「七夕ジャンクション」

で、「七夕ジャンクション」観劇。
うん、キャストさんみんな可愛くて素敵でした。
谷口賢志さんはかっこいいなあ。サムさんかっこいいなぁ……という感想。
ひろやさんは噂通りの通常運転でした。そろそろコメディアンな三枚目以外の役も見たくなってきたよ……。
しかし内容は拍子抜け!!
複雑にいっぱい考えてた自分なりの伏線が収拾されなくて、勝手に呆気にとられてました……。
いやいやいやいや、過去編もうちょっと効果的に使えそうなのに??みたいな。
考えればかんがえるほど、なんか不具合がどんどん出て来るので、感想文がうまく書けそうにありません。
内容に関しては、スルーしとこうかと思います。


とりあえずキャストさん達の力量がハンパないから、あそこまで見られるものになっている、というのはよく伝わってきました。あんな青臭い感じの台詞とか、引かずに聞けるのはよく考えたらとても凄い。頑張って作り上げてこられた、というのが凄く伝わってきた。
ていうか、「ジャンクション」のくだりがアドリブだったことにびっくりしたけどな……。あれ普通に最初から言ってるもんだと思っていた。………まさしさんすげぇ。


そう、こうちゃんの歌も凄いし、ダンスもキレあるし、まりっぺも上手だし二役分かりやすかったし、賢志さんの高校生姿がひたすら可愛かったので、満足は満足なんです。
もやっとするだけで。

売り方とか出し方がもにょもにょする。二人が仲良し(前回は対立だったのかな?)でいたらいいでしょ、みたいな押しつけがましく安直な感じが腹が立つ。「どうしても触れたくない」の印象が強くて、記憶の片隅にちらつくのは致し方ないけど、それをわざわざアピールして来られると、なんか集中できない。
なんだろーなー……
あと、凄く凄く格好いいと思うので、賢志さんは私の中で、「あんまり好きじゃなくて良かった」というジャンルの役者さんです。ちょっと意味合いは違うけど、鈴木拡樹と同類項です。格好いいと思うけど、次の作品も見たいとかそういうわけじゃないし、これ以上はハマらなさそうだから良かった…という意味合い。でもここに落ちたら、ともすれば唐橋充と同類項になりそうで、気を付けたいと思いました。
可愛い39歳達………。