待ってました!! めるしー!! 古野まほろ『天帝のつかわせる御矢』(講談社ノベルス)ぶあついよ。前ほどじゃないけどね。ムカツク、冗長すぎる、ルビ遣いが腹立たしい、外国語採り入れすぎじゃボケ………とか思うわけですが、それでもクセになってしまうのです。酩酊感のある世界観が、どうか壊れていませんように。ホルン吹きのまほちんが健在でありますように。願わくば、ラストの落とし方にもう一工夫されてますように…。今から読むのが楽しみです。

 そいでもって、西尾維新刀語 第六話』、清涼院流水パーフェクト・ワールド』(講談社BOX)六冊まできました。そろそろ読み始めたい所です。

天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)

天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)