叫んで妄執狂

今日はパラノイアサーカスはソワレだけだったので、さて昼間は何にいきましょうか、と。
選択肢としては、ふっきーさん見たさに「叫べども〜」、よっち見たさに「ジーザスクライスト」、物語見たさにナイコンさん「君が読む物語」、いっそもう一回「パラノイア」追加する、あと友達とデートする……という5つが。

でも「叫べども〜」は、あんまり知らないし、多分当日券は抽選になって無理だろうし、新宿で大笑いするジーザスの方が濃厚かなー…と思ってました。ヒロタさん好きだと思うとオススメもされたので。
まぁそれでも時間に起きれたので、駄目元で並んでみて、無理ならぱっと移動して……という計画を立てました。

そしたら、まさかのすんなり当日券抽選ナシで入れちゃいました。


おおおおお!! すいません、まっったくラジオ聞いてないし、どんな内容かもまったく分かってないけど、来ちゃいまして!!
あーあ、これでまた「特撮俳優さん見に行ってんだよ」という括りじゃない舞台観劇がひとつ増えてしまった。
……さすがに、鈴村さんをその括りに入れていいかどうかは分からないので……な。
でもイセダイを特撮の人だと認定させた「山椒大夫」もあるので、今回もノーカウントでいいかな……?(笑)
(ちなみに今まで見たので、特撮関係がらみ以外の舞台って、よっちの「海のバッキャロー」と「ジャパネスクナイト」と、平野良さん見たさの「夜の姉妹」と、社中さんの「旅人食堂」と、第三舞台の「朝日のような夕日を連れて」くらいじゃないかと……あと何かありましたっけー?? 唐突に行った大きいのがわりとそうかな?と思ったけど、「ショーシャンク」と「私を離さないで」はりょんくんが出ていて、「ロミオとジュリエット」はよく考えたら佐藤健で……逆に小さいのだとベイゲニグマかと思ったけど、これも柴木さん出てるしな……)


そして、冒頭の「あ、ちょっと苦手だったかも」というマイナスからのスタートから、どういうわけかどんどん引き込まれていって、ラストの方泣いてしまうというまさかの展開でした。
泣けるとは思ってなかったー!!
うっかりしていたー!!
あと、つだけんさんの舞台ってなにげに始めてなんですが、やっぱ声好きだわーと思いました。
…ん、でもだからと言って、つだけんさんは追い掛けないかな……。声も見た目も演じ方もわりと好きなんですが、だからと言って「うわ、気になる……やばい…次も見たい…」みたいな感覚はない。
こればかりは心の琴線に触れるか触れないかみたいな話だからなー。
で、一方で、ふっきーさんはねー……あー…危険。
良い演技を見せられると、どんどんハマっちゃいそうで危険。前も書いたけど、私の中で「平均点高め」な人。「あんまり好きじゃない」と思う部分が極端に少ない人。だから、評価を下げる何かがない限り、株が上がり続ける。
鈴村さんにまずほろっときたんですけど、結局ぐわっと来たのはふっきーさんのモノローグでしたから。あれ駄目だー。泣かしにかかってるもん!!
内容については、また後日。
……あー…ほんと、これ以上好きを増やしたくないのにな……。


夜は、パラノイア2回目!
1回目の余韻があって、冒頭から泣き出してしまいそうになるという現象が今回も。
社中さんファンやもえぎやレッドにしか分からない表現ですがネバーランドの「コーケコッコー!」というかけ声ですでにやばい泣きそうだ………て言ってたのと同じやつです。
そして、やっぱり二回見ても泣けるんだから凄いよなぁ。
これ、私あと5回見るんだけど、涙腺大丈夫かな……。毎回泣きませんかね……?慣れますかね……??