自分であるだけヨシ、自分でないだけヨシ

 今日は変な夢を見ました。ホラー風味で純愛…みたいな。怖かったんですけど、一応いい夢なんでしょうか? …いや、いい夢だと思います。部分的には、とっても素敵でした。なぜ、そこにホラーという要素が加わってくるのか…。さすが私の夢。←妙な感心の仕方。では、以下内容。変わった夢はいつも樹にメールしてたのですが、今日は朝時間がなくて「以下、お昼につづく!!」みたいな続き物にしてしまいました。文章がおかしいのはそのせいです。昼はパソコンで打ってたし。どうもパソコンとメールとでは違いますね。物語を書く時は両手が必要です。



 多分私は大学生。大学内のチャットだかなんだかで、ある人と知り合って好意を持たれたみたいです。で、オフ会みたいな感じで図書館で出会うことになったんだけど、同じゼミの人達?みたいなのが面白がって付いて来ました。でもゼミの教授?の先生は彼のことを知っているようで、会いに行くことをあまり良く思ってない様子。でも、約束は約束なんで行ってみると待ち合わせていた図書館には、映像記録するカメラを搭載したラジコンみたいなのが置かれていて、ソレか私のことを追いかけてくるのです! さらに面白がって仲間たちはそのカメラに映ってる映像を見ようとするんですが、中には残虐で凄惨な映像が…。私をストーカーして盗撮したようなものではなく、グロテスクで目を覆うような映像の数々が…。仲間達は硬直して、言葉すら出ない様子でした。先生から「見たくないなら見ない方がいい」と背後から目隠しをされて、私はあまり見なかったわけですけどね。

 でも私は違和感を感じていました。その動作が先生のものでない気がしたんですね。まるで誰かに言われてそうしてるみたいな行動に思えました。だから慌てて彼の手を振りほどいてカメラの映像を見ていた視聴覚コーナーから飛び出しました。すると、私たちを観察していたみたいな人が逃げてゆくのを発見したんです。…人、というか、車椅子の後輪が……。追いかけると、それは図書館横に備え付けられている研究室に消えました。先生は「だから見ない方がよかっただろう」という風なことを言いました。そこのラボには妙な噂がつきまとっていて、人と交わろうとしない車椅子の青年が危ない研究をしていると私も小耳に挟んだことがありました。

 その怪しげな青年が、約束をしていた彼なのかと戦慄を覚えた私は、それからも執拗に追い掛け回す?ラジコンにおびえながら暮らしていました。図書館に行くのが恐怖で、姿の見えない彼に怯える毎日。そこに映っていた映像を考えると躊躇して当然でしょう。

 しかしある時、図書館で彼と鉢合わせしてしまうのです。電動でハイテクな感じの車椅子に乗った長髪眼鏡の青年は、泣きそうな顔で、私を自ら追い掛け回した後、手紙を手渡してきました。あまりの恐怖に、腰を抜かした私にそっと手渡されたのは、言葉足らずなことを詫びたポストカードの手紙でした。多少、オタクな文章ではありましたが、それが人前に出ることを恐れている彼の精一杯で……



 というところで、目が覚めました。ね、ちょっとホラーで、不思議な純愛。でも、車椅子の長髪眼鏡に追い掛け回されるだけで十分に恐怖なんですけど。ちなみに、清涼院流水さんぽい人でした。「長髪眼鏡」にうっとりする人が中にはいるかと思うのですが…。いや、残念、ちょっと種類が違ったよ。研究者でオタク系だったよ。ついでに、なぜカメラに凄惨な映像が映っていたのか……そのことについて、言及されていない夢です!! オチを!!オチを下さい!! 気になるから!! その彼が何かしらの実験で撮った映像なのか、それとも彼は本当に純朴なただの車椅子の青年なのか……ねぇ?!←と、自分の夢に訴えた所で、多分続きは見られない。 それから、私がちょっとニヤニヤしたのは、渡された手紙に、ではなく、教授の不思議な優しさに、でした。背後から目隠しは乙女モードだと思うのですが、ちょっと素敵だったんですよ。こっちは、まったくもって知らない人でしたけどねッッ!!←もういいや、夢に知ってる人が出てくることの方が珍しいから。

 昨日は暇だったのですが、今日は相当疲れました。まぁもともと疲れてるんですけどね。夢を見て全然起きた感じがしなかったのもあるし、寝違えてるし、だいたい、平日もゲームやっちゃったし、目が疲れてんのよ!! やっぱ毎日とかゲームやる人が信じられません。それに、どこで止めていいのか分からないんですけど…。いっそ親から止めてもらいたいくらいだ(お前は小学生か…)。「2時間過ぎたから駄目!!」とかコード抜いてくれたら諦めるのに。←はやく止めたいのにさまよい続けて1時間…みたいな状態。

 それから、会社でも色々ミラクルなことが起こって大変でした。たまーに、それこそ半年か一年に一回くらいで起こることなんですが、それを新人2人でやってしまったもんですから、どちらもパニック。「あー、私が処理します」と言いつつ私も他の電話を取ったりしていたので、2人が不安がってました。分かりやすく言うと、本当は内倉にない商品なのにパソコン上であることになっているので、気付かずにその商品の伝票を打ってしまった……ということ。伝票を修正しようとしていた人と、伝票を打とうとしていた人の連携プレーで成り立つミスです。さすがに一年半もやってると「内倉にこんなにないだろう!!」と分かって、仕入れさんに確認したりするんですが、新人に分かるはずもなく…。工場でも「こんなんないのに、どうなってんの?」と大騒ぎだったらしいです。つ…疲れた。ソレが片づいたと思ったら、自分の得意先からクレーム。もちろん、私の責任ではないので平気でしたが、対応には追われました。どうやらうちの工場のミスでもなく、メーカー事態のミスでは…ということが判明。そっそういえば、つい何ヶ月か前も同じ会話を工場長として、別便で走ってもらったような!! その時の電話も私が取ったということですね。やだやだ。間違いとかクレームとか、自分がしでかしたことではなければ全然心は痛まないですけど、時間が割かれるのが痛いです。最近私、自分の席を立てないので…。

 明日は、辞めた3人と仕入れさんとでゴハンです。愚痴ってきます!!