偽物なりの夢の見方

 今日の新聞に、私の通っていた幼稚園に来ていたサンタさんの記事が載っていました。なんでも、21歳の時に頼まれて始めて、もう半世紀も続けてやっているとか。すげっ!! しかもボランティアで、です。ますます尊敬。私は幼稚園の頃、クリスマス会でサンタさんからプレゼント貰うのが嬉しかったので、記事を読んで「ああ、あのサンタさんがこの人なのか〜」と凄く感慨深い気持ちになりました。確かヒゲがはずれそうになったことがありました。もちろん現れるサンタクロースが本物だと信じていたわけではありませんから、「あっ!!はずれたー!!」と大笑いして見ていたものです。でも、どこかに本物がいたらいいな、という気持ちは今でもあったりします。がらにもなくメルヘンチックですか?(笑) でも、妖怪なんかもいたらいいな、と思いますよね。ツチノコとかも。「いたらいいな」が肝心なんです。いると分かったら、きっと「あっそう」で済んじゃうのでしょうから、あくまでも「いたらいいな」。確認できないうちは、何が起こっているかなんて、誰も分からないんですからネ。
 明日はO市の家に行きますので、日記1日お休みするかも。もっとも雪が酷いらしいので、行けるかどうか分かりませんけど!! 本屋とー、オイシイご飯とー、のんびり風呂読書(あるいは風呂プロット)とー、デザートがあったら完璧。癒されます。飲んだくれ親父と、呆け老人から、たまには離れないとやってられません。