暑いか寒いかわからん!

 今日から10月だし、色々心機一転頑張ろうと思っていたのに、朝の寒さにやる気を萎えさせました。真剣寒気がして、憂鬱な気分で目覚めた朝です。ようやく秋になったのですね。半袖でタオルケット一枚ではちょっと間違いでした。

 
そういうわけで、朝からずっと使い物になりませんでした。だらだら昨日発見したGBのソフトしてました。…三時間くらいで終わりましたが。なんだ、簡単なゲームだったから、忘れてたのね……。

 
昼からは少々パソコンいじり。でも肩が凝ってしかたない。寒さのせいもあるんでしょうが、昨日必死にイラスト描いたのがまずかったようです。ちょっと視界が狭くなるくらいに血流が滞ってます。異様に眠いのもそのせいでしょう。

 だけど夕方から出かけました。今日は母と外食。 「セカンドハウス」というパスタ屋さんに行きました。ううう…お腹一杯になりました。トマトとベーコンとナスのスパゲティ。「普段ウチでは食べないモノを食べよう」が合い言葉だったはずなのに、結局自分の胃が大丈夫そうなモノを選んだ私。…自分の家でも、そのくらい作れるっちゅーの。でも、具だくさんで美味しかったです。ケーキも売ってる店で、帰りに買って帰りました。食べて帰るつもりだったのですが、母も私も無理っぽかったので。

 
ケーキは、甘みを抑えたヘルシーな感じでした。かぼちゃのタルトと、ほうれんそうのシフォンケーキ…。美味美味。また今度友達と行こうかと思います。そして、次の菓子作りはシフォンケーキに挑戦だな、と決意しました。あのしっとりふわふわが作ってみたい…せっかく型があるので、次にO市の家に行く時はそうしましょう。

 
あ、そうそう、昼間Kりんから荷物が届きました。HHや貸していた本を返してもらいました。催促したみたいで申し訳なかったな〜と思いつつ、「やっとか!!」とか思ったりも…。でも無事手元に返ってきたので良かったです。デジタル化している小説なら、半永久的に持っていてもらっても痛くもかゆくもありませんが(多少恥ずかしいだけ)、手書きはね〜。自分で持ってても怖いもんね〜。いつ紛失するやら。紛失っていうか、壊滅? 火事で焼かれて〜とか、土石流に巻き込まれて〜とか←妙な心配しすぎ。まぁそうなったらそうなったで、「縁がなかったのだね」と思うことにしますが、結構思い入れの強い作品なだけに、しばらく残念がると思います。

 
しかし、返ってきたHH本編を手に取ることができなかった私は臆病者でしょうね。久方ぶりに見たその紙の束に眩暈さえ覚えました。正直、「怖いな」と思ったのです。今、ようやくHHから卒業できたな…と感じているのに、また読み返したら、ぶりかえすかな〜とか。そして同時に「これは過去の作品として、このまま埋もれる運命かな」と思ったりして。それが無性に淋しいし怖かった。やっぱりデジタル化して残すべきでしょうか? ………768枚もある作品を?! それこそ狂人じみた行為だ。だけど、どうやら長期的でいいならと樹が協力を申し出てくれました。たいへんありがたい。ただ、あの細かい字を追う作業は困難を極めると思いますので、極力迷惑が掛からないようにしたいと思ってます。以前手書きだった「霖雨の都」を打ち込みしてもらったことがあるのですが、HH一冊だけ頼むにしても、それの百数十倍の量になるので、おいそれとは頼めません。……まぁしばらくはやる気もないですが(今の自分のことでいっぱいいっぱい)。ええっと、「もう書くシリーズが何もなーい」とか、「もう私は筆を折るよ」みたいな気分の時に始めると思われます。それまではかるーく封印…かな?