腐ったミカンと囲い込み作戦(16日記入)

今日は副支配人がしみじみと「オッサンも辞めさせたい」という意味合いのグチを零してこられました。
いや、新しく来る人がこうならいいねーみたいな話をしていたはずなのですが。
「あの人がいたら、絶対にあかん」と。


箱の中の腐ったミカン扱いでした。完璧に。


うん、分かるよ!! 言わんとしてることはよく分かる。
後輩も大概オッサンに似てるなーって思う所があって、本人自覚なくてもダメな方に引きずられてるなーって思うことが多々あるのでね。
そういえば面接の段階で私も言われたもんね。「真似してほしくない駄目な人もいるけど」的なことを。多分どの人にもそれを言って引きずられるのを阻止しようとはしているんだと思いますが、後輩みたいにずるずる楽な方に流れる人だっているわけで。
「まぁ確かに、私は他も勤めてるし、どうしようもないのはどこにでもいるなーって思うけど、「あの人は良くて、なんで自分はダメなんですか」て言われたら困ります。他で社会人経験ある人ならまぁそういうのも理解できると思うけど、高卒とか大卒とかで初めてみたいな人だと……」
て言っておきました。
特に正義感強めの人とかだとなー、困るよなーとか思っていたら、
「本当は被る時は一瞬でもない方がいいと思ってんねん」と……。
おおおお?! 一人マイナスのまま進行して、オッサン切る時に二人採用みたいな話ですか?!
理想論!!それかなり無理無理な理想論だよ、副支配人。
切磋琢磨して仲良く同い年くらいの若い人を入れるというのはとてもとても魅力的ですが、その前に回りが死ぬって。
「まぁそれが無理でも、後は徹底的に(オッサンと)組ませない」
「?!」
「(シフト立てる)Aくんともそう話てたんやけど」
「か……囲いこみですね…? こっちおいでーって……」
なんか凄い若い子に手を出す駄目な上司の毒牙から若い子を守る先輩達みたいな会話になってる(笑)


あー……うん、まぁ……うんうん、言わんとしてることは分かるよ(2回目)。
変なことを居ない間にすり込まれるよりは、自分達の目の届く時に基礎教えこみたい。
…でも、実際問題結構難しくね??
今でさえも「やばい、オッサンと後輩コンビや…この次の日怖い」て何回言ってることか。

とはいえ、すべて机上の空論。
まだ募集もない状態です。さてはて、私の7月以降はどうなることか。


あ、でも今日嬉しいこともあったんです。職場でなぜか配布されてた舞台のチケットもらいました!!
というか、回覧されてたけど、誰も手に取ってない風だったので「これ貰っていいですか?!」て。
いつか一度行ってみたいものだったので素直に喜んでおきました。