汗かきべそかき

あんまりにも疲れたので、日記すら書かずに寝落ち。
メールも「了解しました!」の一言すら返せずに寝落ち。


今日は、朝からとんでもなくバタバタしてました。いきなりクレーム言われて平謝りし(まぁ私のミスではないがちょっと腑に落ちない部分も)、昨日後輩がさばききれてなかった団体さん3組の喫茶に追われました。
ロビーで喫茶コーナーしてるんですが、全部で24席なんですよ。ソファ詰めてもらってもまぁ26か27が精一杯なんですよ。でも一時に全部の団体が来られて、席がまったくなくて…。待ってるお客さんもいて、でも飲み終わったら出て行って下さいとか言えないし……。
普段はしない奥にあるサブロビーまで使うハメになりました。せっかく飲みたいと言って下さるのに断るのは勿体ない! たとえ3000円くらいでも心証良くしなきゃだし、小銭は稼いでおかなきゃだし!! てなわけで。オッサンなら断っている所でしょうが、今日はてきぱき回せる女性陣しかいなかったので機転きかせて動き回りました。足りない所は職員のマル椅子でカバー


館内にいるというのに、走り回って汗だく(;´Д`)。


その後、昼から1組団体さんが戻って来てさらに喫茶注文するもんだから、またバタバタ。
順番に帰って来ては一人一人注文してくるし、一人一人払ってくるからパニックになりそうでした。
まとまって言ってんか!できたらまとまって払ってんか!!

それが終わったら、今度は本日の宿泊修学旅行の荷物運び−。
外あっつい!! 荷物重い!!
そして下足箱の鍵を全部抜いて行ったり…という一連の細かい作業。今回は男性陣もいたので庭下駄の回収とかはお任せできたので良かったです。
……修学旅行、楽だけど「なくさないように、こわさないように、わかりやすいように、やんちゃしないように」みたいな方面で色々工夫が必要なのでそれはそれで裏では必死なのです。
よそはどんな風にしてはるんかなー。一回同じ規模の施設に聞いてみたいです。


で、その合間合間に支配人にパソコン教室…。
何回も「あぁぁっ、待って!!」とか「よろしくないです!!」とか注意をしてました。
60代の人にエクセルを教えるの、どうしたらいいのかな。
というか、根本からよく分かっていらっしゃらないので、本当にイチからのレクチャーが必要な場合も。
まず「編集したやつが出てこない」と言うので「?」と思ったら、Wordファイルの「最近使ったファイル」の中に保存したものが出てこないと困り顔でした。
Excelは出てこないですよ……?これ、Wordですからね…?」

そこからー?!て気分に陥りました。

ヒ「で、そのExcelのファイルはどこに?」
支「わからんねん」
ヒ「は…? 分からないんですか? え、どっかに保存してはるんじゃないんですか?」
支「ここにきたやつをな………」
ヒ「ああ…メール添付されてるファイルですか。え、そのシートだけでいいんですか? それとも全部?」
支「全部全部」
ヒ「開いてそのまま保存てできないと思うんで、どっかに貼っておいて下さい。デスクトップにでも…それでそれを編集して、もしそれを送るんだったらそれを改めて添付して……あああああ!!
クリックすんなよ、まだ教えてる途中!!


支「このAくんから貰ったファイルを吸い上げるのどうしたらいいん?」
ヒ「さっきと同じですよ。名前を付けて保存するんですがデスクトップに…………ああああああ!! だから、そこで押してしまったらAさんのUSBメモリの中に保存されてしまってるんで!!」
だからクリックすんなって!! まだ途中!!


支「この印刷ができひんねん。こっち半分しか出て来ない」
ヒ「……あー……支配人は「選択した部分を印刷」を覚えはったらいいと思います。こういう風に選んで……で、いつものように印刷を………あああああ!! 待って!!
いやいやいや、ちょっと!! 


そんな連続です。
後輩=使えない、オッサン=ミスしすぎてどうしようもない、支配人=手が掛かる
私のフォローしなければいけないお三方はそれぞれに毎日絶好調に私を困らせます。
パソコン教室代頂きたいです。必ず「1分!」とか「10秒!」とか言って教えを請おうとしてくるのもムカツきますが。そんな時間で終わったためしはない。




そして皆様の呟きを拝見するようになって約一か月。自分の余裕のなさと体力のなさが身に染みる。……あのさ、私は独り身で、それなりに自由が効いて、まぁ仕事は比べちゃいけないかもしれませんが、ぶっちゃけ工夫すればいくらでも時間なんて捻出できそうなのになーと。
ちゃんと旦那さんやお子さんの面倒見て、家事こなして、働いてもいて、なおかつヲタク活動にも邁進さてれる方々に尊敬の念を抱きまくりです。私もそんな風になりたい。めっちゃ憧れ。
仕事も超絶忙しいわりに多趣味なのでよく感心されるんですが、上には上がいるもんですよ。目指すべき所はやはりそのあたりだな。