作れと言うなら作る。だが、むかつく。

今日知ったことですが、上司のAさんは、5月の私の残業代について上に物申してくれていたらしいです。
「少ないんじゃないですか」と。
おおおおお…。

うちの職場ね、月末に上司から「○時間で残業つけといて」と言われるんです。その時間数に合わせて残業の日にちと内容を書き込む…みたいな。実際はもっともっとやってるけど、適当にピックアップするんです。
5月はわりと多めだったのですが、先輩のMさんと同じ時間数だったんですよね。

Aさんは、
「ヒロタさんより先に帰ってるMくんと同じ時間数なのは変だ」
と言って下さってたみたいです。

人件費率が煩く言われてるのは分かってるし、思うように残業代出ないのは割り切ってるつもりですが、確かにうっすら思ってたんですよね。
…先輩と同じ時間数か…と。

さらに、
「自分の1時間をあげてもいいから、もっとつけてあげて欲しい」とか言って下さってたみたいです。

ちょっとだけ泣きそうになりました。
私なら上司に向かって言えないよなぁ、こんな台詞。
Aさん曰く、「自分も先輩より頑張ってた月は、それより多く時間数つけてくれていて、モチベーションが上がったから…」と。


その言葉だけで少し報われた気がします。
ええ、もちろん正直に言うと金が欲しいですけど。
ていうか、正直金より時間が欲しいですけど。
まぁ分かってくれてるならまだ良い。

「ヒロタさんの仕事が多すぎる…」とAさんは気に揉んでくれている様子。
そうなんですよ!! そう!! まぁまだ「周りも頑張ってるし、私はこのくらいやって当然なんだよな」と自分に言い聞かせて誤魔化しが効くレベルではありますが……。これ以上だときっと簡単にキャパ越えして「いーっ!」てなってる。
やっぱり気のせいではなく、先輩より私の仕事量が多い…よ…ね。


でも、人員と仕事の割り振り的に私が今より楽になることはまずないと思います。
でも、先輩がしんどくなれば、ちょっとは気持ち的に納得できるかな?




という話は、全部この一言に繋がるわけです。
「そんなわけで次のチラシはもう先輩のMさんがやるべきだと思うの!!」