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本は高田崇史『毒草師』(幻冬舎)、それからBLを一冊。本当は京極さんの新刊も買いたかったのですが、店頭から見なくなる可能性の高い方を先に購入しておきました。京極さんなんて、今やどこでもあるし。
漫画はゼロサムと、アンソロ一冊、それ以外は……南野ましろ「真綿の王国3」(ルチルコミック)、遠藤海成「クリア・クオリア」(アスカコミックスDX)。ましろさんは待ってました!!の麦ちゃん。ぬいぐるみ、ちょっと欲しいです。あと遠藤さんのはもう、相変わらずの雰囲気で……まぁ「まりあ・ほりっく」よりは好きかな? ぶっちゃけると、「破天荒遊戯」とどう違うのだろう…とか思ったり。キャラの作り方が似ているな、と。まんま世界をリンクさせても使えるな、と。どうせなら、とんと違う雰囲気の作品を作って欲しかった気もあり、また同時に世界観を崩さずにいてくれたことに安心もし…。つまり、今後に期待ですわ。
あとドラマCD「純愛エゴイスト2」も購入。まだ前に出ていた2本を聞いていないのですが、次々に出るなぁ。
- 作者: 高田崇史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 南野ましろ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2007/04/24
- メディア: コミック
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- 作者: 遠藤海成
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/04/26
- メディア: コミック
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それから、DVD「最遊記RELOAD −burial−」買いましたよ!! 待ってましたよ!!もう超絶楽しみにしてましたよ!! ううんうんうん。帰って速攻で見ました。かーなーりー原作に忠実で、満足でした。どうしても狂いがちな(かっこよく描かれすぎな)三蔵の顔とか、かなり原作まんまでしたからねー。あと、色も全体的に暗いのに綺麗で、映像って素晴らしいってなりました。月がきちんと美しいのです。
烏哭の章も、鳥海さんと宮本さんが、ちゃあんと最遊記の世界観を持っておられるような感じがしたので、大変好ましかったです。軽薄そうなほーちゅーさんは言うことナシです。でも、鳥海→大塚ラインがそんなに違和感なかったことに自分で驚きました。
ええっと、内容に関しては、本当に言うことが有りません。期待していた通りだったので、次が楽しみ!!としか。で、関さんのコメントが一番印象に残っているわけです。…「アフレコに行くと3人が役の通りに見える…コレって変ですよ」と言われていたのですが、…ああ、いや、アナタも十分に変ですから!!みたいな……。一人だけ普通ぶってますけど、過去のドラマCDやらなんやらを考えるとね。確かにキャラとは違うかもしれませんが、変人だと言うのはみんな一様に、でしょう。しかし、「お前が死んでも何もかわらんが、お前が生きることで…」とかすらっと過去の話もできるのですから、相当やりこんでおられるな、という感じが見受けられました。やっぱり好きだ、関さん……。
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