑いました。その通りですね…。画面の中に着ぐるみしか映っていない時もままあるしな。



つづきまして、
「公式ガイドブック ゼロノス編」

優一くんの軌跡が凄い。2007年なんてほんと、まだ少年っぽさが抜けてないのに、この2年でなんてことだ。写真が超男前。この前見た「怪傑えみちゃんねる」でも「理想の横顔」とか言われてたもんなぁ。口を開いたらアホっぽいけど、きりっとしていたらほんとにカッコイイ。イケメンですよね。

声優大人暖色組対談。これも可愛いです。しかし、自由です。やはり。うまくまとめているけど、これはボケっぱなしな気がします。ラストの落とし方とか。ツッコミ寒色年少組がまとめなきゃ!!2人を制しないと!! という感じがぷんぷんしましたよ。

伊藤さんのインタビューでびびったのは、伊藤さんより通くんのが背が高いのか!!ということ。そうか…。NEW電は変身前の方がでかいのか…(笑)

高岩さんのインタビューは格好いい。ハードスケジュールすぎてそれが普通になってきた…という件はちょっと心配ですけど…。でも、体に気をつけて頑張ってほしいな。彼しかできないことって、結構ある。それは非常に危険なことかもしれないけど、ファンは求めちゃうよなぁ。しかしどうかスーツを新調してあげて!!て思ってしまいます。

やすこにゃんのインタビューは、まだ見ていない時、かなり参考になりました。白倉さんの挙げた「めぞん一刻」とか。「お似合いじゃない雰囲気」とかいうの。なるほどなー…て映画見ながら思えましたので。




あと2冊!!