終了・涼感・感冒

 はい、仕事辞めてきました。はー、決意から半年。長かったよ。私は頑張ったよ。夏で辞めてもよかった所を冬まで持続させる、そのモチベーションを保つのに必死でしたよ。とりあえず、ほっと一息です。なんか、ラストまで私宛に注文の電話して来られる得意先がありましたけどね!! 課長も私の担当の営業さんに「おまえ、ちゃんと言ったか? いつまでもヒロタ君あてに電話して来てたぞ」と忠告。ま、もう知りませんが。

 夕方からは挨拶しまくりました。憂鬱でしたけど、仕方ないね。社会人だもの。例によって、S社のNさんとは長々と会話しました。

Nさん「また電話して来てくれはらへんのですか?」

ヒロタ「え…今後ですか? 『N店のヒロタです』って言ってですか? そんなんして出てくれはります?」

Nさん「当たり前じゃないですか。出ますよ」

ヒロタ「あはははー…でも、ほんと、一度お会いしたかったですよ」

Nさん「僕もねー、今日営業さんが来はった時に『連れて来て下さい』って言ったんですよ。そしたら『今日は集金日やから無理』て断られて…」

ヒロタ「あ、でも『セッティングしようか?』とまで私に言ってくれましたよ」

Nさん「マジですか? じゃあ是非ー…」

ヒロタ「そうですね、機会があればー…」

 果たして、そんな機会があるやら(笑) まぁまたそんな機会があれば報告します。

 あと、あまり事情を知らない人には「お幸せに」とか言われました。しかも締めくくりみたく言われたので…切ろうとしていた電話に向かって「いや、結婚はしませんよ!!」と。辞めるとなったら結婚みたいな概念が未だにあるのが、なんかイヤ。って、コレ、結婚の予定がない人のひがみみたいに聞こえるのかなぁ? ま、どうでもいいことですが。とりあえず、幸せは幸せです。辞められたから。

 会社の人達は、特にこれといった感慨深い言葉もなく。「これから(事務が新人3人で)大変でしょうけど…」と言うと、一様に「ほんまやわ」と言われましたが。課長には「これから、誰にパソコンのこと聞いたらいいんや」と、課長なりの寂しがり方を見せてくれました(笑) …Hサンに聞いて下さい。私より、ずっとパソコンに詳しい若者です。「分からんかったら、電話するかもしれん…」…いいですけど、私よりHさんの方が……。

 終わってからは、女性陣でゴハンに行きました。なんか、プレゼントももらっちゃったよ。「名残惜しい」と言われましたけど、正直私は晴れ晴れな気分です。



 ところで、朝からちょっと喉が痛いなー…と思っていたのが、夜になって酷くなってきまして。鼻水とくしゃみが止まりません。あーあ、風邪だ。体は正直なもので、「もう倒れてもいいのだね?じゃあ遠慮なく」と一気に機能を停止させた感じ。まだまだやらないといけないことが山盛りなんで、ここで倒れるわけにはいかないんですけどねー。カフェのメッセージカードも頼まれたままだし、怪奇譚を終わらせたいし、サイトももうちょっと直したいし。忙しい忙しい。



 あ、写真は、クリスマスのイルミネーションです。クリスマス前には毎年恒例できらきらにしているので、観光スポットになっている某会社です。どうせ帰り道なんだから…と寄ってみました。綺麗綺麗。